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親と子

自己解釈、自己設定がありますご注意ください

そして短いです、すいません

あとほとんだ地の文です



……懐かしい場所だね、昔は遊んでもらってたらしいしよく分からない温もりは感じるよ

私はなんとも思ってないさ、魔道具を置くのも置かないのも自由だからね

今さら後悔しても遅いよ、自分が何を言ってこうなったか分かってるんでしょ

それに私はどっちにしろ離れたと思うしね、魔法の才能があってそれを覚えたいっていう考えはいつか出てきたと思うしね

ただそれを完全否定して家を継がせようってしたのはどうかと思うけど?

今は反省してるって? 人の道を無理矢理変えようとしてたのによく言うよ、って言いたいけど魔法嫌いのアンタならそうやるしかなかったっていうのはわかってるよ

私は姉と違って物分かりは良い方だと思ってるからね、今更突っ掛かったり怒鳴ったりもしないよ

でも一つぐらい文句言っていいなら……


「いい加減手紙で場所指定して姉ちゃんの事聞きに来るのやめて、同じだから。霖之助さんもしっかり面倒見てるし私も相手してるってかこっちはアンタが心配だわ、最近じゃ女房にまで逃げられて迷走中とかどんな噂だよ…」


大きな声出すなって、これは口に出したくなるししょうがないよ

私等はそら仕方ないよ、追い出されたんだからね

でも母さんは違うよね? アンタが不甲斐ないから出ていったんだよね、それで裏商品としてマジックアイテム出すってどんだけ迷走してんのさ

なに寂しさを牧らわすためだって? あのねぇ、自分から引き離すような事言っといて寂しくなるってどうなのさ

妻まで出ていくとはって、あぁもうそんな情けない声だして! 二人の娘を持つ男がそんなでどうすんのったく…

ほら気をしっかり持って、霧雨道具店を経営してなきゃ行けないんでしょ


「魅夏〜どこだ〜?」

「姉様〜どこいった〜?」


もうそろそろ行くよ、あと成り行きで妹が出来たから

え、そういうことは早く言えって? こういうのは最後に言った方が面白いと思ってね♪

それじゃ、また今度この場所でね

バイバイ、お父さん





☆ ☆ ☆





「どうだった? 久々に娘と会話して、変わってなかっただろう?」

「あぁ、ホント変わってなかったよ…魔理沙みたいに突き放されると思ったがそんな事もなかった、冷たくしながらも人の事を心配してもくれたし」

「貴方との約束通り、彼女達はこれからも見守っていきますよ」

「あぁ頼む、でも娘達に手を出したら…分かってるな? それじゃ、私も仕事に戻るよ」


はぁ〜、魔理沙は否定するだろうけどそっくりだな

折れ易く立ち直りが早い所とか特に、魅夏やファレンは似てないが…

というかファレンは娘に入るのだろうか? やましい事はないけど、生まれ的な考えで霧雨の主人の娘なのか魅夏の娘なのか…

まぁそこらは当事者達に任せる事にしよう、さて僕ももうそろそろ仕事に戻ろうか



自分の中では魔理沙を追い出したのは決められた道以外に進んで欲しかったからだと思ってます、ただ理由が見つからず悩んでた頃に魔理沙が魔法に興味を持ち始めたからそれを理由に追い出した

こんな妄想をしながら書いてました、あと霧雨のおじさんは心配性だと思ってたりもしてます

だからこーりんに面倒をみるよう頼んだりしたんだと…


まぁ勝手な妄想なので、だらだら話しても意味がありませんね


この後霧雨のおじさんはマジックアイテムを退け珍しい道具を置くようにしたとか、魅夏は誰と話してたのかどこにいたのかとか聞かれてもはぐらかすばっかだったとか

魔理沙達には内緒にするんでしょうねずっと


ではでは、今回はここまでという事でまた次回に

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