表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
発達障害児を産んだ  作者: 響夏
5/5

エピソード1 ~入学式~

時々、とんでもエピソードを挟んでいくことにしました。

小学校入学式


事前準備でお子さま用スーツを買う。どうせ一回しか着ないものなのに7000円。安くてこの値段。不満に思いつつもせっかくのハレの日だということで飲み込んで、自分のスーツはクリーム色のロングスカート。息子の産まれたときに参詣用に買ったもの。何年もの?とは思うものの貧乏ゆえに我慢。

そして入学式まで一週間を切った某日。息子が熱を出す。

どうして夜になってから、しかも土曜日に病気になるのか?

いつものことに呆れながら、夜間救急指定の病院につれていく。

「はっきりとはしないけれど、インフルエンザみたいですね。明日検査しに行ってみてください」

こんな間際になってからインフルエンザとは。なんてこったい。タイミングが悪すぎというかなんというか。

入学式までその日を含めて五日。二日で熱が下がってギリギリ出席出来るかどうか...

翌日かかりつけ医に診てもらうと、反応が微弱だけどインフルエンザだろうとのこと。

人生でたった一度きりの入学式。出来れば出席させたい。

熱が下がるのを祈る。

なんとか2日目で熱も下がり、医師に相談すると、「マスクをつけ、早目に帰るのなら」と、OKをもらう。


当日、言われた通りにマスクをつけ祖父母と私と同伴で入学式。

緊張とは無縁の息子はなんの感慨もなくしれーっと式を終える。

こっちは新しい環境に適応できるのかどうかドキドキものだというのに。しかし幼稚園時代のお友だちが半数以上居ることから、なんとかなれば良いけどと不安の中の希望にすがる思いで後ろ姿を見ていたわけで。

息子とともに担任の先生と通級の先生とご挨拶。しっかりお願いしておかなければ。


昼も間近に自宅に帰る。と、なんということでしょう!?


窓 ガ ラ ス が 割 れ て い る !?


アパートの裏庭で農作業中だった大屋さんも気付かなかったという、空き巣さんが我が家に侵入!

貧乏なのに!

取るものなんて何もないのに!

高価なものなんて一つも置いてないのに!

一見してそれがわかったのか、侵入の足跡は数歩のみ。

しかし、大屋さんと警察を呼び、事情聴取に窓ガラスの手配などで時間がー。


お昼を食べられたのは、三時を過ぎてからでした。



その後、数年の間。侵入者に怯え続けることになりました。

何で入学式に!ハレの日に!トラウマを作られねばならないのか?


以上、悪い意味で思い出深くなってしまった入学式エピソードでした。

これはノンフィクションです。

全くの事実です。

何一つ盛っていません。


こんなエピソードがいくつもあるんですが...


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ