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きゅう

ピンポーン!


ビクッとした。

誰?


「あ!やべ!マネージャーだ。

ママ、鍵開けたげて。

俺、準備してくるから。」

「う、うん。」


そっか。晴はこれからお仕事だね。

開錠っと。


え?

私、どうすればいいんだろう?

まさか、事務所には結婚してるって言ってあるんだよね?

隠れた方がいいのかな?

知ってるなら、挨拶ちゃんとしないと。

みちるはどうしてたんだろう?


色々考えを巡らせていると、玄関でチャイムが鳴る。


「はーい!」


返事しちゃった。

出てくしか無くなってしまった。


玄関を開ける。


「お疲れ〜ミッチー。

晴、用意できてる?」


そう言って入ってきたのは、ふゆちゃん!!!!

まさか、full moonの他のメンバーにも会えるとは!

でも、私のいた世界のふゆちゃんよりちょっと大人な感じ。いや、こっちも良きよ。


「あれ?社長!お疲れ様です!

シゲさんどうしたんすか?」

「ちょっとトラブって、ヘルプ行ってもらった。お前には暫く俺がつくよ。」

「ありがとうございます。よろしくお願いします。あの、シャワーしてきていいですか?」

「まだ時間あるからいいよ」

「すみません!秒で行ってきます!」


と言って晴は部屋を出て行った。


ゔゔゔゔゔゔゔゔ〜


気まずい…。


「コ、コーヒー、召し上がりますか?」


めちゃめちゃ 引きつりスマイル。


「いただこうかな。ミルクと砂糖 増し増しで。」

「かしこまりました。」


と言ってキッチンへ急いだ。



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