始まりの物語
お久しぶりです。かまぼこです。
「し、師匠…?」
目の前で師匠が死んだ。俺は目の前が真っ暗になった。命の恩人であり、俺をここまで育ててくれた師匠が死んだ。何度も泣いた。朝になるまで泣いた。そんな時に俺を助けてくれたのが、メリュウス家の人達だった。その人達は俺を村へ住まわせてくれた。俺は師匠の思いを背負ってそこで剣の修行に励んだ。
そして13年の時が過ぎた…
「それじゃ、いってきます。」
そう言ってメリュウス家を旅立ったのは、
「炎太、気を付けて行ってらっしゃい。」
そう、あの時何も出来なかった少年、炎太だ。
「大丈夫だよ、もう俺にはこの剣があるから。」
見送ってくれたのは、ヤフォリア・メリュウスさん。13年間俺の事を見守ってくれた人だ。いつかこの人に恩を返さないとな…
俺には1つ、夢がある。それは昔から変わらない。「英雄」になることだ。英雄になるために俺は最近暴れている魔王セントとやらを倒さないと行けない。勝つためには仲間もいる。
「これから忙しくなるな。」
腰に手を当て、空を見て俺は呟いた。
大きく背伸びした俺は広いこの世界を冒険する。何が起こるか分からない。それでも俺は行く。
「待ってろよ、世界。俺の名を轟かせてやる。」
そうして少年「炎太」の物語が開幕する。
なんと2年越しにこれ書いてます。
久しぶりなので慣れるためにも今回は短めですがお願いします。




