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閑話8
雪の話しが終わった後、ボクは雪と本物の婦婦になる事にした。
これからも離婚せず、ずっと一緒に居るのなら、そうなった方がいいだろう。
それに、どうやら雪はそうなりたいみたいだし。
とはいえ、まだキスやそれ以上の事をする気はない。
そういうのは、お互い好きになり、両思いになってからの方がいい。
両思いになる頃には、雪も心の準備が整っているはずだろう。
雪は、ボクと違って色々初めてみたいだしね。
ボクも、雪の事をどう思っているのか、ハッキリさせたい。
ボクは、雪をみながら今後の事について考えていた。
「雪、お飾りの妻というのは取り消すよ。今後は、両思いになるようにお互い努力しよう。浮気なんてしないし、離婚だってしない。雪とこれからも、ずっと一緒に居たいと思っているんだ。」
ボクは、雪の頬を撫でて雪と見つめ合う。
「まだ、好きになっていないけど、そう思っているんだ。これからも、ボクは雪の夫で雪はボクの妻でいてほしい。」
ボクは、雪に告白した。
プロポーズした時と違って、今回は初めから本気だ。
雪は、赤面して戸惑っていた。
「えっと、その…よろしく。」
雪は、それだけ言ってボクをギュッと抱きしめ返した。
告白の返事は、それだけだったけど、ボクは嬉しかった。




