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詩全集4

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作者: 那須茄子

夜に溶けた夢の続きに触れていた

擦り切れたコートの裾 

風が嘘みたいに揺れている


誰も知らない物語を

僕はまだ演じている

終わり方さえ決められずに 

ページをめくる指が彷徨う


あぁ世界は今日も残酷に廻る



「もう戻れないよ」と笑う君の

髪がやけに長く伸びて

綺麗で 

悲しそうで 

愛しかった


あぁ未来はいつも不確かで

最後のページに書き残した

滲んだ文字はまだ読まれないまま



『本の無い家は窓の無い部屋のようなものだ』

その言葉で

また物語を前へ押し出す

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