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俺チート能力で異世界楽しむわ  作者: みこじゃ
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第52話 さぁ、戦争の始まりだ。

遅れてすみません。ただ今2話まで修正しました。

ソウヤは、その殺気だけで人を殺せそうなほど、怒っていた。


「じゃぁ、ちょっと帝国滅ぼしてくる。」


ソウヤは、上を向いく。


(一定以上の感情:怒りを検出。大罪スキル:憤怒の獲得条件をクリア。これより、大罪装備:憤怒の槍、顕現させます。)


ソウヤの足元から黒色の液体が溢れ出てくる。その液体がソウヤの体に纏わり付いていく。全身にまるで血で色を塗ったような鎧で覆われいる。その姿は返り血を浴びた悪魔。


「物質創造:機馬」


前の帝国戦の時使った機馬を出した。


「じゃぁ、今が昼か。だったら日付変わるまでには戻ってくるよ。」


ソウヤは機馬に跨り、ものすごいスピードで帝国の方へと走って行った。



「すまない。俺の聞き間違いかもしれないけど、ソウヤくんは "帝国を滅ぼしてくる" と言ったのか?」


「はい、そうですね。ソウヤはたしかに滅ぼすと言ってましたね。」


「主人、本当にやるとは恐ろしい人じゃ。あのオーラ妾じゃ、とても怖くて近づけない」


ゾルゲンは、予想外の返答に目を丸くした。


「おい!それだったらソウヤくんを止めなきゃダメだろ!今からでも俺が止めてく———」


ソウヤを止めに出ようとするとリアンに肩を掴まれた。


「ゾルゲンよ、やめといた方が身のためじゃ。そもそも、お主が走って追いかけても追いつかん。主人は無事に戻って来るはずじゃ。」


「そうです。ゾルゲンさん。ソウヤはあなたが想像した強さよりも強いんですよ。」


ゾルゲンは、追いかけるのを諦めた。そして、ソウヤの向かった方向を見た。


「なんてお人好しな人なんだ…。」



ダダン、ダダン、ダダン、ダダン


低くそして重い音が空気を揺らす。


(マスター、目視できる位置まで近づきました。)


(あぁ、あの魔王軍幹部の城より趣味の悪い建物が見えた。)


帝国の都市は山の斜面に沿って建物が付いている感じだ。そして、山の麓に壁がある。民家は、ほかの街や村などと同じなのだが、帝国の城は、山の頂上に天を貫くようにそびえたっている。色が真っ黒な為街とアンバランスな感じになっている。

ソウヤは機馬から降りた。


「まずは、あのバンデースと同じように壁を壊すか。」


ソウヤは槍を手に持ち、構える。ソウヤはその体制で力を貯める。


「破っ!」


憤怒の槍を縦、横、斜めに連続で切り裂いていく。すると、壁は紙細工のように崩れ落ちていった。

壁が崩れ落ちたことにより帝国の住民は慌て始める。ソウヤはそれを確認すると魔法を使い空中に浮いた。


「ご機嫌麗しゅう。帝国の住民ども。お前らに罪はないかもしれない。だから、10分時間をやる。逃げな。」


それを聞いた帝国の住民は我先にと遠くに逃げていく。

すると、異変に気付いた帝国軍の兵士たちがやってきた。


「ははは、帝国。戦争を始めようじゃないか!」


2話まで修正しました。もしよろしければ、読んでもらえたら幸いです。何かあればコメントください。


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