交渉?
で、まぁ案の定上の魔法砲台っぽいのからビームが降ってきましたとさ。
障壁破るのは簡単だがはっきり言ってその必要すらないのでそのままベッドで座禅したような状態を保っておく。
そしてそのまま左手を突き上げて手刀で空間を切り裂く。
ガバッと空間の裂け目が現れビームはそこに飛び込み、どうでもいい宇宙空間へ消え去る。
ちょっと待て?何処の宇宙行った?
まぁ気にしないでおこう。
で、まぁ一応閉じておく。酸素がものっそい勢いで吸われてるからな。
酸素がなくなっても俺はどうとでもなるが他の奴らが死んじゃうかもしれないし。
「とりあえず、武器の類は全部壊させてもらうか」
指パッチンしてその衝撃破により下にある爆弾の起爆信号を受け取る部分を破壊、上部の魔法砲台はそのまま左手の人差し指から極細の水圧カッターを発射しコンデンサを切り取る。
周囲の奴らが持ってる武器は適当に魔力をオーバーロードさせるだけで簡単に破壊できる。魔力に頼り切ってると対処が楽でいい。
まぁリモコンでTVを付けるか横のボタンで付けるかくらいの差だが。
「で、この後どうするんだ?因みに地下の爆弾も破壊済みだぞ」
「……」
無言ですか。
「まぁ幸いそっちはこっちに危害を加えていないからな。俺も大目に見てやらん事もないと思っている」
実際テントからここに連れて来た以外特に何もされていないに等しいからな。
「土地をくれないか?」
「……」
これまた無言ですか。まるで人形と話してるような気分である。
「場所は……そうだな。適当にここ当たりにしてくれ」
おそらく幼女が見ているスクリーンに場所を表示する。どうやって場所を調べたか?そんなもん大気圏に突入した時点でこの星の地形とか建物については全て理解していたからな。
「ok?時間は1日だ。それまで俺はここにいる。早い段階で決断することを願っているよ」
「時間が過ぎたら?」
「さぁ?適当に別の場所に行く」
「どうやって?」
「瞬間移動、物理的に壁を破壊して脱出、いくらでも手段はある」
「それは油断か?」
「いや、余裕だ。圧倒的強者、無敵の存在としてのな」
「それにしては暴力的ではないが?」
「ハッ」
鼻で笑う。こいつは何を一体馬鹿な事を言っているんだろうか?笑いが止まらん。
「暴力ってのは常に最終手段だ。特に俺にとってはな」
「何故?」
「そりゃ、全ての存在は全力で生を堪能しているのに、生のないモノがそれを理不尽に破壊するのは詰まらないだろう?」
「……」
「普通にゲームを遊んでいるのに、俺TUEEEしたいだけのゴミのような人格したチーターが勝手に敵を倒して感謝しろっつってきても、いい気分はせんだろう?俺は遺憾ながらチーター側だからな。俺に害を与えてこなければ、何もする気はない」
まぁ簡単に言うと、暴力だとすぐ終わって詰まらんから俺に害が来るまでは静観を決め込むという事だ。
さて、行かなかったな(白目)




