99時間目「決戦 究極騎士VS神」
一刀「地球を救うため仲間達が次々と助けに来てくれるなか麗羽は地球を破壊すべく宇宙から攻撃を仕掛けようとする。俺達は止めようとするがもう麗羽は誰にも止められない!そして俺が絶望になったとき光龍が俺に力をくれて俺は究極進化をして究極騎士光龍と化した。そして俺は麗羽を倒すべく宇宙空間にて決戦を挑むのだった 」
宇宙空間にて究極騎士光龍と化した一刀VS麗羽(皇)の最終決戦が開始された。
なお、この戦いの模様は曹操グループが打ち上げた人工衛星により地上にも中継されている。
地上 フランチェスカ学園
桃香「一刀くん、頑張って! 」
孤狼「もうお前しかやつに勝てるのはいないんだ! 」
華琳「絶対に勝つのよ! 」
この場所ではデーヴァ事件に関連しているフランチェスカの生徒達、デスドラゴンナイツ、ドラグーンナイツのメンバーが一刀の勝利を祈りながら人工衛星から写し出された映像を見ていた。
宇宙空間
麗羽「貴様を倒せばもう誰も我の邪魔をするものはいないということだな、ならば貴様を倒して地球人に絶望を与えてやるぜ! 」
一刀「神が地球人をなめるなよ!俺はお前を絶対倒してやるぜ! 」
スッ
二人は戦闘体勢をとると
ビュンッ! ビュンッ!
目にも止まらぬ早さで攻撃を開始した。
地上
桃香「早すぎて見えないよ〜!? 」
蒼魔「くっ!武人である俺達でもようやく見られる程度かよ!?あの二人はどれくらいの速度で戦ってるんだ!? 」
二人が早く動いてるように見えるのは全力が速いということもあるが一番の原因は二人が宇宙空間で気を体にまとっているからである。
宇宙空間
一刀「せいやっ! 」
ブォンッ!!
一刀が聖剣『究極四神剣』を振るえば
麗羽「させるか! 」
ガキンッ!
麗羽は体から産み出した魔剣『魔龍剣』で防ぐという攻防を繰り広げていた。
一刀「(究極騎士光龍でも互角だなんてこいつはなんて強いんだ!?) 」
だが実際は一刀が究極進化に慣れていないのと宇宙空間での戦闘に慣れていないだけで本気を出せば麗羽を倒す実力を究極進化は秘めているのだ。
その事に麗羽も気付いていた。
麗羽「(こいつはどうやらまだ力を使いこなしてないらしいな、我がこいつに勝てるとしたら先手必勝しかない) 」
この時、麗羽も分かっていた。勝負が長引けばいずれ力に慣れた一刀が自分を越えていくだろうと
それを考えた麗羽は
バッ!
一旦一刀から距離をとると
麗羽「『龍尾撃沈』! 」
にゅーっ!
鎧のお尻の辺りから龍の尻尾を生やして
シュバッ!
尻尾が一刀に襲いかかる!
だが
ジャキンッ!
一刀「こんなもの! 」
ドキュドキュンッ!
一刀は左手に持つ二頭の龍の形をした銃『龍神銃』をぶっぱなした。(空気のない真空ではものを投げてもスローになるが一刀は弾丸に気をまとっているので真空だろうがそんなのは関係なかった。)
一刀「一気にいくぜ! 」
キィンッ!
一刀は高速で麗羽に迫ると
麗羽「考えてみれば貴様を倒すのにわざわざ技を使わなくても勝てるわ! 」
サッ!
麗羽はひらりと避けた。
一刀「ちっ!避けやがるとはな!? 」
一刀はすぐに方向転換しようとするが
ギュインッ!
一刀「えっ!?止まらない!? 」
一刀はそのまま走っていった。(これは一刀があまりにも早く動いたため地球の軌道に乗ってしまったからである。つまり今の一刀は人工衛星のように地球を回っているのだ)
麗羽「フッ!貴様は宇宙空間での戦いに慣れていないからな 」
だが一刀はこの場を脱出できるある方法があった。それは
シュンッ!
瞬間移動である。
一刀は一瞬で麗羽の後ろに立つと
麗羽「しまった!? 」
麗羽が驚いているうちに
一刀「『聖俄龍光撃波』! 」
ドカカッ!!
両手から光の気を放った。
麗羽「ぐほっ!? 」
技をもろに食らった麗羽には大ダメージであったが殺すには至らなかった。
麗羽「(やばい!?もう一度技を食らったら確実に殺られてしまう!?) 」
さすがの神でも焦っていると
麗羽「(そうだ!やつの力を我が吸収すればいいのだ) 」
スッ
すると麗羽は一刀に接近して尻尾を向けると
麗羽「『龍尾吸収』! 」
ザクッ!
一刀「ぐっ!? 」
麗羽は尻尾を一刀の体に突き刺した。
麗羽「これだけ接近すれば瞬間移動で逃げることもできまい!貴様のその究極の力をもらうぞ! 」
ドクドクンッ!
麗羽の尻尾をつたって一刀の究極進化の力が麗羽に流れていく
シュルルンッ
それにともなって一刀の究極進化が解けていく(最低限体をまとう気だけは残してある)
地上
桃香「いやーっ! 」
蓮華「一刀の力が無くなっていく!? 」
月「へぅ〜!? 」
誰もがもうダメだ!と思った。
宇宙空間
麗羽「フハハッ!バカなやつめ!この究極の力はすさまじいまるで体からあふれるよう… 」
一刀の究極進化の力を吸収する麗羽だがその時!?
ブチブチンッ!
麗羽「!? 」
麗羽の体が突然傷ついた。
麗羽「一体なぜだ!? 」
麗羽が驚いていると
一刀「まだわからないようだな 」
尻尾で刺された一刀が喋りだした。
一刀「究極の力はお前じゃ全て吸収しきれないんだよ! 」
つまり例えで言うと麗羽という瓶は一刀という水を全て吸収しきれずに溢れだしているのだ。
そのため麗羽の体は内側から傷ついているのだ。
一刀「ほら早く力を返さないと体がバラバラになるぞ 」
一刀が言うと
麗羽「くそっ!? 」
ドクドクンッ!
麗羽は仕方なく究極進化の力を一刀に返却した。
そして
一刀「こんなもの! 」
ブチンッ!
一刀は体に突き刺さっていた麗羽の尻尾を引き抜くと
一刀「どうやら体も慣れてきたみたいだしそろそろいくぜ! 」
ゴォーッ!! パァーッ!!
一刀は全身に気を流して光り輝くと
一刀「『項羽と光龍の融合突』! 」
ゴォーッ!!
光り輝く項羽の形と化した一刀はそのまま麗羽に突進を仕掛けた。
麗羽「(まずい!?あれを食らえばいくら我とはいえ消滅の恐れがある!?) 」
この時、皇は久しぶりに恐怖を感じていた。
麗羽「我は絶対に負けるわけにはいかんのだ!『龍盾防壁』! 」
ドドドンッ!!
麗羽は自分の目の前に三枚の壁を作り出した。
麗羽「(この壁は一枚ごとの強度が違う。我に近づくごとに壁が硬化されているのだ) 」
麗羽はこの一撃を避けさえすれば勝てると思っていたが
バキバキンッ!!
一刀は苦もなくあっという間に二枚の壁を破壊した。
麗羽「(なにっ!?だが三枚目はそう簡単には…) 」
ところが
バッキーンッ!!
一刀は簡単に三枚目も破壊した。
一刀「くらえ皇! 」
麗羽「なにっ!? 」
ドグボッ!!
そして一刀は麗羽に突進を食らわした。
麗羽「ぐぼがっ!? 」
スゥッ
そして麗羽の口から小さな金龍の皇が飛び出すと
一刀「麗羽! 」
ガシッ!
一刀は皇が抜けた麗羽を受け止めて気を流すと
一刀「くっ!壁を破壊していたから威力が落ちたようだな 」
そして一刀が皇に止めをさそうとしたその時!?
シュンッ!
突然皇はどこかに消えてしまった。
一刀「(一体どうしたんだ!?気になるけど今は早く地球に帰らなきゃな!) 」
ゴォーッ!!
そして一刀は地球に帰還した。
地球
全員『やったー! 』
フランチェスカ学園にいたみんなが一刀の勝利を祝った。
シュンッ!
そして一刀が地球に帰還すると
桃香「一刀くん 」
ぎゅっ!
一刀「うわっ!? 」
桃香がいきなり抱きついてきた。
桃香「うぇ〜ん!一刀くんが勝ってよかったよ〜 」
ギューッ!
一刀「ふごご!(胸が!?) 」
一刀は桃香の胸に顔をうめられて息ができなかった。
そして
ギロリッ!
一刀を睨み付ける無数の目
一刀「さらばっ!? 」
シュンッ!
桃香「あっ!? 」
一刀はその場から逃げるべく瞬間移動で逃げ出した。
華琳「待ちなさい一刀!♯ 」
蓮華「絶対見つけ出してお仕置きしてやる!♯ 」
みんなが騒いでいると
麗羽「うぅ〜ん 」
気を失っていた麗羽が目を覚ました。
猪々子「麗羽様、目が覚めたんですね!? 」
斗詩「よかったです 」
麗羽「猪々子、斗詩… 」
麗羽は二人が自分が生きていて喜んでいるんだと思っていたが
猪々子「だって生きてくれないとお仕置きできませんからね 」
斗詩「覚悟してくださいよ麗羽様♪ 」
麗羽「えっ!? 」
ギロリッ
今度は麗羽にみんなの目線が向けられる。
華琳「この黒幕にはどんな罰を与えようかしらね? 」
蓮華「送られてきた罰のどれにしようか迷うわね 」
月「いっそのことこの小説に二度と出さないというのも 」
それはそれでトラブルメーカーがいなくなって困る気がするが
麗羽「あっ…あの皆さん!? ぎゃーっ!! 」
その後、麗羽の姿をしばらく見たものはいないという。(罰の内容はそれぞれに任せます。詳しくはこの小説の感想にて)
そしてデーヴァとの一戦後
封印されていた一刀の父・優刀達が解放され
南極に隠れていた一刀は見つかってしまい一刀大好きっ子にお仕置きされてしまい
デーヴァで唯一生き残ったショウトラはそのまま狛犬の姿へと変化して恋の家族となって学園で飼われることになった。
そして消えた皇はというと
異世界
パッ!
皇「ガハッ!? 」
地球とは違う世界に皇が現れた。
皇「おのれ地球人め!神であるこの我をよくも! 」
皇が怒って立ち上がると
?「無様だな皇 」
皇「!? 」
皇の後ろから声が聞こえてきたので皇が振り向くと
ドォーンッ!!
そこには龍の姿をした渋い男がいた。
?「俺の訓練が嫌で逃げ出した弱虫野郎が人間界で神を名乗るとはな 」
皇「そんな!?まさかここは龍界!? 」
あの皇が男の迫力におされていた。
?「しかしそれだけならまだしも人間という下等生物に負けるとは龍族の面汚し(つらよごし)め!罰として消えるがよい 」
皇「お止めください龍界皇帝皇龍様!? 」
パチンッ!
男が指を弾いた瞬間
ボンッ!!
皇の体が爆発した。
皇龍「それにしても人間界に龍族を倒すものがいるとはな、一度攻めてみるのもいいかもしれん 」
一難去ってまた一難。地球に再び恐怖が迫ってくるのかもしれない
西森「どうも西森です。次回でついにこの小説が100話をむかえるようになりました。これを記念して次回は以前募集した特別編をします。次回、『100話記念特別物語』これからも頑張りますので応援お願いします 」




