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第65話 深夜英雄伝説


土曜日 11:45 羽田空港





到着を待つグラさんに飛びつく礼子




礼子「ありがとう!」




グラさん「いえいえ、みんな見てますよ、ドラマは1シーンだけで良いでしょうw」




礼子「wうん」




グラさん「行きましょう、お腹空いたでしょう、ランチしましょう」




礼子「あ、グラさん、これ!」




スニッカーズを差し出す




グラさん「w、と、取りあえずコーヒーが無いと食べれないなw」




礼子「あはははwグラさんが困ってるw」




羽田空港を離れ、パスタランチ




礼子「今夜の越境戦の最終戦、グラさん家から出来る?」




グラさん「出来ますよ、是非一緒にやりましょう」




礼子「あのね、グラさん、、私、真剣に、真剣に好きなんだ、グラさんの事」




グラさん「ありがとう、私もね、礼子さんに恋をしたかったんだ、決めていた事とか、何かが終わってしまう気持ちが臆病にさせたよ」




礼子「ありがとう、奥さんの事、聴いた、立派だと思う、そう言うグラさんが好きなの」




グラさん「はい、妻を想う化学反応は感じました、答えには至ってないが、死にも深く考えています、その行きついた先に礼子の想いが私に届いたよ」




礼子「え?礼子?、、」




グラさん「私もちゃんと好きです、私の名は雄二です」




礼子の頬を伝、雫がひとつ、、




グラさん「それと、もうひとつ、、」




礼子「なに?」




グラさん「今夜はセックスがありますw」




礼子「ぶっ!wwあなたったらww」




礼子「私もおひさなんだから、上手なセックスじゃないとダメですw」




グラさん「ぶっ!ww」




***




そして、夜を迎え、礼子はグラさんの家からログイン、




越境戦の最終戦を迎える




***




日曜日 25:00(1:00)




越境戦の最終戦は、敵鯖軍が重課金のドーピング攻勢で、絶えず守勢にまわる、


しかし、前日の戦いと違い、全軍が同じフィールドで助け合い、取った取られたになる


結果、二日間のポイントで下回り、判定負けと言う結果になった




***




その日の11:00、打ち上げオフ会会場




夜猫「名札は各自取ってね~、ハンドルで書いてあるから~」




ゴトケン「なんだ?リアルだとワレ、にゃ!は、ねーんだなw」




夜猫「言わないわよwてか、ケンちゃん、想像通りおっさんだったんだねw」




ゴトケン「ははw、GDなんかもっとおっさんやんけw」




GD「俺に絡まないでw」




マック「てか、幼虫さんって、、、そんな、、、w」




幼虫「wなによ?ww」




ホーネット「そんなか弱そうな女性だったとはw」




幼虫「なによw、ゲームは別でしょw」




ムガビ「小次郎さんはなんか、ボディビルでもやってるの?ムッキムキだけどw」




小次郎「いやいや、俺、ジムのインストラクターやってんすよ、ムガビさん負けてないよw」




ゆちか「イレーネさんって、ハーフだったの~?w」




イレーネ「そうよw日本は長いから~因みに本名w」




千夏「ほえ~、想像が追い付かない事だらけw」




劉備「おいw陛下、そんなでっかい身体して、隅っこで小さくなってんじゃねーよw」




陛下「旭さん、旭さん、ヘルルの事、今言った方が良いですかね?」




旭「んー、、グラさん達、少し遅れるって言ってたけど、もう来ると思うんだよね、みんな揃ってからでいいと思うよ」




Bee「来てないのは~?」




ハッチ「んー?、、名札が有るのは、、礼子、ヘルル、グラさん、、、かな」




旭「礼子はもう来るって」




GD「あ、あれ、礼子じゃないか?」




ゆちか「礼子~トゥットゥル~、名札付けておいで!」




マック「うん?一緒に来た男性誰だい??」




ケイン「名札は?」




夜猫「ん??、ヘ、ル、ル」




幼虫「へーwヘルルってあんな男性だったんだw」




千夏、ゆちか「え!!」




旭「www」




陛下(ぐ、グラさんありがとう)




旭「後は、、グラさん来てないみたいだけど、もう乾杯しましょう」




夜猫「グラさん来ないの?なーんだ、会いたかったな~」




ゴトケン「ほんまや!、誰や!グラ来るって言ったの!」




ケイン「お、おかしーな、、出席に成ってるはずだったがw」




幼虫「ひとり分会費足りないww」




ヘルル(グラさん)「私がグラさんの分立替ときます、たまに会うので」




陛下の横に付き、陛下の背中をポンと叩くヘルル(グラさん)




GD「俺、実はヘルルって、誰かのサブ垢だと思ってたw」




マック「誰かじゃないだろ、はっきり言えよw」




ケイン「マジで存在してるとは、しかもあんなしっかりしてそうな人w」




千夏「え?そーなの?私、ヘルルさんに会った事あったので、違和感ないけど、しかも礼ちゃんと付き合ってんだもんねw」




みんな「えーーーーーーーーー!」




旭「ww」




礼子「付き合ってますけど、その先は言わない事になってますw」




ヘルル「じゃあ!かんぱーーい!」




ケイン「おい!前置きなしかよw」




夜猫「しゃべらない奴に持っていかれた」




みんな「あははははっはははww」





こうして、25:00の英雄達の宴は続いた。




        完





エピローグ キャスト




* 夜猫


ケインとリアルカップルだった夜猫は自然の流れで別れ、ゲーマー、ユーチューバー、インフルエンサーなどになった。




* ケイン


夜猫と別れたケインは実家の歯科病院の規模拡大に貢献し、ゲームとは関係ない人と結婚する




* 幼虫


3期目はアゲハとハンドルを変え、陛下、夜猫、ケインの好敵手になる。


その後不明




* 小次郎


3期目以降もゲームを続けた小次郎だったが、燃え尽きたようでゲームは引退、ボディビルダーになる




* ムガビ、ホーネット、Bee、ハッチ


この4人は元々職が近い事もあり、これがきっかけで、リフォーム中心とした工務店を興す




* ダイ、ゴトケン


お互い関西人で意気投合、飲み仲間になる




* イレーネ、劉備


英語、ロシア語、北京語の語学塾を一緒に展開し始める




* ゆちか


ゆちかはその後もゲームを続けて、天才探しに没頭する




* 千夏


千夏はゆるく、ゲームを続ける、よく礼子、グラさんの三人で出かける




* GD


GDも緩くゲームを続ける




*マック


海外に行ったという噂とともに音信不通になって心配されたが、海外の奥さんをつれて帰国、旭に良く会う




* 旭


後にハンドルを変えて、緩くゲームを続ける。


このメンバー以上の出会いには恵まれなかった




* 陛下


3期目をヘルル(グラさん)旭を従え、天下を掴む、その後不明




* 礼子、グラさん


このふたりは、お互いの時間と空気を育んで、結婚に至る





                  完

最後まで読んで頂きありがとうございます。


クスっと笑って頂けたでしょうか?


では、またの機会を。。

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