第67話 このままじゃ林が死ぬんじゃない?
第67話
このままじゃ林が死ぬんじゃない?
かれこれ1時間くらい(紅葉さんの話じゃもっと近かったような・・・・)
歩いているわけなのだが・・・
「なぁ」
「どうした宇宙」
「このままじゃ林死ぬんじゃね?」
「多分大丈夫・・・」
「なんで?」
「林はな、もし死んでも俺らの心の中でずっと生き続けるからだよ」
「そっか!」
「これで納得だろ」
「うん!」
「それじゃ駄目なような・・・」
「紅葉さんはまじめなことを言っちゃだめ!」
「はい・・・」
「でも本気でやばいんじゃ・・・」
「・・・うん」
ここは本気でやばいと思った俺は
良心で林を呼んだ
「お~い林!」
しかしそれを無視して林は進んだ
「やめろ林!」
「着いたよ!」
「はっ!?」
「だから着いたよ!」
「マジで!」
「おう」
「ナイス林!」
走って林のもとに行くと
そこには大きな扉があった
「ここか・・・」
「開けてみるべきかな・・・」
「行くしかないよな・・・」
「私行きます!」
「紅葉さん危ないと思うんだけど・・・」
「でも行かなくちゃ」
「そうだよね・・・」
そう話しているときに誰かが歩いていた
「おっ!そこにいるのは清水!」
清水であった
「あっ!清水君まだ蝶を追ってる!」
「わ~待て蝶!」
「ちょ!清水あぶねぇぞ!」
清水が蝶を追って
扉を開けた
また1日に2話更新してしまいました・・・
まぁ、今は暇だからいいんですけどね・・・
疲れる・・・




