表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あの時、君はそこにいた → 剣と魔法の王国戦争  作者: マイノス
王立騎士団 VS ロマール連合軍

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/126

ロマール地方の歴史 << マール 18歳 22 >>

奇妙な魔法使い マイノス << マール 13歳 >>

https://ncode.syosetu.com/n9816kr/11/


新世界ギルドリーダーのチャードンの話 << マール 17歳 19 >>

https://ncode.syosetu.com/n9816kr/56/

青の港の酒場での出会い << マール 17歳 20 >>

https://ncode.syosetu.com/n9816kr/58/

集結!ロマール連合軍  << マール 18歳 21 >>

https://ncode.syosetu.com/n9816kr/59/

 行軍中に、アーゼンさんからは、この王国の歴史を聞くことが出来ました。

 鉄の山脈という地域は、王都からは南東、私たちのいた青の港からは南西の方角にありました。

 千年以上昔から、この地域には空より巨大な隕石がいくつも落下し、山岳地帯のあちらこちらにクレーターを作り、それが地域の高低差をより大きくしました。


 そしてその一帯からは、石や青銅よりも硬い物体が採集できたことから、人々はその物体を隕鉄と呼び、その山岳地域一帯を鉄の山と名付けました。

 鉄は金の100倍、金は銀の100倍、銀は銅の100倍の値で取引されたために、この地域には多くの人が集まりました。


 そして鉄の山から流れる河と、北の山脈から流れる河に囲まれた丘陵が交易の中心となり、この地域の治安や統括する王が生まれ、城が築かれて、王国が誕生しました。

 この地域はロマール地方と呼ばれていたことから、王国はロマール王国と名乗り、その繁栄は永遠の繁栄のように思われました。


 しかし、世界の果てに住む魔法使いが、この隕鉄と同等の硬さを持つ鉄を作り出すことに成功してから、それは強固な武具となり、世界に争いをもたらしました。

 千年の時を経て、ロマール地方にも伝わりました。


 ロマール王国においては、鉄の相場が10分の1にまで急落し、王国は求心力を失い始めました。

 そして今では、王都は衰退し、魔物に乗っ取られているとまで言われるようになっていました。


 ただ、王国を立て直そうという動きもありました。

 各地で志を持つギルドが作られ、王都を目指すようになっていました。

 王立騎士団というギルドは、その先駆けとなったギルドのようでした。

 リーダーのセルバートは50歳を超えた中年でしたが、そのギルド統括力は極めて高く、次々と近隣の領主を味方に引き入れたそうです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ