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31日の夏物語  作者: Monty
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8月31日後編

「明くん、お誕生日おめでとう!」


俺の思考は今目の前で起きていることに一切ついていけず、ただ呆然としているだけであった。


何今のクラッカー、それに花陽がお誕生日って・・・


「っは!今日俺の誕生日か!」


「自分の誕生日忘れてるなんて、おっちょこちょいだなー」


よく考えてみたら、8月31日は俺の誕生日だった。


「花陽、俺の誕生日のこと誰から聞いたんだ?」


「それは私が言ったの。私なんかに祝ってもらうより、花陽さんからのほうがお兄ちゃんは喜ぶだろうからね」


たしかに、今の俺はとてつもなく喜び興奮している。


重要なことを忘れるほどに。


そこからは、俺と花陽と咲の三人で俺の誕生日会をすることになった。


俺と咲は明日から学校なのでいられるのはお昼までなので、そこまでやることになった。


俺はその数時間の間に、楽しさのあまりに本当に重要なことを思い出さずに過ごすこととなった。


楽しい時間というのは本当にあっという間で、気づけば出発しなければいけない時間になっている。


咲も大きな荷物は持ってきていないので一旦戻ることになっている。


「それじゃあ、花陽さん、また来るね!」


「うん、咲ちゃんありがとうね。あっちでは私の彼氏のことは任せたからね!」


「了解しました!」


「うん。じゃあ、明くんもまたね・・・」


「ああ、本当に楽しかったよ、この夏は。またいつか、絶対に来るから!それまでは毎日電話で構ってくれよ!」


「うん。また会おうね!私も楽しかったよ!」


俺と咲はバスに乗り込む。


俺は遠ざかっていく花陽に手を振り続けた。


「本当にありがとう!私を変えてくれて!私の人生を変えてくれて!本当に最高の彼氏だよ!明くん!」


これが、俺の高校二年のひと夏の思い出である。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

一応内容的にはここで区切りですが、多分もっとハッピーエンドになるまでこの話は続いていきそうです。

それと、ここで本当は当分投稿をとめようと思っていたのですが、8月の間書き続けて自分がもう作家病にかかっているということを再認識しました!

小説を書いているのが楽しくて仕方ありませんでした。

なので、とてもマイペースな投稿になりますがこれからも投稿を続けていきます!

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