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第63話 landing


土曜日 20:30


本来なら越境戦の決戦の歓喜と興奮覚めぬ翌日に成る夜だったはずが、


静寂につつまれた、もうゲームが終了したの如く、各自の着地にむかっている




『夜猫、ケイン』




ケイン「今度の越境戦後の(日)の打ち上げオフ会だけど、このバーベキューの昼の部で良いかい?」




夜猫「おー!いいねにゃ!火曜日までに出欠とって人数確定と名札作っておこうか」




ケイン「え?、、俺がやるの?w」




夜猫「そーにゃwケンちゃんもう越境戦までやること無いにゃん!」




ケイン「それは、姫もだろ!」




夜猫「にゃははw、あ!、劉ちゃんに頼もう!そう言うの好きそうにゃ!」




ケイン「ははwパリピだよなきっとw」




『女子会チャット、旭、ゆちか、千夏、礼子』




旭「みんなお疲れさま~、礼ちゃんお店大丈夫?」




礼子「みんな~お疲れ様~、今は大丈夫、レス無くなったら、接客入ったと思ってーw」




ゆちか「りょーかい!実はね今日、ちなと、陛下と、グラさん4人で会ったー」




礼子「え?、、グラさん、、4人?、、」




千夏「うん、4人デートじゃないからねw」




礼子「うん、、、」




ゆちか「実はね、ちなって陛下に写真送ってそれをネタに少し脅されててね」




礼子「うん」




ゆちか「陛下とちなが二人きりで会って、写真返すって言ってきて、私も行ったの」




千夏「ゆち姉の配慮でグラさんも来てもらって、陛下と話してもらって」




礼子「グラさんと陛下が?」




千夏「うん、陛下、、少しおどおどしてて、、でもグラさんが優しく諭して、『もうこういうことはやめなよ、そして、来期も一緒にやろう』って言って、陛下、泣いてグラさんの手握ってた」




礼子「wうん、、え!?グラさん、来期やるって?」




旭「うん、そうなの、私はやらないって聞いてたので、陛下の功績ねw」




千夏「あと、ヘルルさんの事も諭してた」




礼子「ヘルルさん?」




ゆちか「そう、、ヘルルさんって陛下のサブ垢」




礼子「あぁ、やっぱり、、気づいてたけど、バカバカしくてだまってた」




旭「クールねww」




礼子「諭したって?どうやって?」




千夏「グラさん、確信を聴いたり言ったりしなくてね、」




礼子「うん」




千夏「『今期はヘルルさんは専守で本城の守りにつけなよ、陛下は前線で闘った方が良い、そして、来期、私がヘルルって名前で、役割を担うよ』って」




礼子「wwあははwグラさんらしい」




千夏「それで、陛下帰って、ゆち姉とグラさんと少しお茶して話して」




礼子「そうなんだ~、そんな事があったんだね、写真なんか、私、陛下に何枚も送ってるよw全然気にならないw」




千夏「まぁそうなんだけどね、チャットとかで大勢でネタにされるのが嫌でw」




ゆちか「うん、それはね、ノンデリいるからw」




千夏「でも、グラさん一目会って、全部吹っ飛んだw、、どうして、あんな立ち回りできるだろうってw」




礼子「うんうんw、分かる分かるw」




千夏「旭さんやゆち姉が好いてるのがよく分かった、もちろん礼ちゃんもw」




礼子「うん、ありがとう」




千夏「そして、私も!ホント、ギャップ萌えw」




礼子「だめだめだめだめ!だめー!」




旭「ww」




ゆちか「ww」




千夏「うそうそw礼ちゃんには敵わないしw」




礼子「、、それは、、」




千夏「礼ちゃんは?グラさんと付き合わないの?」




礼子「ちな、茶化さないでよ!」




千夏「好きなんでしょ?」




礼子「好きでもどうしようない事ってあるじゃん!茶化すなら落ちるよ!」




千夏「待って待って、さっき旭さんともゆち姉とも話て、ふたりとも知らなくて」




礼子「なにが?」




千夏「私、ゆち姉とお茶した後、帰りがグラさんと同じ方向だったので、電車とか話して、私ズケズケと色んな事聞いちゃって」




礼子「うん」




千夏「グラさん、ちゃんと礼ちゃんの事好きだってよ」




礼子「え?グラさんがそう言ってたの?」




千夏「うん、グラさん話してるとき、いい加減な事言ってなかったよ」




礼子「、、そう言ってるなら嬉しいけど、、どうしようも無い事ってあるでしょ、向こうは奥さん居るんだし」




千夏「あー、、やっぱり、知らなかったんだ、、」




礼子「なにが?奥さん居るの知ってるよ」




千夏「グラさん、奥さん居るんじゃなくて、居たんだよ」




礼子「え?、、、指輪してたし、2年って言ってたよ」




千夏「私が会った時は指輪してなくて、、先日無事、三回忌終わったって、その時お墓に指輪置いてきたって」




礼子「え!、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」




千夏「恐らく、三回忌までって線引きしてたんだと思うよ」




千夏「『礼子さんの事はとても好きだが、福岡には行けないし、遠距離は礼ちゃんが辛いだろうって』」




礼子「え?、、、、、、、奥さん、、、、亡くなってるの?」




千夏「うん、グラさん、お医者さんだったんだって、その時に余命短い女性と結婚して看取ったんだって、それで、再生医療だかなんだかの研究に移ったんだって」




礼子「え、、、、、、、、、、、、」




千夏「言ってたよ、グラさんは感謝に包まれてるから、礼ちゃんだと奥さんも喜ぶって」




礼子「え、、、、、、、感謝、、、、、、」




礼子「、、、、、、、、、、、、」




ゆちか「来週の打ち上げオフ会是非おいで、私の所泊まっていきな」




礼子「え?、、、、、、、また、会えるの?、、、」




千夏「グラさんの家、押しかけちゃえ!w」




礼子「え?、、、、グラさんの家?、、、、、、」




旭「wwお金とか大丈夫?礼ちゃん、礼子が行かないなら、私行くけどw」




礼子「お金は大丈夫、実はこの前の東京は殆どお金使ってない、、、、!、だめだめだめー!」




旭「www」




ゆちか「旭さんがダメになったら、私すぐいこーw」




礼子「だめだめだめだめー!」




千夏「わたしもーw」




礼子「だめだってー!、あ、さっきから指名ですって言われてるww落ちます」




礼子とグラさんの恋は上手な着地に向かってる

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