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『白い結婚』で放置された私、双子の義子を育てていたら氷の辺境伯が溶けました

最終エピソード掲載日:2026/02/05
誰にも必要とされない人生だった。

前世で過労死した元保育士のエレナは、借金の肩代わりと引き換えに辺境伯へ嫁いだ。待っていたのは夫との触れ合いもない白い結婚と、屋敷の片隅で忘れられた存在になる日々。

けれど彼女は気づいてしまう。

この屋敷にはもっと忘れられた子供たちがいることに。

亡き前妻の忘れ形見である五歳の双子は、父に避けられ、使用人にも放置され、冷え切った子供部屋で身を寄せ合っていた。誰も関わろうとしない幼い命を前に、エレナの体は勝手に動いていた。

温かいご飯を届ける。折り紙を教える。夜泣きの夜は朝まで抱きしめる。

少しずつ心を開いていく双子。その変化を遠くから見つめる夫の視線。凍りついた屋敷に、小さな温もりが灯り始めた頃。

王都から一通の書状が届く。

差出人は、亡き前妻の姉。彼女は双子を引き取ると主張し、エレナを成り上がりの偽物と嘲笑った。

血の繋がらない母親に、守れるものはあるのか。
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