9輪目~高校にいた悪魔たち
たぬき『もうアオイの話しはええぞ。腹いっぱいや。』
ミイ『了解、笑。まぁそんな感じで高校生活過ごしてて…2年生の秋ぐらいから…嫌がらせが始まったな…』
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今も忘れへん。
高校2年生の秋に主将になって、
それから6人の同期のうち4人が
嫌がらせをする
悪魔①、悪魔②、悪魔③、悪魔④
になった。
毎朝 時間を合わせて一緒に行ってた通学が
ある日 突然1人になった。
初めは私が時間 勘違いしたんかなー。
って思ってたけど違った。
時間を変えて違う電車に乗って
みんなで通学していた。
部活終わりの学校から駅までの帰り道も
悪魔たちは私と離れて歩いた。
後輩が気を使って話しかけてくれるけど
悪魔たちがわざと私と話してる後輩に
話しかけるので、私はまた1人で歩く。
監督がなかなか部活に
顔を出さなかったので
悪魔①『監督に上手いこと言うといてなー。みんな行くで!ご飯食べて帰ろやー。』
と言って部員全員を連れて
練習場を出ていったこともあった。
後輩が残ろうとしてくれたけど
振り回されてるのが気の毒だったので
『ありがとう。あの子らに付いていってええよ。
私は大丈夫やで。』
って伝えた。
避ける
無視する
協力しない
部員全員を引き連れて練習をサボる
臭い足を近づけてくる
嫌みを言う
悪魔③なんて悪魔①と②に自分がされて嫌やったことを
私にしてくることもあった…。
こんなことが続くと知らない間に
体に変化が起こる。
頭が割れそうなぐらいの頭痛が起こったり
神経性胃炎になったり
顔半分が痙攣して
軽い顔面麻痺になったりした。
…もう少し。
あと半年耐えれば引退できる。
それまでの我慢。
大丈夫や。
何度も呪文のように繰り返した。
10輪目に続く。。




