突然
りんとゆうやのやっていたこととは。
ぜひお読みください。
冷たい空気が、地下室を支配していた。
全員がスマホを見つめ、指先が震える。
誰も声を出せない。
めいの視線が鋭くりんを捕らえる。
めい「、、、ねぇ、りん」
その声には怒りでも恐怖でもなく、冷静な重みがあった。
りんは俯いたまま、小さく息を吐く。
りん「、、、はい、やってました、、裏アカ、エロ垢。軽い気持ちで、、、」
その言葉に、全員の視線が一斉にりんへ向かう。
???「5人目の自白を受理しました。」
ゆうやは眉をひそめ、唇を噛む。
ゆうや「、、俺も、、、」
しかし、前回の間違った自白が頭をよぎる。
“まだ、安心できない”
突然、地下室中にスピーカーの冷たい機械音。
???「前回、あなたの自白は不正確でした。あなたの一番大切な人を殺します。」
誰のことか、誰も分からない。
全員が息を呑む。
空気が一瞬で張り詰める。
りんの肩が震える。
ゆうやは指先が冷たくなるのを感じ、心臓が喉まで上がってくる。
めいの顔は冷たい光を帯びる。
次の瞬間、りんのスマホが震える。
全員がその通知音に反応する。
画面に表示された文字。
???「証明されました。記録は消せません。」
りんの顔が一瞬、血の気を失う。
りん「、、、え?」
ピロン、とまた音。
りんのスマホが、赤い血文字のように変化する。
その直後、奥からまたあの男が近づき、
全員が一斉に振り返る。
そこには、りんの元の姿はなかった――
ただ、スマホと血の跡だけが残る。
ゆうやは頭を抱え、膝に手をつく。
めい「、、何で、りん、、」
めいは怒りと恐怖で震える。
めい「、、なんで、私じゃないの?」
ゆうやは、自分の軽い行動の重さに初めて気づいた目をして、俯いたまま。
吉野は何も言えず、ただその場で凍りつく。
スピーカーの声が再び響く。
???「ミスは許されません。」
地下室は、恐怖と絶望に満ちていた。
逃げ場は、もう――
ない。
投稿が遅くなり申し訳ございません。
ゆうやのミスにより犠牲になったのは、大切な人。
めいではなくりんでした。
この後の展開もぜひお楽しみください。




