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0. 帝国極秘機密!

II B 5 m (4) Nr. 214/40 g.Rs.


最高司令部 帝国暦 40年5月4日

単一写し

帝国極秘機密!



I. 記録


件名:現在運用中の処理工程における技術的変更について


帝国暦 39年12月以降、例えば軍の直接処理により約54,000名が処理されており、工程上の問題は発生していない。

シャフトドルフにおける暴動事件は単発的な事例と見なされるべきであり、その原因は管理上のミスに起因するものと判断される。

同様の事態を防止するため、関係部署には特別指示が出され、その結果、安全性は大きく向上している。


これまでの経験に基づき、以下の技術的変更が適当と判断される。


1)過圧を防ぎつつ二酸化炭素を迅速に流入させるため、車両後部上方に10×1cmの開口スリットを1箇所設置すること。

当該スリットには外部に可動式のヒンジ付き金属板を取り付け、過圧発生時に自動調整が行われるようにすること。


2)車両の積載量は通常、1㎡あたり5~8名を基準とする。

しかし大型特殊車両においてはこの方式は適切ではない。過積載ではないものの、走破性能が著しく低下するためである。

したがって積載空間の縮小が必要であり、車体を約1m短縮することで対応可能とする。


従来のように人数を減らす方法は適切ではない。人数を減らした場合、空間を二酸化炭素で満たす必要があるため、稼働時間が延長される。

一方、積載空間を縮小し完全に充填した場合、空間がなくなるため稼働時間は大幅に短縮される。


メーカー側は車体短縮により前軸への負荷増加を指摘しているが、実際には運用中、積載物が後部扉側へ偏るため、重量配分は自然に均衡し、前軸への過負荷は発生しない。


3)排気管と車両を接続するホースは内部に発生する液体により腐食しやすい。

これを防ぐため、注入口は上部から下部へ流れる構造に変更すること。これにより液体の流入を防止できる。

排出された液体は確実に処理すること。


4)車両清掃を容易にするため、床中央に密閉可能な排水口を設置すること。

直径約200~300mmの排水蓋には特殊構造を採用し、運用中でも液体の排出が可能となるようにする。

詰まり防止のため上部にフィルターを設けること。清掃時には大型排水口から固形物の除去も可能とする。

床面は排水口へ向かってわずかに傾斜させ、すべての液体が中央へ流れるようにすること。これにより配管内部への侵入を最大限防止する。


5)照明装置は破損防止のため、従来以上に強固に保護すること。

ランプ上部には鉄格子を高く設置し、ガラス部分の損傷を防止する。

現場では照明の撤去も提案されたが、後部扉閉鎖時に暗闇が生じると、積載物が扉側へ強く押し寄せる現象が確認されている。

これは暗闇の中で光を求める性質によるものである。これにより扉の固定が困難となる。


また、扉閉鎖時に発生する騒音は心理的要因と関連があると考えられる。

したがって、運用開始前および初期数分間は照明を点灯しておくことが適当である。

夜間運用および車内清掃時においても照明は有効である。


6)迅速かつ容易な排出作業のため、引き出し式グリッドの設置を行うこと。

これは小型車輪を用いてU字型レール上を移動する構造とする。

操作は車体下部に設置されたワイヤーウインチにより行う。


ただし、担当企業は現在、人員および資材不足により実現困難との見解を示している。

よって別企業への委託を検討すること。



上記の技術的変更は、新規に運用予定の車両に対して適用するものとする。

発注済みの10台については、可能な限り本変更を反映させること。


メーカーは現状、大幅な構造変更は困難であり、小規模な変更に限られるとしているため、別企業にて少なくとも1台を試作車として製造し、すべての改良点を反映させることが望ましい。


ウィーバーベルクの企業に単独製作を委託することが適当と判断される。

当該車両は完成が遅れる可能性があるが、今後は標準モデルおよび予備車両として運用可能である。

性能が確認された場合、他の車両についても順次改修を行うこと。



II.


グループ責任者 II B

最高司令部 第二副司令官ラウフ宛

確認および決裁を求めるものとする


代理:クルプ

Kru 4/5. wa

実在する文書を参考にしました。

原文はこちらえ

www.gelsenzentrum.de/spezial_wagen_t4_rauff.htm

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