↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺人鬼とよばないで!  作者: ルマンド
僕の価値観
6/23

5話



「なあ、ニュース見たか?例の行方不明者動物に喰われたんだって」


「見た見た!てか喰わせたらしいじゃん?犯人は相当いかれてるよな」



いかれてる…か。

そう言われると自信が持てなくなってたまに聞いてみたくなる。



「なあ…殺人って何で悪いんだ?」



そう言うと、その人は絶対ぽかーんとした顔をしてこう言うんだ。



「いや、ほら…だってダメだろ」


「ああ、捕まるし…その人の人生ってものもあるし」



ああ、よかった、いつもとおんなじだ。


ダメだから、捕まるから、その人の人生だから


結局そんな理由。



「うん、そうだよね」



だから僕は人を殺す。

殺人が悪の理由なんて本当はないんだ。






「こらー高井!授業中は寝るなー!」


「は〜い……ううん」


「こら、言ったそばから!」




「あ〜腰いてえ」


「なんだよ…お前昨日も彼女とやったのか?」


「ばれた?」




「腹へった〜」


「この授業を耐えれば次は昼飯だろ!」


「耐えきれねえ…飴舐めるわ」



睡眠欲、性欲、食欲…誰もがそれを持っており、満たそうとする。

例え授業中であろうとその欲求に従うものは多い。


なら、いいじゃないか。

殺したいと思ったのなら、殺しても…







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。