苦手を克服(2段階 技能教習8と補講分)
本来なら路上教習は8回目で一旦終わりになるのだが、へまをして3回余分に受けることに。
補講になったのは9割が気持の所為なので、落ち着いて運転できれば少なくとも大きなミスをすることはない。故に残りの4回は『焦らず慌てず』を念頭に置いて運転することにした。
初めは補講になったことを残念に思ったが、他の人より練習時間を多く取れるのはメリットが多いことに気付く(幸い補講代が無料になるプランだったので、いくら補講になろうがお金の心配はいらなかった)。人より路上教習の機会が増えれば、その分路上に慣れるし、自分がどこを苦手としているのかをより発見しやすくなる。実際僕は8回目の技能教習と補講で、自分が何度もミスする箇所を理解し、その失敗を正すことができた。このことはこれから先運転していく上で大きな収穫となる。
僕が苦手としていたのは曲がった先の標識をきちんと捉えることと、曲がる前の適切なタイミングでの減速チェンジ。あとは信号が黄色に変わった時の停止か進行かの判断。これらの苦手を克服できたのも補講で余分に練習したお陰だ。
補講なしでストレートに卒業した人の中には、免許を取ったのは良いが、練習量が少なかったが為に、怖くて全く運転できない人もいるらしい。正直そうなるくらいなら、少しくらい補講になっても良いのではないかと思う。
実際どちらが良いかはともかく、僕はぱぱっと補講分を終わらせて、次なる課題『駐車の練習』へと駒を進めた。
教習を受けた日
2017年12月12日 技能教習8と補講1
2017年12月13日 補講2と補講3
いずれも担当教官はAさん