恋の神様は明後日の方向を見ている
二十四歳。二十代前半最後の年。大それた恋愛を! などと高望みはしない。そんなことをして、上手くいった試しなどない。それでも神様。可能であれば、恋の神様よ。いたいけな少年(いや、もう明らかに青年か)に、どうか救いの手を。何かこう、向こうの女性も運命を感じてしまうような、唐突かつロマンチックな出逢いを。………無理だろうなあ。でも、ロマンチックではないけれど、気になる人はできました。ある意味、衝撃的。
これは、そんな彼と彼女の物語。
これは、そんな彼と彼女の物語。
春日池朝也編
01.道路を挟んで反対側
2014/10/02 22:20
02.想いは大体逆方向に伝わる
2014/10/02 22:39
03.意地でも振り返らない
2014/10/03 21:06
04.甘酸っぱいというより苦い記憶
2014/10/04 19:50
05.素直になればいいのに
2014/10/05 14:11
志野原ことね編
06.相手を想って空回り
2014/10/06 12:15
(改)
07.嘘つきが最大要因
2014/10/07 12:30
08.壁にある耳より本物の耳で聴け!
2014/10/08 12:50
09.一人になって項垂れる
2014/10/09 12:11
10.馬鹿は自分だって知ってるよ
2014/10/10 12:48