表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生  作者: 寿 日和
第二章 学校編
9/30

お祭りの誘い

「何処に行くんですか?」

「決めてませんでした。何処にしましょうか?」

「ないなら僕の家に来ますか?」

「行ってもいいのですか?」

「うん。どちらかと言うと来て欲しいかな」

「ではお言葉に甘えて」

俺の家に案内した。

自分の家に誰かが来てくれる事が嬉しかった。

家に着きお茶を出して会話する事にした。


「ラース様って何故その年で学校に来ようと思ったのですか?」

「早く冒険に出たかったからかな」

「凄いな~。その年で先を考えてるなんて」

「冒険に行くとしか考えてないですから」

「それよりもラース様お願いがあるんです」

「何ですか?」

「今日一緒にお祭りに行ってください」

「お祭りって何の?」

「新入生の歓迎の祭りです」

「へぇーそんなんあるんだ」

「嫌でしょうか?」

「シャナさんとデートかぁー。楽しそうですね」

「デートだなんて。ただ一緒に祭りに行きたいだけで」

「デートじゃないんだ。残念」

「ラース様可愛い」

「からかわないでください」

「ではデートという事で」

こんな会話をしながら祭りの時間まで過ごした。


「ラース様行きましょう」

「うん」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ