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100時間目「100回記念特別物語」

西森「どうも西森です。今回の話は以前募集した100回目の話の中から一つを選んで書いてみました。そして見事選ばれた話は「恋との水族館デート」です。他の話はまた機会があれば書いてみようと思います。

この小説も書きはじめて約半年でついに100話、感想はを400を越え、お気に入りは150を越え、これからも完結目指してがんばります 」

これはまだデーヴァとの戦いや学園対抗武道大会が始まる前の物語


話の流れで言うなら一刀大好きっ子に凪が加わった40話頃の話である。


恋「… 」


とある日の昼休み、恋は外を眺めていた。


恋「…一刀とちゅーした/// 」


先日、恋は大好きな一刀と動物園でデートしたうえにキスをしたのだ。(39話参照)


今までセキトや張々とはキスやペロペロしたことはあったが一刀とキスした時は何だかセキト達とは違う気がするのであった。


恋「…一刀のこと思うと胸がドキドキする/// 」


この時から恋は一刀に恋心を抱いていたのだが恋はそのドキドキする原因が恋だとは知らずに


保健室


恋「…一刀のこと思うと胸がドキドキする 」


紫苑「はぁ? 」


保健室にてドキドキの原因を聞くのであった。


紫苑「(一刀君も罪な男ね)恋ちゃん、そのドキドキの原因はねズバリ『恋の病』よ! 」


ズバッ!


フランチェスカ学園保健医であり璃々ちゃんのお母さんである黄忠紫苑先生がズバッと言うと


恋「…鯉の病? 」


恋の頭の中には池で泳ぐ鯉が頭に浮かんだ。


紫苑「その鯉じゃなくて恋愛の恋よ。それを静めるには一刀君とデートくらいしなさい! 」


恋「…一刀とデート/// 」


ぽわぁ〜


いつも無表情な恋の顔が赤くなった。


それから恋は保健室を出ていった後も顔が赤くなっていた。


だが


恋「…一刀とデートしたいけどお金ない 」


ショボ〜ン


デートに着ていく服は沙和から借りるとして、デートにいくためのお金が恋には無かった。


日頃の大食いがここにきて響いたのだ。


パカッ!


恋は財布を開けてみるが

数日分の食費しかなく恋の頭の中では一刀とのデートか食費で迷いが生じていた。


あの超がつくほど鈍感男な一刀が自分から恋を誘うわけがない。


恋が一刀とのデートを諦めかけたその時


ねね「恋殿〜♪ 」


恋を愛するねねがやって来た。


ねね「恋殿、聞いてくだされこの陳宮、有り金全部はたいてついに水族館のフリーパスを手にいれましたぞ! 」


バンッ!


ねねの手には二人分の水族館のフリーパスが握られていた。


それを見た恋は


ねね「これで今度の休みにねねと… 」


恋「…ねね、このパス二枚とも欲しい 」


ねねの持つパスを欲しがった。


ねね「ダメですぞ。いくら恋殿の頼みでも二枚ともだなんて、これは恋殿とねねが… 」


だがどうしても欲しい恋は


恋「…お願い 」


うるうるっ


チワワのような綺麗な目をすると


ねね「うぅ…!?わかりましたのです二枚とも差し上げるのです! 」


スッ!


ねねは恋の目に負けてパスを二枚とも恋に渡した。


恋「…ありがとうねね 」


パシッ!


恋はねねからパスを受け取ると


恋「…これで一刀とデートができる♪ 」


ルンタッタ♪


スキップしながら走り去っていった。


そして一人残されたねねは


ねね「なんですと〜!?ねねが苦労して手にいれたパスをヘボ会長なんかのために!? 」


とても驚いていた。


ねね「おのれヘボ会長め!恋殿をたぶらかすなんて許さないのです!♯恋殿には悪いですがデートの邪魔してやるのです! 」


ねねは一刀と恋のデートを邪魔する気だった。


その頃、漢組では


華佗「一刀、恋が呼んでるぞ 」


一刀「わかったよ 」


北郷一刀。この時はまだ究極進化はおろか超進化すらもできないただ強い男


一刀「何か用? 」


恋に呼び出された一刀が聞くと


スッ


恋はパスを一枚一刀に差し出して


恋「…今度の休みにここに行く。一刀も一緒に 」


恋が言うと


一刀「今度の休みなら別に暇だからいいよ♪ 」


一刀が了承すると


恋「…じゃあ朝8:30に益洲マリンワールドにね 」


恋が時間を決めてきた。


ところがこの会話を盗み聞きしていた人がいた。


及川「(かずピーめ、デートなんてさせへんで絶対邪魔したるからな!♯) 」


幸せクラッシャーの及川である。


そして邪魔してくる空気が流れるなか休みの日がやって来た。


益洲マリンワールド


一刀「早く来すぎたかな? 」


いつもの学生服を着て待ち合わせ場所に一時間も早くついた一刀


一刀が待とうとしたその時!


恋「…お待たせ〜 」


タタタッ!


恋が一刀の元に駆け寄ってきた。


一刀「何だ恋も早く着い… 」


くるっ


一刀が恋の方を向いた瞬間


キラキラ〜ン


そこにはいつもの学生服でなく、戦闘着でもなければ洋服を着た恋が現れた。(容姿は想像に任せます)


一刀「(ぽわぁ〜)/// 」


恋の素敵な姿を見ておもわず顔が赤くなる一刀


恋「…?じゃあ行く! 」


恋は一刀の様子に?を浮かべるが気にせずにマリンワールドに入ることにした。


だがその時


むにゅっ


一刀「れ…恋///!? 」


恋は一刀の腕を胸ではさんだ。


一刀が驚いていると


恋「…?沙和がデートの時はこうすれば男が喜ぶと言ってた 」


恋は今日のデートのために沙和からレクチャーしてもらっていたのだ。


一刀「それはしなくていいの! 」


ちょっと惜しい気もするが恥ずかしいのでやめさせる一刀であった。


そして二人はマリンワールドに入っていった。


そしてそんな二人を見ていた二人がいた。


ガサッ!


ねね「おのれヘボ会長め!♯ 」


及川「かずピーめ!映像録って桃香ちゃん達に見せたるからな♯ 」


茂みから一刀に怒りを抱く及川とねねが現れた。


ねね「行くのですぞヘボ2号!二人を追うのです! 」



及川「よっしゃ!って誰がヘボ2号やねん!♯ 」


そして二人も入っていった。(代金は及川もち)


益洲マリンワールド


様々な海洋生物はもちろんのことイルカやアシカショーまである近所では有名な水族館である。


恋「(じゅるりっ!) 」


ビクッ!?


恋は水槽のカニを見てよだれを垂らしていた。


恋「…茹でたら美味しそう 」


一刀「恋、カニが怯えてるからやめなさい 」


ささっ


二人はカニの水槽から去っていった。


さてその頃、


深海魚コーナー


ねね「うぬぬ…マリンワールドが広すぎて恋殿を見失ったのです!ヘボ2号何とかするのです! 」


ねねが及川に言うと


及川「何とかできるかい!♯それよりなんでわいはグロいもんに好かれるんやろ? 」


ババッ


及川の後ろの水槽には及川を好いたのかチョウチンアンコウが群がっていた。


ペンギンコーナー


恋「…お手 」


スッ


恋がペンギンに手を差し出すと


ぺしんっ


ペンギンが恋にお手をした。


一刀「ホントに恋は動物に好かれてるんだな 」


一刀は恋がペンギンとじゃれあうのを楽しく見るのだった。


肉食魚コーナー


シャーッ!!


及川・ねね『ヒェーッ!? 』


ガシッ!


水槽からサメに吠えられておもわず抱き合う二人


ねね「はっ!? 」


その事にねねが気付くと


ねね「ねねから離れるのです!ちんきゅうキーック! 」


ドカッ!


及川「ぐはっ!? 」


ボチャンッ!


ちんきゅうキックで飛ばされた及川はとある水槽に落ちてしまった。


及川「何だか水が温かいけど温泉かいな?しかも小さな魚がいるなんて変わってるな 」


もちろん水族館に温泉があるわけがなく小さな魚の正体は…


ガブリッ!


及川「いたーっ!? 」


アマゾン川の肉食魚・ピラニアであった。


ねね「ピラニア〜、そいつは臭いから噛んだら腹壊すのですぞ〜! 」


するとねねの言葉が通じたのか


ササッー!


ピラニアは及川から去っていった。


及川「あぶなっ!?尻噛まれたで!? 」


さてその頃、一刀達は


ザッパーンッ!


一刀「うわっ!? 」


恋「…冷たい 」


イルカショーを見ていた。


そして帰りの時


一刀「今日は楽しかったよありがとな恋♪ 」


恋「…うん 」


だが恋はまだ心の中がドキドキしていた。


とそんなとき


ねね「(見つけましたぞヘボ会長め!) 」


ついに一刀はねねに見つかってしまった。


ねね「(あいつは勘が鋭いからこっそりとちんきゅうキックを食らわしてやるのです) 」


コソコソッ


ねねがこっそりと一刀の後ろに移動していると


一刀「どうしたんだ恋?楽しくなかったのか? 」


恋「…そんなことない!ただ… 」


胸のドキドキが取れていないとはさすがに言えなかった。


一刀「大丈夫か? 」


スッ


そして一刀が恋に近づいた隙に


ガサッ!


ねね「ちんきゅうキーック! 」


ドカッ!


一刀「うわっ!? 」


一刀はねねのちんきゅうキックを食らってしまい


むちゅっ


そのまま恋と唇を合わせてしまった。


恋「(…///) 」


一刀「ぷはっ!ごめんな恋! 」


一刀が謝ると


恋「…別にいい。おかげでドキドキがとれた。今日は楽しかったからまたデートする 」


二度目の一刀のキスによりドキドキがとれた恋であった。


そして恋はその場を去るのであった。


一刀「ドキドキってなんだ? 」


一刀が?を浮かべていると


ねね「ちんきゅうキーック! 」


ドカッ!


またも一刀はちんきゅうキックを食らってしまった。


ねね「よくもよくも恋殿の唇を奪いやがったですね♯もう許さないのです! 」



一刀「やべっ!? 」


ダッ!


一刀はねねから逃げ出した。現在なら瞬間移動で逃げられたがこれは過去の話なので瞬間移動できるわけがなく


ねね「待つのですヘボ会長!♯ 」


一刀「許してくれー!? 」


ダダッ!


一刀はねねから逃げるように走るのだった。


一刀「恋、ねねに何か言ってくれよー!? 」


ねね「ちんきゅうキーック!♯ 」


ドカッ!


この後、一刀はねねに数回にわたるちんきゅうキックをうけるのであった。


一刀「一刀だ。学校に行く途中不思議なロボットを見つけた俺は学園につれていき真桜に見てもらい何とかロボットの修理を終える。その後ロボットは漢組の一員となるがロボットには恐るべし機能がつけられていた。次回、『鋼鉄の友情』今日からお前の名前は安藤呂井門(あんどうロイド)だ 」

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