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ドラゴンと不思議な図鑑  作者: 龍果実
23/97

第22話 「空襲せまる」

召喚される何処かの歴史の世界…

その一部をフロアの一部屋分埋められるとなると

流石に凄すぎるが弱点は薄々見えていた。


空襲が終わって突如姿を現した場合、

その時間だけ何も出来ないと考えたソライト達。

およそ10分ぐらいだったか、

確かに一才の魔術を使ってこなかった。


ソライト

「この時間がチャンスだ。

 だが…身のこなしが軽かった…いや、軽すぎる!」

レオファング

「正直剣技では太刀打ち出来ない相手だ。

 盾を躱わしてた動きを見ていたけど、

 あの動きは絶対に人間には出来ない。」

ソライト

「…もう2時間になる。

 とにかくやれる事をやるだけか。」


不気味なサイレンが響き渡る。

ソライト達は近くの防空壕に逃げた。

そこそこ残っていた魔力なら、狭い個室に冷房を出せる。


10分もすればまたあの爆撃音が聞こえてきた。

が、今回は少し違う…悲鳴が聞こえてくる。

助けを求める声や、痛みに苦しむ声が。


ソライト

「…この街は召喚されている。

 霧が出てきたら再召喚の合図だ。」

やがて空襲が終わると外に出て、オミストカルと対峙した。


オミストカル

「あラン?随分としぶといのネ。

 もうてっきり丸焦げになってカト思ってタワ」

ソライト

「こっちは世界を滅ぼす力を持った秘宝が

 2つもあるんだ。そう簡単に焦げるかよ。」

オミストカル

「強がっちゃってカ〜ワ〜イ〜イ〜!!!

 魔力切れ寸前なのバレバレなのに!」


防空壕に隠れた後も防御魔法で空間を

より安全な物に仕上げていた。

大技を出した後そう簡単に体力も気力も戻らないので、

一時凌ぎ程度でできる物を出す。


オミストカル

「さてと…私は守護龍として貴方達を

 倒さなくちゃイけないの。じゃ、バアイ☆」

レオファング

「このまま逃しておけるとでも?」

デルタカリバーで横一閃を構えたレオファングが

背後に回っていた。


捉えた!…と思えた光刃をバク宙でヒラリと躱わす。

一撃、二撃躱わされるのは目に見えてわかるなら

三撃も意識している。なのに一向に攻撃は当たらない。


オミストカル

「貴方達が私をどう倒すかなんて…

 そんなの私が一番知ってるわヨ。」

ヘレスも弓を撃つが全て躱わされる。か弾かれてしまう。

ソライトもダガーで攻撃するが軽々といなされてしまった。


ソライト

「クソ…!このままじゃまた空襲かよ…!」

オミストカル

「オォッホッホッホ!21階層は安全なのにネ〜!

 まあ19階層もだけど。」

ヘレス

「最初から行かせる気なんて無いくせに!

 (しゃく)に障るヤツだあ!」

傷一つ入れられないまま10分が経ってしまった。


オミストカル

「魔力も貯まって準備運動もできてスッキリ!

 それじゃ、今回も頑張ってネ〜!☆」

ソライト

「待ちやがれ! …逃したか。」


渋々と鞘に剣を納めて今後の作戦を練り直す。

ここまで来ると流石に気は滅入っていた。


閲覧いただきありがとうございます♪

ミントアイスで頭がキーン、口の中爽やか〜


設定集のコーナー

「洞窟ワンフロア分の広さ」


洞窟の中は広かったり狭かったりしますが

どれくらい範囲なのか、お答えしますと

「あなたが今いる部屋くらいのものから

 PayPayドーム何百球場分のものまであります」

です。


今回のお話で出てきている街のモデルは

大阪大空襲で狙われた街です。範囲が

広いのでどこの部分かは書きませんが

当時の爪痕は現代でも見れるらしいですね。


広大な土地でソライト達はどう生き残るか

ぜひ!ご期待くださいませ!

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