理由
フレイヤ「あ、そうだ。1つ気になっていたんだけど、なぜ君はモノリスの情報が欲しいんだい?機関を倒すなら反乱軍でも作って武力行使なんてものが手っ取り早いだろ?」
君山「そんなことは分かっている…でも、それじゃダメなんだ。機関はあまりにも大きすぎる。それに対抗するための軍を作るとなるとあまりにも目立つ。だから世界の真実…ブラックボックスを握る。そうすればやつらは俺たちに手出しできなくなる。」
フレイヤは暗く険しい顔をしながら椅子に座った。
そしてしばらく沈黙の時間が流れた。
なんだ?俺たちの作戦が間違っているのか…?
フレイヤ「ブラックボックスを見てどうなるんだい」
君山「世界を1つにした男にモノリスを生んだ技術。不可能に近いことを成し遂げている。そんな強大な力は確実に機関が秘匿にしたい情報のはずだ。それを握れば奴等と俺たちは同等の力関係になるはずだ」
フレイヤ「ハハハ!確かにそうかもね。でもそれは技術が使えればの話だろ。君たちはあまりにも弱すぎる。無理だろう。それとも他の機関によくない印象をもつ組織にでも売るのかい?そうなれば君たちは用済みになれば消されるだけだよ。」
そんなことは分かっている…だが…先生はブラックボックスを見ろと…
♪~
「本日の業務を終了し直ちに寮に帰り休養をしてください。」
フレイヤ「さぁ!業務は終わりだ!帰った帰った。明日から本格的に私を殺してでもブラックボックスを見る作戦を建てるんだね。」
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アルテミス「どうだい、彼は?君山だっけ。」
フレイヤ「あぁブラックボックスにある情報を欲しがってるみたい」
アポロン「ブラックボックス??あんなの見てどうなるんだよ。あれは人類の汚点だろ。」
フレイヤ「ブラックボックス…人類全体が秘密にしたい犠牲の歴史。綺麗事だけではこのモノリスは成り立たなかった。これを見て彼は正気を保っていられるのかな…」
━━━残り89日━━━━




