表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/22

第9話


今日から夏休み。




今だに、美紀との唇以外へのキスは慣れない。




毎日するようになったおはようのキス,行って来ますのキス,ただいまのキス,おやすみのキスは、習慣になっていた。




…美紀のおかげで、好きだった人への気持ちは、友情に変わって辛くなくなった。




今は、美紀の事を考える事が多くなったりしている。




美紀に対して、ドキドキしているし、キスされたり抱きしめられたりするのは嫌じゃない。




好きになり始めているのかも知れない。




そういえば最近は、結婚生活についてなど色々聞かれる事も少なくなった。




落ち着いたのだと思う。






私は、色々考えながら家に向かって歩いていた。



だからなのか、人にぶつかってしまった。




「きゃ!?」



「わ!?すみません!」



「いえ、私の方こそ…」



お互いに謝り、あらためて相手を見た。




ぶつかった人は、立川女子高校の制服を着ていて、絶世の美少女というような人だった。




「岡山高校…」




美少女は、私の制服を見ながらそうつぶやいた。



何か考え込んでいるみたいだ。




「あの~?」




声をかけてみると、ハッ!と我に返り「すみません。少し、気になる事がありまして」そう言った。




その後、少し話して別れた。




去り際、美少女が私の指輪を見て一瞬驚いていた気がする。




家に帰り、夏休みの宿題を終わらせた。




こういうのは、一番初めに終わらせておくと後々楽だ。




宿題が、終わった頃に美紀が帰って来た。




お出迎えして、抱きしめ合ってお互いの頬にキスをする。




「ただいま」



「お帰り」




美紀が、私をギュッとした。




「そろそろ、慣れてきたようだし、これからは唇へのキスに変えようね。」




耳元で、そうささやかれて私は思わず赤面してしまった。




美紀は、私の顎を持ち上げ目を合わせて、じっと見つめた。



そして、唇へのキスをした。




(…柔らかいな。)そう思いながら、自然と目を閉じて抵抗せずに受け入れた。




キスの後、私は赤くなったままボーと美紀を見つめていた。




「じゃ、次は雪の番だよ。」




私は、かなりドキドキしながら美紀にキスをした。





翌朝。




目が覚めた後、先に起きて私の寝顔を眺めていた美紀と目が合い、昨日の夜の事を思い出して、真っ赤になってしまった。



あの後、結局美紀にキス以上の事をされてしまったのだ。




夕食後、一緒にお風呂に入って部屋に戻った後、私は美紀にベッドへ押し倒され、そのまま婦婦の営みをされた。




美紀は、我慢出来なかったようだ。




嫌がったりしたら、止めてくれただろうけど、抵抗せずに受け入れちゃったから、最後までしてしまった。




そして、今はベッドの中で、お互いに裸のまま美紀に抱きしめられている。




「おはよう雪。」




そう言って、美紀は私にキスをした。



かなり嬉しそうだった。



「…おはよう…。」



「フフ♪ボクの雪は可愛いな♪」




美紀は、嬉しそうに笑って何度もキスをして、また愛し合った。




…私は、どうやら美紀が好きらしい。




美紀に愛されて、嬉しいと思ってしまっているんだから、間違いないだろうね。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ