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俺じゃなく取り憑いたギャル霊が異世界で無双する件 〜俺はただのエネルギータンクですが、何か?~

最新エピソード掲載日:2026/06/28
都内のIT企業でサーバーのバグとデスマーチを繰り広げる
社畜インフラエンジニア、二ノ前リョウタ(通称:ニノ)。
連日の激しい倦怠感と肩こりに悩まされていた俺だが、
ある朝、洗面所の鏡を見て全てのバグ(原因)を理解した。

鏡の向こうにいたのは、
金髪・生足ミニスカのギャル霊――コハル。
原因は俺の部屋のWi-Fiパスワードを『1234』という
セキュリティ意識ガバガバな初期設定にしていたこと。
こいつ、俺を「移動式無料Wi-Fiスポット」扱いして
生命エネルギーを常時テザリングしてやがった……!

限界を迎えた深夜2時、
冷蔵庫のイチゴジャムと赤い羽根(赤い羽根募金)やらを使った
怪しげな自家製除霊(デバッグ)を試みた結果、
世界そのものがシステムクラッシュ!
気づけばパジャマ姿のまま、バグだらけの異世界へと
強制ログインさせられていた!?

しかも、
異世界に落ちた衝撃で「4K画質」に実体化した
ギャル霊・コハルは、怒りに任せて俺を指差しただけで
極太のレールガンを暴発させ、適当に放った「波動拳」で
街の城をヘリポートに変形させる規格外のバグ権能(神の力)に
目覚めてしまう。

「あ、ありがと☆ やっぱニノの隣、超ポカポカするわ〜」
「お前が出力を全開にするたびに俺のHP(ライフ)がシャットダウンすんだよ!!」

触れ合っている間だけ魔力が安定する
一蓮托生なバグ仕様のせいで、無自覚にベタベタしてくるギャル神様。
異世界で出会ういろいろ癖の持った仲間も加わり
俺のライフ(残MP)ゼロ寸前の異世界システム修復紀行が幕を開ける!

――俺はただの外部外部バッテリーですが、何か?
(※この物語は、スマホを失ったギャル神様と、
生体バッテリーにされた社畜エンジニアが送る、
理不尽でポップで、若干シリアス要素も?な
異世界ドタバタコメディです)
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