表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/8

エピローグ

私は悪夢を見ている。

いつもの監禁時のものだ。


(助けて、助けて)


強く願うと剣を持ったブロンドの騎士が来た。

男たちを一刀に伏す。

私は逆光で騎士の顔が見えない。

でもわかった。


「アレク」


私は目覚めた。

横には心配そうに私を見つめる夫がいた。

私たちは半年間の婚約を経て、先週結婚した。


「大丈夫か?」

アレクに抱きしめられる。


「大丈夫。あなたが助けてくれたから。」

ありがとう、私は続けた。


「よくわからないけど、役立って良かった」

アレクは微笑んだ。

そして私の額にキスする。


もう私は悪夢に負けないだろう。

男性恐怖症も起きない。


なぜならアレクがすべて治してくれた。


男性はやさしいもの、愛しいもの。

彼が教えてくれた。


私はアレクにそっと寄り添い、再び夢の中に旅立つのであった。

拙作をお読みくださりありがとうございます。

またまたぶっつけで書いてしまいました。

プロット…次こそは。

また会える日を楽しみにしています。

本当にありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ