用語集 ロイメダンジョンについて(読み飛ばし可)
ダンジョンの神ラブリュストル
「神々の主流派から袂を分かち、ダンジョンを作った」と神話で語られる。
またラブリュストルは、「己の意思と知恵と勇気を持って、ダンジョンに挑むヒト族を歓迎する」と言われている。
ヒト族以外の動物、特に草食動物はダンジョンに入りたがらない。無理やり入れても餌を食べなくなる。
ゆえに、ダンジョン内の輸送は人力で行われる。
ロイメダンジョン
伝説では第十層まであると言われる。
世界でも有数の巨大ダンジョンである。
現在、冒険者達が攻略しているのは、第一層から第五層まで。
第一層
石畳と、一部洞窟でできたダンジョン。
天井にヒカリゴケが生えているので薄明るい。
ただ、ヒカリゴケの明かりだけで戦うのはちょっと心許ない。
昆虫系魔物や、スライムが良く出る。
ゲートに入ってすぐに中央噴水広場がある。
ここまでは、冒険者相手の商人が出入りし、ロイメの法の支配が及ぶ。
東西南北にダンジョンが広がり、魔物の強さも変わる。
第二層に下る道があるのは東側である。
第二層
石畳、地下墓所型ダンジョン。
アンデッド魔物がうじゃうじゃ出る。
死臭がきつく、長い間人気のないダンジョンだった。
最近魔石ラッシュが起きているため、攻略者は増加中。
第二層は奥深く、吸血鬼や亡霊の出る地域の攻略はほとんど進んでいない。
第三層
フィールド型ダンジョン。
広大な草原地帯で、灌木が所々に生える。
ロイメより暑く、乾燥した気候である。
南北と東西に大峡谷が走り、峡谷の下には川が流れる。
大峡谷によって四つのエリアに分けられる。
哺乳類型の魔物が良く出る。
第三層の入り口に、『禿山の一党』と名乗る冒険者集団が陣取っていて、独自レートで宿泊業等の商取引を行っている。
第四層
フィールド型ダンジョン。巨木の森。
ダンジョンの奥にゴブリン族が住む。
【注意】ゴブリン族を殺しても、魔石は出ません!
第五層
フィールド型ダンジョン。
別名、大いなる狩場。
サブダンジョン
ロイメには、メインダンジョン以外に独立したサブダンジョンがある。
メインダンジョンより、出現する魔物は弱め。
南のサブダンジョン、東のサブダンジョン、西のサブダンジョン、北のサブダンジョン。
現在、四つのサブダンジョンが生きている。
この辺りになると、仕事をしながら、小遣い稼ぎを兼ねて、半分趣味で潜ってる冒険者もいる。
メインダンジョンとは、基本的に繋がっていないはずだが……。
冒険者タグ
冒険者ギルドが発行している銀色のタグ。
首にかける。
タグを身に着けないとダンジョンに入れない。
ダンジョン内でタグを外すと、銀色のタグは黄色になる。
ダンジョン内で冒険者を殺すと、赤色になる。
ダンジョンを出るときに、タグは確認され、色が変わっていると、冒険者ギルドに拘束される。
冒険者タグは、ダンジョン内での冒険者同士の暴力事件阻止に一定の効果を発揮している。




