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Strange of strangers.  作者: 工藤るう子
夜に香る星々の宴
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新たな調べ

怒濤のごとく。



「また来ます」


「またね」


 ふたりの少年が、帰って行く。


 ポーチから見送り、少年は、ふたりが乗った車が門を抜けるのを見届けて、踵を返しかけた。


「あの二人が帰ると、静かになってしまいますね」


「まったくだ」


 この家の主人だという男と、車椅子に乗った男の後につづいていた少年は、ふとポーチから降りた。


「あ、おい、少年」


 金髪の男の声が、聞こえた。


 けれど、家の中に戻りたくない。


 そんな思いが、芽生えたのだ。


 ただ、しばらく、外の空気に触れていたかった。


 ぼんやりと、痛いくらいに冷たい空気にさらされていると、昨夜までのあの苦痛が、嘘のように感じられる。


 永遠に続くと思っていた、あの苦痛。


 救い出してくれたのは、彼、支配者だった。


 あの時から、数百年の時間が流れていると知り、その間捜されていたのだとあの二人に聞かされて、少年は、不思議に思った。


 ただの創造物を、あの男が、捜しつづけていたということが、咄嗟には信じられなかった。


 ―――夜毎に抱き人形のように扱われ、どれだけ泣き喚いたか、しれなかった。


 ―――彼の仲間だという者たちに、見世物のように扱われ、屈辱に、震えた。


 せめて――感情などなければいいのに。そう、思った。


 ただ息をする人形であったなら、どんなにかましだったろう。


 そう思いながら、


 どうして、オレは人間ではないのだろう。


 どうして、オレは生まれてきたのだろう。


 ―――それらの疑問は、恨みへと、変貌を遂げた。


 支配者に直接ぶつけられないままに、心の奥底に、滓のようにたまり、ねっとりとしたタールのように、存在感を忘れさせてはくれなかった。


 タールの有毒物質が、少しずつ、心を、犯していった。


「助けてもらったのに、逃げるつもりか」


 嘲るような声に、心臓が痛いくらいに、弾んだ。


「そんなこと………」


「考えてなかったって?」


 細い目が、少年の目を覗き込む。


「ったく。どこをどう見ても、人間そっくりだな」


 突き放されて雪の中に、尻餅をついた少年を見下ろし、和泉一生がつぶやく。


「ただの、ガキだ」


 吐き捨てるようにそう言うと、


「そら。八雲さまがお目覚めだ」


 少年の腕を掴み、引きずるように、家に戻ってゆく。


「あ、歩ける」


 上腕部を握る手を離そうと藻掻く少年に、


「いんや。逃げられたら困るからな」


 和泉一生は、薄いくちびるを、笑いの形に吊り上げた。


「しかし、八雲さまもなんで、おまえなんかを創ったのかね」


 和泉一生のことばに、少年が、震える。


 そう。




『どうして、オレなんかを創ったんだろう』


 倫太郎たちと一緒にいたとき、少年の口からポロリとこぼれたそのことばに、


『そりゃあ、なぁ、いちじょー』


 にっこりと笑んだ倫太郎が、一条を見上げた。


『ですよね』


 ふたりだけで通じ合っているようすに、少年の脳裏にはクエスチョンマークが渦を巻いていた。


 首を傾げた少年に、


『彼だって、淋しいに決まってら』


『ですよね。ずっと、彼は生きつづけてるわけでしょ。で、同族がいないようですし』


『淋しい?』


 思わぬ示唆だった。


『いつも一緒にいてくれる存在が欲しかったんじゃないかなぁ』


『そう思いますけどね』


『いつも、周りには取り巻きがいたけど』


『そんなの、淋しいからじゃん』


『でも、いくら取り巻きがいても、だからこそ、自分が異質だと、強く感じる場合がありますよね』


『前のいちじょーみたいだよな』


『君もでしょ、倫太郎くん』


『ぼくには、取り巻きなんかいなかったやいっ』


 じゃれあう仔猫みたいなふたりを見ていると、そうだったのだろうか――と、思えてくるから不思議だった。




「そら」


と、和泉一生は少年を部屋に押し込めると、自分は、どこかへ行ってしまった。


 明るい陽射しに満ちた部屋に、彼の支配者がいる。


 天蓋つきの古めかしいベッドに腰かけて、男が、少年を見ていた。


 着痩せする性質の逞しいからだが、陽射しに美しい陰影を描いている。


 額にかかるほつれ毛を、男が無造作に掻きあげた。


「来い」


と、ことば少なく、少年に、手を差し伸べる。


 ふらふらと、まるで操られるかのような動きで、少年が、男に近づく。


「えっ」


 ベッドの上に押さえつけられて、少年は、血の気が下がって行くような感覚に、襲われていた。


 男の、黒い瞳が、凝然と自分を見下ろしてくる。


 鼓動が、血流が、激しく渦を巻く。


 耳のすぐ奥で、どくんどくんと規則正しく脈打つ音が、うるさくてならない。


 すっと、腕から肩首、頬と、撫であげてきた右手が、前髪を掻きあげた。


「調子の悪いところはないか」


 互いの呼気が頬をくすぐるほど近くで、男が、ささやく。


 痛いほどに脈打つ鼓動のせいで、少年には、うなづくことが精一杯だった。




 数百年ぶりの行為は、少年に少なからぬ負担を課した。


 しかし、痛くてだるかったが、耐えられないほどではない。


 いつも、そうだった。


 どんなにぼろぼろになるまで抱かれても、起き上がれないわけではない。


 それがまるで人間ではないからだと、言われているような気がして、いつも、嫌だった。


 少年は、ベッドの上に上半身を起こして、ぼんやりと、窓から見える景色を眺めていた。


 水音がする。


 若槻と呼べと、そう言った男が、シャワーを浴びている。


 昔は、終わったあとには使用人が湯桶と湯を運んできたものだった。


 今は、そんな手間は要らないらしい。


 便利になったんだな――そんなことを考えていると、


「郁也」


と、名を呼ばれた。




 長いくちづけの後に、


『郁也』


と呼ばれて、それが自分に向けられているのだと気付くのに、しばらく時間を要した。


 ぼんやりと見上げる先で、


『名前をつけてやる前に、おまえがあんなことをしでかしたからな』


 そう言って、若槻が、笑った。


『まったく。まさか、異端審問間に告発をするとは』


 面白そうに、若槻が、笑う。


『まぁ、おかげで、邪魔なしがらみはすべて切り捨てることができた。感謝している』


 感謝?


 思いもよらないことばに、郁也と名づけられた少年が、目を見開いた。


『ただし。私から逃げたことは、許されることではない』


 おまえは、わたしだけのものだ。


 視線が、鋭くなる。


 黒いまなざしにこめられているものに、思わず逃げを打ちかけて、


『許さないと、そう言っただろう』


 そう言って、若槻は、再び、噛みつくようなくちづけを落としたのだった。




 思い出と、今との若槻のギャップに、郁也は、戸惑わずにいられない。


 あんなにも恐ろしかったというのに。


 自分の感情のギャップもまた、郁也を戸惑わせていた。




「え~と。郁也だったよな」


「ラクランさん?」


 広い屋敷に、使用人を除けば、今は、ふたりだけである。


 クリスマス休暇明けということで、ロジャーは、仕事に出かけた。


 当然、若槻と和泉一生も、出かけている。


 することもない郁也は、リビングでぼんやりしていた。


「ちびどもは、昼飯食った後でないと来ないからな。暇だろ」


「タバコ、いいんですか?」


 くわえタバコに、少々声がこもる。


「あ~。めでたく解禁。と、言いたいとこだけどな。シガーチョコなんだな、これが」


 喰うか? と、胸ポケットから差し出されたのを見れば、たしかに、銀紙でくるりと巻いた、タバコ型のチョコレートだった。


「メイヤーさんからのプレゼントですか?」


 銀紙を剥きながら、訊ねると、


「いんにゃ。これは、倫太郎だよ」


 まったく、可愛い性格してるなぁ。と、煙を吹き出すまねをする。


「足は、治ったんですよね」


 温もってやわらかいチョコレートを一口齧って、郁也が、ラクランの車椅子を示した。


「治ってるっつーか、完治するよ」


「?」


「医者にかかってるんでな。突然治りましたじゃ、ちょっと、問題が出そうだろ。だから、少しずつ、麻痺がとれてゆくように、小細工と言うか、なんつーか。えーい。専門用語は、わかんね」


 どうせなら一遍に治してくれりゃーいいのにな。と、ぼやいた。


「明日から、また、リハビリだよ」


 治るってわかってるから、やりがいはあるけどな。


 にやりと笑って、ピアノの蓋を叩く。


「そうだ。おまえさんが、夜に香る星々の宴の作者なんだってな。ちびどもが言ってたけど、ピアノ、所望してもいいかい?」


 片目をつぶって見せるラクランに、郁也は、ピアノの蓋を持ち上げていた。




 拍手の音に我に返れば、いつのまにか、倫太郎と一条とが暖炉前のラグに寝そべっていた。


 手を振られて、郁也は、ピアノを片付けると、ふたりの寝そべるラグに腰を下ろした。


「ぼくらに、教えてくれなきゃ」


 ほらよ――と、ラクランに手渡されたマグカップを両手にくるんで冷めるのを待っていると、唐突に、倫太郎がそんなことを言う。


 見下ろすと、ラグの上に起き上がった倫太郎が胡坐を組んだ。


「そう。教えてくださいね。僕たちは、友だちなんですから」


と、一条までが、そう言う。


 困った郁也が、ラクランを見上げると、


「名前だよ。名前」


と、片目をつぶって見せた。


「あ………郁也………………」


「郁也」


「どんな字?」


「そういや、東洋風な名前だよな」


 口々に三人が言うのに、


「たしか、こういう字だったと」


 バスルームで、水蒸気に曇った鏡に若槻が書いて見せた二文字を、記憶の中から掻き出す。


 毛足の長いラグの上に、指で、描く。


「いい香がする――って意味だね」

 

「そうなのか?」


「馥郁とかおる――なんて、使いますよね」


「ああ、そうか」


 倫太郎が、手を叩いた。


「どうしました、倫太郎くん」


「ほら、あの曲」


「夜に香る星々の宴――のことですか?」


「そう! あれって、若槻さんがタイトルつけたんだよ」


「どうしてです?」


「え、ほら、あのタイトル自体が、郁也のことを指してんだってば」


「夜に香る星々の宴――ああ、香るってところですね。でも、少し、穿ちすぎではないですか」


「そうかなぁ。ほんとは、若槻さん、郁夜ってつけたかったんじゃない」


「それはちょっと、男の名前としたら、字面的に、くどいというか、きれいすぎるでしょう」


「うん。だからさ、開いて、郁也が作った曲のタイトルにしたんじゃないかなって」


「さぁ、そればかりは、若槻氏に尋ねないと、わかりませんよ。それに、あの手のひとが、容易たやすく教えてくれるとも思えませんね」


「だよなぁ」


 ふたりの遣り取りを、他人事のように眺めていた郁也は、


「ま、どっちにしても、郁也ってさ、若槻さんに、すっごい愛されてるんじゃん」


 そう言ってにぱっと笑った、倫太郎に、


「え?」


という間の抜けた反応しか返せなかったのだった。


「それは、同感ですね」


 畳み掛けるように、一条が、付け加える。


「だよなぁ」


 まるで、尻馬に乗るかのように、ラクランまでもが。


 郁也にとって、それは、青天の霹靂だった。


「な、なんで………」


 息を吹き返して、郁也が突っ込むと、


「数百年捜されてたってだけでも、証明には充分だと思うけどな」


 倫太郎が、腕を組んで、独り語ちるかのように、言う。


「範囲がわかっているならまだしも。生きてるかどうかもわからないのに、次元の隙間に落ちたなんて、非日常的な状況で捜すのは、大変なことだと思いますよ」


「それは、そうなんだけど」


「愛だな」


「愛がないとできないって」


「愛ですよ」


 三人三様のことばに、郁也の頭が、今度こそ、真っ白になった。




 愛などと、考えたことはなかった。


 自分はホムンクルスだからだ。


 神の恩寵を受けない者を愛してくれるひとなどいるわけがない。


 郁也の記憶のほとんどを占めるのは、若槻だ。


 密閉容器から出された後の記憶を、手繰ってみる。


 愛されている?


 よくわからない。


 確かに、面倒はみてくれた。衣食住に、困りはしなかった。


 読み書き、ことばも、音楽も、教えてくれた。けれど、それは、研究成果の能力を知りたかったからではないのか。


 あの曲――夜に香る星々の宴――を、若槻のために書き上げ、そうして、演奏して見せた。あれは、自分の創造者にささげる曲だった。ありったけの感謝と、そう、愛情を込めて、あれは、作ったのだ。


 彼のためだけに。


 けれど―――


 若槻と同じ錬金術師だという者たちの前に、連れ出されて、あちらこちらと矯めつ眇めつされた記憶は、困惑と羞恥と恐怖だ。見知らぬ男に、刃物で切られた痛みを、郁也は忘れられない。生まれてはじめての痛みに泣き叫び怯える自分を、たくさんの顔が、笑って見ていた。斬り落とされて首だけになった自分が救いを求めて見上げた若槻は、ただ、無表情で、見捨てられた気がしてとても悲しかったのを、覚えている。


 自分など――と、自虐的な思考が芽生えたのは、あの瞬間だったろうか。


 ―――あれから、曲を作ることはできなくなった。


 頭の中に、どんな曲も、湧いてこなくなった。


 多分、若槻が怖くてならなくなったからだ。


 顔をあわせれば震えて逃げようとする自分を、若槻が忌々しく思っているのを、感じていた。


 そのまま、無視されてしまえば、もう、彼らの前に出ずにすむと、無表情の若槻に見られずにすむと、そう思っていた。


 自分など何の価値もないのだと。


 だから、若槻は、自分を、卑しめるために、抱いたのだと。


 初めて抱かれた日、おまえの価値はそれだけだと――――そう言われた気がした。


 男が、男を抱くのはそれが理由だと、そう思えてならなかった。


 抱かれれば抱かれるだけ、蔑まれている気がしてならなかった。


 だから、消えてしまいたかった。


 すべてを、消してしまいたかったのだ。




 なのに、今更、そんなことを言われても………。




「気付いてなかったのか」


 ラクランの気の抜けたような独白が、「そうなんだって」と返す倫太郎の声が、郁也の耳に痛かった。


 目の前が、ぐらぐらする。


「まぁ、あのタイプは、自分からは、口にしそうにないですよね。気付かなかったからって気にすることはないですよ」


 助け舟を出してくれたのは、一条だった。


「あいかわらず、こまっしゃくれてるな」


 にやにやと笑うラクランに、


「まかせて下さい」


 にっこりと、笑い返す。


 そうやって笑うと、一条は、ひときわ絶世の美少年になる。


「ことばを惜しんでは、通じるものも通じませんからね。ね、倫太郎くん」


 まるで、黒みがかった剣咲きの紅薔薇めいていて、見惚れる三人の背中に震えが走った。

 



「お口にあいませんか?」


 静かな声音に、ふと、我に返った。


「え? あ……」


 声の主を振り返れば、この家の執事が、


「あたたかい皿と取り替えてまいりましょうか」


と、言った。


「だいじょうぶ、です」


 ぼんやりしていて、料理に手をつけることを忘れていた。


 慌てて、スプーンを握り、郁也は、冷めたスープを一口啜った。


 昼間あんなことを言われたからだ。


 向い側に座る若槻に、ふっと、視線が、泳ぐ。


 そうなのだろうか………。


 そんなことがあるのだろうか。


 パンを千切って、口に運ぶ。


 美味しい。


 肉料理を食べている若槻を、郁也はぼんやりと見ていた。


 メイヤーと話しながら、料理を片付けている。


 堂々としたところは昔から、変わらない。


 頭がいい友だちがふたりとも、それに、ラクランもまた、「おまえは愛されている」と言い切った。


 愛されている――のだろうか?


 切り分けた肉を一口。


 ほろほろと、味の染み込んだ肉が、口の中で解けてゆく。


 美味しい。


 味のように、簡単にわかれば、悩むこともない。


 口の中に残るデザートの甘味を、郁也はコーヒーで流した。




 ラグの上で足を抱えて、郁也は炎を見つめていた。


「昼間のことが気にかかってるのか?」


 ラクランに耳もとでささやかれて、郁也は、なんとなく、赤くなる自分を感じていた。


 悩むのは、そうなら、愛されているのならいいと、そう思っている自分がいるからだ。


 昔、心の中に押し込めた想いが、昼間の三人のことばで、甦っていた。


 感謝と愛情を、最初は、確かに、抱いていた。


 ふらり――と、郁也は、近づいた。


 ピアノの蓋を開けて、郁也は、和音を数個、弾いた。


 頭の中に、染みてゆく。


 そう。


 自分は、若槻のことが、好きだったのだ。


 一度のまなざしで、あんなにも長く絶望に鎖されるほど、自分を見て欲しかったのに違いない。


 その思いが、指先から滲み出す。


 心のままに、指が紡ぐのは、新しい曲だった。


 まだ、あやふやな思いが、空気を震わせ、メロディを紡ぐ。


 音に心を添わせ、ふと気がつけば、最後の音が、空気に溶けてゆこうとしていた。


 若槻と、目が合った。


 カッと、こみあげる熱に、郁也が椅子から立ち上がる。


 ソファから立ち上がる若槻に、郁也が、弾かれたように、逃げ出した。


 無言で、若槻が、郁也の後を追った。




「若槻氏は、いったいどうしたんだ」


 グラスをテーブルから取り上げながら、メイヤーが、つぶやく。


「めでたしめでたしってところだと思いますよ。あ、俺にも一杯いただけます?」


 明るい空色の瞳に、メイヤーは、理解した。


「ま、今日は、特別だな」


 肩を竦めて、差し出されたグラスに、琥珀の液体をそそいだ。


「数百年かかった恋の成就に」


「新たな恋人たちに」


「乾杯」


 ふたりがグラスを触れ合わせる澄んだ音が、リビングに小さく響いた。









これでおしまいです。

少しでも楽しんで頂けたなら、嬉しいです。

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