修了検定前の学科試験
2017年10月24日。前回の技能教習から2週間。中々予約が取れないので学科試験を受けることに。学科教習の時に教官が『15回落ちてる人がいる』と言っていたので、念入りに勉強してから臨んだ。
学科試験対策に利用したのは入校の際に貰った問題集とパソコンやスマホを使って勉強できる『MUSASI』。特に利用したのがMUSASI。というかこっちばかり使っていた。教官は『MUSASIは役に立たない』とか言っていたが、ここから出てくる問題と試験で出てくる問題は9割同じだった。
検定はパソコンを使って行った。いつもスマホで問題を解いていたので、多少操作しづらく感じた。初めての車の試験ということで妙に緊張し、時間一杯(50分)使って試験終了。50点満点中45点以上なら合格。試験結果はすぐに出て、教官に合格か不合格かを伝えられる。
「◯◯さんお疲れ様でした」
初の学科試験の結果は48点だった。満点を狙っていたので少し悔しかった。間違えた問題は教えてもらえないが、僕が間違えたのはおそらくチャイルドシートと停止表示器材の問題。もしこの予想が正しかったとしたら、停止表示器材のほうの問題は納得いかないものがある。
学科試験の問題は引っ掛けが多い。しかし、ちゃんと理解していれば間違えることなんてない。ただ、200問に1問くらい納得のいかない問題が出てきて不満に思ったりする。
ともかく、1回で合格できたので安心した。僕個人としては思ってたより簡単に感じたが、教習所によって試験の難易度も変わってくると思うので、落ちてる人を貶すつもりはない。