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第31話 吸血貴族はカップラーメンがお好き

 ややふらついた足取りで帰宅した雄斗は、いつものように夕方までマンガやテレビを見て過ごし、そろそろと夕食の準備を始めようとした。

 今日もこのくらいの時間に、と雄斗が思ったところで、もはや聞き慣れたお嬢様口調のセリフが雄斗の耳に入る。


「ユウト、ここ最近蒸してきたのう。この国には『四季』というものがあるらしいが、そろそろ太陽がぎらつく下、若い男女が海に青春を求める季節『夏』になろうとしておるのかな」


 イオネラが手を顔の前でひらひらさせながら、部屋から現れる。テレビの電源を切った雄斗は、愛想も無く単調に応じた。


「海に青春を求めるかどうかは別として、そろそろ夏は近いな」


「ぬ? 夏になればこの国の若者はみな海に繰り出すのではないのか? テレビの『わいどしょう』でそう言っておったぞ?」


「その、テレビの情報をうのみにする癖、そろそろやめたほうがいいぞ」


 そう言いながら、雄斗はイオネラのそばを通り過ぎ、二階へ上がろうとした。


「ユウト。どこへいくのじゃ? いつもなら夕食を作る時間じゃろう?」


「その前に、いつもならイオネラの夕食の時間だろ? 早くこいよ」


「いや、今日は血はいらぬ」


 イオネラの意外な言葉に、雄斗は階段に足をかけたところで振り返った。


「なんだよ、気分でも悪いのか?」


「そういうわけではないのじゃがな。今日はあまり血を吸いたい気分ではないのじゃ。その代わり、ユウトのつくる夕食を食べようと思うてな」


「は……?」


 雄斗は目を丸くした。


「イオネラ、お前……血以外のものも食べるのか?」


「失敬な。吸血貴族とて、人間と同じ食事くらいとるわ」


「じゃあなんで今まで食べなかったんだ……?」


「それはわらわにも何ともいえぬ。元々の体のときは、毎日一食だけじゃが食事をとっておった。血は吸いたくなったときに吸う。頻度としてはむしろ血を吸う方が少なかったのじゃ」


「それが今までは、なぜか一日一回血を吸いたくなっていた、ってことか?」


「そうじゃな。しかもそれ以外の食欲はわかんかった。おそらく、このバイオロイドとかいう体にあまりにも血が少なかったせいじゃろう。血の補給を体が最優先で求めたのじゃ。ユウトの血を吸い続けたおかげで、ようやくこの体にも血がめぐり始めた、というところじゃろうな」


「そうか……」


 イオネラの話を聞き、雄斗は感心とも放心ともとれる複雑なため息をついた。


「ってことは、もうしばらく血は吸わなくてすみそう、ってことか」


「それは分からぬが……なにしろ血への欲求は衝動的なものじゃからのう。それより――ユウトよ。わらわに血を吸われるのがそんなにイヤか?」


「え? あ、いや、そういうわけじゃないんだけど……あ、あはは」


「おぬしのことじゃ。どうせ血を吸わせることすら面倒だと思っておるのじゃろう。全く、相変わらず下僕としてあるまじき態度じゃな」


 イオネラは口をとがらせるが、いまは機嫌が良いのかすぐにもとの表情に戻った。


「そういうわけで、今日はユウトの夕食を食べてやるぞ。ありがたく思うのじゃ」


 イオネラの宣言に、だが雄斗は考えながら困った顔をした。


「だけど、材料がないんだよな。ツグミはどこか出かけてくるって言ってたから、今日は俺の分だけだと思ってたし――」


 つぶやきながら、雄斗は台所へ移動する。そして、冷蔵庫の中や周りのものをひととおり見回した。


「う~ん……やっぱ何もないな。一人分くらいはつくれるけど、二人分はちょっとな……」


「何を言っておるのじゃ? ユウトの分をわらわにくれればそれですむ話じゃろう?」


「じゃあ俺はどうすんだよ」


「ありあわせのものですませばよかろう。下僕が主のために食をささげるのは当然のこと」


「は? なに言ってんの? そもそも俺、下僕じゃねえし」


「な……!?」


 カチンときたイオネラ。


「それがあるじに対して言う言葉か!? 下僕失格じゃぞ! だいたいおぬしには忠誠心というものが――」


「だから下僕じゃねえって。ずっと前からそう言ってるじゃねえか。イオネラのために俺が一食抜くとかありえねえし」


「ふざけるのもいい加減にせい! わらわが夕食を食べたいと言うておるのじゃから、用意するのが当然じゃろうが!」


「ふざけてんのはお前だろうが!」


 そんな言い合いを三分ほど続けた結果。


「……もういいよ。わかった。つくればいいんだろ」


 珍しく雄斗の方が折れ、イオネラは勝ち誇った。


「フハハハ。雄斗もようやく自分の立場というものが分かったようじゃな。わらわに味見をしてもらえることをありがたく思うがよい」


「別にそういうんじゃねえよ。ただ面倒くさくなっただけだっつーの」


 満足そうに胸を張るイオネラを無視して、雄斗は小さくぼやきながら、やや疲労の色が浮かんだ表情で台所に入った。

 そしていくつかの食材を取り出し、手早く調理する。

 十数分後。


「おおお……これが今日の夕食じゃな」


 テーブルについたイオネラの前に並べられたのは、豚のしょうが焼き、いんげんのゴマ和え、タコの酢の物、ワカメと豆腐の味噌汁に白飯だった。

 ありあわせのフォークとスプーンを前に、イオネラは口元をゆるめた。


「わが宮殿の食事に比べれば貧相じゃが、下僕にしてはよくやったぞ。誉めてつかわそう」


「貧相で悪かったな」


 そう言いながら、雄斗は紙製のフタがついた縦長の白い容器をテーブルの上に置いた。


「む。なんじゃそれは」


「俺の夕食」


「夕食? それがか?」


 興味深そうに見つめるイオネラの目には、「ヌードルチキン」という文字がフタに書かれた物体――カップラーメンが映っていた。


「それは……どこを食べるのじゃ?」


「中身」


 雄斗はフタをぺりぺりと開けてから、火をかけていたヤカンを取りにいく。その間にイオネラは容器の中をのぞきこむと「うっ」と顔をしかめた。


「なんじゃ、この気持ちの悪いウネウネしたものは……。それにものすごく固いぞ。こんなもの、本当に食べられるのか?」


「勝手に触んなよ。ほら」


 戻ってきた雄斗が、麺を指でツンツンつついていたイオネラから容器を奪い取る。そして、慣れた手つきで熱湯を中に注いだ。


「ユウト……?」


 ヤカンを戻し、そのまま雄斗は何も話さず三分待った。


 そして。


「いただきます」


 雄斗は手を合わせて唱えると、フタを完全にめくってから箸で麺をほぐし、ラーメンをすすりはじめた。

 その様子をただじっとながめていたイオネラの顔が、徐々に青ざめる。


「ユウトよ……」


「なんだよ」


「すまぬ」


「なにが」


「いや、いくらわらわが急に夕食を食べたいなどと言ったとはいえ、まさか湯でふやかしただけのものを食べるとは思わなんだ……。そんなもの、とても食事とはいえまい」


 気の毒になったのか、雄斗のつくった夕食に全く手をつけずにいるイオネラに、雄斗は苦笑した。


「別にいいって。俺はこれで。そんなに不味いものでもねえし」


「謙虚にもほどがあるぞ、ユウトよ。ただ湯を入れただけでできる料理など、あるはずがないではないか。わらわのために強がっておるだけじゃろう。そんな心遣いなど無用じゃ。不味いものは不味いと正直に言ってくれたほうが、わらわとしても心地がよい」


「なら、食べてみるか」


 雄斗が「ヌードルチキン」を差し出す。すると、イオネラは反射的に顔をしかめた。


「な……! わらわのような尊い身分の者が、そんな湯をかけただけの気味の悪いふ抜けた食べ物など、口にするわけがないではないか!」


「べつに不味くはないと思うけどな。それを確かめる意味でも食べてみればいいだろ」


「そ、そのような下せんの食べ物など口にしたら、わらわの体がけがれるではないか!」


「それイオネラの体じゃねーだろ」


「……いや、わらわの精神が宿った時点で、この人工の体はわらわの清らかさと尊さを兼ね備え」


「めんどくさいから、ひとくち食べてみろって」


 雄斗はさらにヌードルチキンを押し出す。イオネラはあからさまに怪しむような目つきで、中をそっとのぞきこむ。


「こ、今回だけじゃぞ。下僕きっての頼みじゃから仕方なく聞いてやっておるだけじゃ……」


 なにやらぶつぶつ言いながら、イオネラはフォークを手に取ると、慎重に麺へ差し込んだ。

 そして小麦色をしたその細長い多数の物体を引き上げると、不審感のあらわな目で「湯でふやかしただけの夕食」を見つめる。


「……では食べるぞ」


「どうぞ」


 さばさばとしている雄斗の前で、イオネラはおそるおそる、ちぢれた「麺」という物体を口にする。

 そして雄斗のマネをし、くわえた麺をずるずると吸い込む。

 それから、口に含んでもぐもぐと咀嚼そしゃくする。


「――!」


 直後。

 イオネラの目が、衝撃に大きく開かれた。


「ユウト――」


 小さくつぶやくイオネラ。

 彼の名を呼ぶその短い声は、言い表せないほどの強い感動で震えていた。


「おぬしは――料理の天才じゃ」


 イオネラがフォークをにぎりしめる。そしてとりつかれたように、スープの中に沈んでいる麺を見つめる。


「口に含んだとたん、舌が感じることのできるうまみの全てを支配するような鳥肉の味わいが広がり、かむたびにその奥にある透き通った油が味覚全体を押し上げる。たまに顔をのぞかせる四角い肉質の具財とそこからあふれ出る肉汁が、ちょうどよいアクセントになっておる。スープにいくつか入っておるカットされた野菜の歯ごたえもちょうど良い。

 ただお湯をかけただけなのに、これほどの味を引き出せるとは……。ユウト、いままでどうしてそのような驚くべき才能を隠しておったのじゃ……!」


 もはや涙を流さんばかりに感動の渦に飲み込まれたイオネラが、美食レポーター並みの解説で初めてのカップラーメンを語った。

 そしてそのまま、次々と残りの麺をすすっていく。


「お、おい……」


 雄斗が呼びかけるのも見えていないのか、イオネラはただひたすらに麺を吸い込んでいき、熱湯三分のカップラーメンをあっというまに平らげてしまった。


「ごちそうさま」


 全部食べやがった……。

 礼儀よく手を合わせるイオネラに、雄斗は引きつった笑みを見せた。


「イオネラ……」


「よき夕食じゃった。これほど満足できた食事はいつぶりじゃろうのう。久しく出遭っていなかったような気がするぞ」


 六百年ぶりだからな、と雄斗は言いつつ、満足そうにイスにのけぞったイオネラの前で嘆息した。


「カップラーメン、うまかったか」


「うむ。わらわの高貴な舌にかなう絶品であった。それにしても感心したぞ、ユウトよ。おぬし、外見はぱっとしないが、じつは熱湯の魔術師だったのじゃな」


「なんだよその怪しげな呼び名は。湯をかければだれでも同じ味になるっつーの」


「だれでも同じ味に? はっ、まさか。バカを申せ。そんなものがもしこの世に存在したなら、あくせくして台所で調理する通常の夕食が成り立たぬではないか」


「じゃあ今度はイオネラがやってみろっつーの」


「わらわが? はっ、まさか。バカを申せ。なぜわらわが自分の食事を用意しなければならぬのじゃ。それは下僕であるそなたの仕事じゃろう」


「ただ湯を沸かすだけじゃねーか……」


「ま、今後の夕食はこのかっぷらーめんとかいうもので許そう。とてもよい食事であったぞ、熱湯の魔術師よ」


 血は澄んだものを要求するくせに、食べ物はジャンキーでもいいんだなと雄斗は思った。


 イオネラの前にあった皿を手元に持ってくる。

 やれやれと雄斗が自分の夕食をとろうとした、そのとき。

 テーブルの横においていた雄斗のスマートフォンが、イルミネーションを光らせながら鳴り出した。

 だれだ? と思いつつ、雄斗はスマホを拾い上げる。

 画面には090から始まる電話番号とともに、「ミナミナ」と表示されていた。


 ミナミナ……?

 もしかして、これ――

 前にイオネラが言ってた、あのミナミナか?


 以前、ミナミナからのメールをいたずらだと思って無視し続け、それでもほぼ毎日メールが届くものだから面倒くさくなり、最後にはメルアドを変えてしまった雄斗。

 その後のある日。雄斗が家に帰るなり「ミナミナから聞いたぞ!」と、イオネラがかなりの剣幕で飛び出してきて、さらにそこから「なぜわらわにメールのことを伝えなかったのじゃ!」「ミナミナに誤解を与えてしまったではないか!」と怒鳴りかかってきた。

 対して雄斗は「他人のスマホに勝手に番号登録するな」「ってかミナミナとか本物なわけねーし」と応酬し、またまた口ゲンカになったのだった。

 結局、今度その自称「ミナミナ」から連絡があったら、切らずにイオネラへつなぐ、ということで、話はとりあえず決着していた。


 そのミナミナからの電話が、かかってきている。

 本当にこれが、いまやテレビに引っ張りだこのオタク系アイドル「ミナミナ」の直通電話だとしたら、かなり貴重な個人情報である。

 いや、そんなわけがない。秋場原のコスプレショップにいったとき、たまたまストーカーまがいのファンからミナミナを救い出して友人になった、というイオネラの話など、とても信じられない。

 そんなことを思いながら、雄斗は「通話」アイコンを押して電話に出た。


「はい、柊ですけど」


「ひいらぎ……あっ、もしかして、イオちゃんの下僕さんですかー?」


 初めて話す相手に「下僕さん」はないだろと思い悲しい気分になりながら、雄斗は無愛想に答えた。


「下僕じゃねえんだけど……何?」


「あっ……あのっ、私、ミナミナという者ですが、イオちゃ――イオネラさんに代わって頂けないでしょうか?」


 テンションの低い雄斗の声を不機嫌だととらえてか、急に背筋を伸ばしたような口調になる相手。

 だがその声は、いつもテレビで聞いている「あの」ミナミナの声にそっくりだった。

 ――もしかして、マジで本物か?


「いま目の前にいるけど――代わろうか」


「はい! おねがいします~♪」


 明るい返事を聞いた雄斗は、カップラーメンの容器をいろんな角度から興味深そうに眺めているイオネラにスマホを差し出した。


「なんじゃユウト。わらわはいま、この容器がなぜこれほど軽いのか、その理由を調べるのに忙しいのじゃ」


「イオネラに電話。ミナミナから」


「ミナミナから――?」


 相手の名を聞いたとたん、イオネラはカップラーメンの容器をすぐさま置き去り、雄斗から電話を受け取った。

 もはやなれた手つきでスマホを耳に当てるイオネラ。


「イオネラじゃ。ミナミナか?」

「おお、ひさしぶりじゃのう。どうじゃ、元気か」

「忙しいなら結構なことじゃ。おぬしの魅力はやはり他人が放って置かぬのう」

「CSO? おかげであの情報が役に立ったぞ。おぬしには感謝せねばな」

「クローディアか。確かにCSOの一線からは退いたな。いまはわらわの忠実な下僕となっておる」

「フハハハハハ! まあわらわの吸血貴族としてのカリスマ性が、三大魔術師の一人を虜にしたというところじゃな。このくらいのこと、朝飯前じゃ」

「ところで今日はなんじゃ。何か用事があったのではないか」

「……ふむ。ふむ。――なに」

「それは、わらわはよく知らぬが――つまり、テレビとよく似たものと思えばよいのか?」

「――なるほど。それは興味深いのう。それに、わらわが出ればよいのか?」

「しかたない。おぬしの頼みじゃ。受けてやるとしよう。礼などいらぬ。こちらこそ、CSOの借りがあるでな」

「うむ。この家まで迎えにくるのじゃな。詳細はメール? わらわは文字が読めぬから、下僕宛に送ってくれれば読ませるようにしよう」

「うむ。うむ。――了解した。おぬしもアイドルの仕事、頑張るのじゃぞ。応援しておるからな。うむ。ではな」


 イオネラが電話を切る。雄斗は味噌汁をひとつすすってから、尋ねた。


「……いまの、ほんとにミナミナか」


「いまさらなにを。本当に決まっておるじゃろう。それとも、なりすましの偽者とでも思っておったのか。雄斗もツグミに似て疑り深いのう。さすがは魔術師と呼ばれるだけのことはある」


 呼んでるのはお前だけだっつーの、と雄斗は思いつつ、白飯をほおばった。


「んで、そのミナミナはなんだって?」


「うむ。『ワイワイ生放送』というテレビ番組のようなものに出演してほしいと言うてきおった」


「ワイワイ生放送?」


「なんでも、インターネットでやるテレビ番組のようなものじゃとミナミナは言うておったが。あやつが毎週放送しておる番組があって、いつもゲストを迎えて話をするコーナーがあるらしいのじゃが、それへわらわに出てほしいという依頼じゃった」


「ふーん……」


「雄斗は知っておるか? 『ワイワイ生放送』」


「……いや、知らないな。俺も正直、パソコンは使わねえから」


「そうか……なんじゃろうな。ミナミナが言うには、全世界に放映されるから、と言っておったが」


「全世界? はあ、そうなのか」


「よくわらかぬが、ついにこれで世界征服へ向けての道筋がついたというものじゃ。これを足がかりに、わらわは世界進出を果たさねばならぬのう。重大なミッションじゃ。下僕のおぬしもこころせよ」


「だから下僕じゃねえって。ってか、『ワイワイ生放送』ってなんなんだよ。それが分からねえと……」


「まあ、それはそうじゃろうな……」


「…………」


「…………」


 ネットに疎い二人がいくら話しても、それ以上話は進展しようがなかった。


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