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体を入れ替えられて聖女では無くなったけど何も問題ありません  作者: アイ氏
2章シオン聖国の異端審問官

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エピローグ


ー王宮ー


クリーガァけの建国を祝う式典で、私達の婚約発表も同時に起こなわれる事になった。


今、私は王族の為の控室にいる。


セインフォード殿下のエスコートで会場に入る事になる。


会場には、クリーガァの領主貴族達が集まっている。


そして王族の入場を告げるファンファーレが鳴なり響き扉が開く。


それと同時に、私は緊張してしまって体に余計な力が入り動きがぎこち無くなってしまう。


するとセインフォード殿下が小声で話し掛けてきた。


「そんなに緊張しなくても大丈夫。マリアは、ただ私の横にいてくれるだけでいいから。さぁ。行こう」


「はい」

そう促され国王夫妻に続いて会場へと向かう。


今日、私が着ているのは王族だけが使う事が許されるエンペラーブルーのドレス。


そして手にはセインフォード殿下から頂いた婚約指輪が嵌められている。


この婚約指輪は告白された翌日にフレイヤ領の温室で渡された指輪。


 美し花々が咲き乱れる温室に散歩に誘われて、そして突然殿下は私の前に跪き、プロポーズをして来た。


その時は、とても驚いたけど嬉しかった事を覚えている。



正式な婚約発表まで、婚約指輪を指に嵌める事は出来なかったけど、私の宝物だった。


殿下から頂いた婚約指輪には『インペリアルブルー』と名付けられた特別な石が使われていた。


この石は帝国時代から皇族のみ使用が許された特別な石。


その名前の通りセインフォード殿下の瞳の色と同じだった。


そしてクリーガァでも帝国時代と同じく王族か王族に嫁ぐ女性にしか身につける事を許されない特別な石だと説明された。


その説明の後に殿下は『歴代の王妃や王太子妃よりも豪華な指輪にする事は出来ないくてすまない』と謝ってきたけど貰った指輪の石は私から見れば十分大きいし、指輪のデザインは花を模していて、とても可愛らしい。


それに大きな石にゴテゴテとした豪華な装飾の指輪は苦手だから、これで良かったと思う。


そんな事を考えながら私はセインフォード殿下の横に立つ。


そして国王陛下から正式な婚約発表がされた。


「今宵、こうして建国を言祝ぐ、この日を迎えられて嬉しく思う。そして、この良き日に、皆に伝えたい事がある。この度、我が第二王子、セインフォードとフレイヤ公爵令嬢、マリア嬢の婚約を承認した。皆も共に2人の婚約を祝って欲しい」


そう国王陛下が発表すると会場からは拍手が巻き起こった。


その発表の後、私達は式典に参列した貴族達に挨拶をして回った。


そしてダンスパティーがはじまる。



本来、最初のダンスは主催である国王夫妻か、次に身分の高い王太子殿下が踊るのだけど慣例だけど、この日は王妃様は足を痛めたと言う理由でダンスを取り止め、そして王太子殿下には決まったパートナーが居なかったので、私達が踊る事になった。


式典は緊張の連続だったけど、沢山の人達から婚約の祝福を受けて、私はとても幸せを感じながら、今日を楽しんだ。



毎回、紛らわしくてすみません。第2章完結のエピローグで、この物語はまだまだ続きます。


また本編で入れられなかった話しを番外として書いてから次の章に入る予定です。


最近仕事が忙しくて、投稿が遅れ気味ですが引き継ぎ読んで頂ければ嬉しいです。


よろしくお願いします。

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