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phantom&fake  作者: 磨騎 蛇朔
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8/8

〈おはよう〉


 ・・・ァ・・・ナ。ア・・・ン・・・・。アンナ。


「アンナ!」


「ふぁっ!?」


 少女は一人、庭にあるバルコニーで昼寝をしてしまっていた。


「アンヌ!おはよう!」


「おはよう。こんなところで寝ると風邪ひいちゃうよ?」


「うん。・・・ねぇアンヌ、わたし変な夢をみたの!」


「どんな夢?」


「それ、オレもききたいな」


「アンクお兄ちゃん!ネコさんも一緒は?」


「もちろんいるよ」


 ニャーとネコがひと声鳴き、笑みがこぼれた。


「それでどんな夢?」


「うん!それがね!アンヌが白ウサギでアンクお兄ちゃんがチェシャネコなの!」


 白銀の髪に緋色の瞳を持った少女は白銀の髪に赤い瞳を持った少年とホワイトゴールドの髪にスカーレットの瞳を持った青年に夢のことを話した。


 少女が枕にしていた本には黒い髪に青い瞳の少年が涙を流している絵が描かれてあった。


Phantom&Fake無事完結しました。長く書いておらず、完結せずに終わってしまうんではないかと心配をしてましたがなんとか終わらせることが出来ました。手書きをしてからPCの方に打ち込むという作業をしてるせいか進みはずいぶんと遅いです。すみません。他の話も同時進行でやってまして・・・他も同じように手書きをしてから打ち込んでますので遅いです。ごめんなさい。同作のdollも手書きをしてから打ち込むのでまだ時間がかかりそうです。出来るだけ早く乗せれるようにしますので気長にお待ちいただくとありがたいです。これからもよろしくお願いします。

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