仮免学科試験
2017年11月9日。この日は仮免学科試験を受けるべく教習所を訪れた。行く前から憂鬱だったのは、ここ最近目がよく見えなかったから。
仮免学科試験では効果測定と違い、受ける前に視力検査を行う。これに通らないと試験を受けさせてもらえない。
教習所に通い始めてから目がよく見えない日が多くなった。当然といえば当然だ。車を運転していて1番疲れるのが目なのだから。
できれば視力が回復するまで試験を受けたくなかった。しかし、いつまでもちんたらしていたくなかったので、修了検定が終わった後、思い切って申し込んでおいた。
学科の試験は落ちる気がしなかったが、視力検査だけは不安で一杯だった。教習所に着いてから待つこと30分。教室でいよいよ試験の説明が始まる。
最初は準備体操みたいなことをやらされる。ちゃんと体を動かせるかとか目の前の物を認知できてるかとか試すものらしい。次にお待ちかねの視力検査。僕が呼ばれたのは2番目。1番目の人はあっさり通ったのでここで自分だけ落ちる訳にはいかないなと意気込んで臨む。初めのうちは普通に見えたのだが、両目での検査の最後に表示された記号がよく見えない。
うあぁまずい!見えない!ここで間違えたらやり直しになっちまう!かといって時間かけすぎても落とされる!
とか一人で焦っていると、一瞬『C』の字が見えて『右!』と思わず力の入った声で答える。結果はセーフ。なんとか視力検査は通った。
その後、何人かが視力検査で落ちて、学科試験開始。問題はびっくりするくらい簡単だった。明らかに効果測定のほうが難しい。1問どう見てもふざけてる問題があったので、ここで紹介したいところだが、問題を勝手に載せるのは禁止みたいな説明があったと思うので、代わりのものを。
『運転中、前に車がいなければお手玉したりけん玉したり、ハンドルから手を離しても良い。正しいか誤っているか』
こんなような問題を見た時は『馬鹿にしてるのか』と思った。そもそもハンドル離すなよって話なのに、運転中にするものではないだろってものがてんこ盛り。あえて間違えてやろうかと思ったが、さすがにそれはしなかった。
そんなこんなで終わった仮免学科試験。例によって1時間ほど待たされ結果発表。受けた人は全員合格だった。
事前にネットで調べたところ、仮免学科試験は簡単という話が多い中、難しいという意見もあったので、念の為必死に勉強しておいたのだが、その必要はなかったのかもしれない。
今回の試験の点数は50点満点中50点。なんだか損した気分だった。




