表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界マンゴーの育ち方  作者: 日高マンゴー
2/17

暗闇さんとの会話

ん?


ここは何処だ???

ってか、何も見えんっ!!


目を開けているが周りが真っ暗で何も見えなかった。

自分の目を擦るが目隠しをされてるわけでもなかった。

単純に周りが真っ暗なのだ。


そして、焦り始めた頃に


「おはようございます。」


(!!)


といきなり、どことない所から女性の声がした。

そして、淡々と喋りだした。


「突然だと思いますが、あなたは死にました。」


(えっ!!)


「そして、次の世界に飛ばされます。まあ、貴方の世界では転生と言う言葉です。」


(死んだ?俺が??異世界??どゆこと??)


俺はいまいち、状況が読み込めないでいた。



「つきましてー


「ちょっと待て!!」


俺は淡々と喋る女性を制止させた。

この状況を整理する時間がほしい。


「えっと、いまいち状況が分からないのだが、とりま俺は死んだ。そして、今ここにいる。おk?」


「はい。」


「そして、これから異世界に飛ばされる。」


「その通りです。物分りが早くて助かります。」


淡々と語るなー。

ってか、ほんとに俺は死んでるのか?


だんだんと怪しくなってきた。


「死因は?」


「道路に落ちたマンゴーを拾い、近くに来てた軽トラに気づかずに跳ねられて死亡。」


、、、、、想像以上に死因しょぼいな。

マンゴー拾って死亡?しかも軽トラ??

えっ!めちゃはずんですけど!!


死にたいほど、はずい!!!

、、、けど、俺、もう死んでるけどな。ふふ( *´꒳`*)

、、、って、おおっ!これが、死語ジョークって奴か!!



などと思っていると

女性が先程の続きを淡々と語りだした。


「つきましては、貴方の次の異世界の生活なんですですが、貴方は村人Dに選ばれました。」


「えっ!村人!!」


「はい。そして、前職をお持ちでしたら前職を引き継ぐことができます。引き継ぎますか?」


「前職?」


心当たりがない。


「はい。マンゴー農家という職業ですね。」


えっ!それ職業なの??

というか俺、マンゴー農家じゃなく、マンゴー農家の息子なわけで、前職ではないんだけど、、、。


「それと、死ぬ前に身につけていた物を一つだけ持っていけますが、何がよろしいでしょうか?」


身につけていたものかー。というか、服以外無くね?

念の為聞いてみる。


「身につけていた物って言ったけど、俺は死ぬ時、何を身につけてたんだ?」


「服とマンゴーの2つだけですね。ちなみにマンゴーはあちらの異世界ではありませんので持っていかなければマンゴー農家という職業は、意味は無くなります。」



って、ええー!!まじか!ってか、それ俺に選択権なくね??


マンゴー育てられないと意味ないし、マンゴー一択だろ!!


「では、そろそろ時間です。引き継ぎますか?」


「えっ!早くね?!」


実質ここに来て3分も経ってない。


「私も忙しいのです。、、

私も出来ればこんな仕事したくないのです、、、ボソッ」


なんか、愚痴らしい言葉が聞こえたがまあ、聞こえなかったことにしよう。


「まあ、いいや。じゃあ、マンゴー農家を引き継ぐかたちで頼むよ。」


「かしこまりました。では、より良い異世界生活を。」

(めちゃ早口)


「えっ!ちょっまっ!!」



ガタンっ!!


と大きな音が聞こえ、俺は何も抵抗できず再び意識を失った。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ