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あの時、君はそこにいた → 剣と魔法の王国戦争  作者: マイノス
群雄割拠する新興ギルド

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戦争勃発!ブレイクナイトの脅威! << マイノス 8 >>

『剣と魔法の王国戦争』との出会い << マイノス >>

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マイノスの現実 << マイノス 2 >>

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ゲーム紹介 << マイノス 3 >>

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ゲームスタート << マイノス 4 >>

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オープニングデモ << マイノス 5 >>

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龍王の誕生と人類の繁栄 << マイノス 6 >>

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将校の獲得と村の施設の建設<< マイノス 7 >>

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 このゲームは探索的な楽しみがあることは、事前調査で知っていたが、それは思った以上に面白いシステムだった。

 採集でクルーズを稼働させていたが、1ヘックスずつ新しい地形が発見されて、初めてアキレスという他のプレイヤーに接したときは、とても感動した。

 王国チャットの参加者にアキレスが表示され、その発言が見れるようになったのだ。

 ただ、それはまだ私の会ったことのないプレイヤーとの会話の一部だったので、理解出来なかったものの、それはそれで、また趣があった。

 そしてアキレスとの遭遇は、交易や技術交流を可能にして、今までは比較にならないペースで、技術経験値が蓄積され、収益も増えた。

 もちろん、レベルアップに必要とされる数値も増えるので、チートレベルで強くなることはなかったが、オンラインゲームは他のプレイヤーとの交流なしに成長することは出来ない仕組みが一般的なので、その最初のハードルは乗り越えたと、私は確信した。


 次第に村は発展し、役所、学校も建設した。

 採集では、木材だけでなく、石も運ぶようになり、3つ目の部隊も作れるようになった。

 私はそれをマールに任せることにした。

 マールは放置している間に、馬術特性を獲得したからだ。

 私は魔力の帯びた鋼の剣をマールに装備させ、交易で手に入れた馬をその軍団に配備した。

 それは戦闘するまでわからなかったが、極めて強い部隊になった。


 このゲームは戦争ゲームの一種なので、他のプレイヤーとの戦争は避けることは出来ない。

 ゲーム開始から数日して、私は他のプレイヤーに攻撃された。


 この手のゲームは、大手のゲーム会社が、競合する他社の新作ゲームを潰すためにアルバイトを雇って、初心者刈りをして他社の新作ゲームを潰す行為がよくあった。

 それを隠蔽化するために、彼らは、運営側がユーザーに課金を促すために、戦争を起こしている、この戦争は運営側の収益化には必要な行為だと発言することが多い。

 現実には、この初心者刈りによって、ユーザーは☆1の評価を下して、ゲームの評価を下げ、ゲームはユーザーを減らしている。


 このゲームにも、それらしき破壊プレイヤーがいた。

 私を攻撃してきたプレイヤーは、ブレイクナイトというプレイヤーで、初期回避(このゲームは、ゲーム開始から24時間は自分の集落が透けるような形になり、誰からも発見されずに、攻撃を受けない)が切れ、初心者が内政に目覚めた頃を狙って、襲撃を繰り返していた。

 私も軍団を強化する前に、そのプレイヤーに襲われた。

 私は戦争を避け、貢物を差し出して、その危機を回避したが、戦争を選択して敗北すると、その集落は襲撃者の支配下に入り、最大99%の収益を上納させられる。


 私が初めて接触したプレイヤーのアキレスは、ブレイクナイトと戦争し、そして負けた。

 アキレスの村は、周囲のプレイヤーより発展していたが、施設は破壊され、そのいくつかは、私たちと同レベルまで下落した。

 私はアキレスに「大丈夫?」とメッセージを送ってみたが、アキレスから来た返信は、戦いのスタンプだった。


 ブレイクナイトが他社の破壊プレイヤーかもと疑ったのは、彼は私に対して(恐らくアキレスや他のユーザーに対しても)、とても憎々しいメッセージを送ってきたからだった。

 「また来るからな。資源、俺のために集めておけよ」と言うメッセージをくれたので、私はすぐに個人チャットをブロックした。

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