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不謹慎な滝業と声が出せない!

二人が滝の水に触れて温度を確認する。

「キャッ冷たい!

ラムネも大変だよね、私達も直ぐ滝業するね。」

モナカは優しく先に水に濡れた俺を気遣ってくれた。


「いやモナカ、これも大事な除霊の一環だ。

国を追われ信じていた村人達にさえ裏切られた武将や兵士と姫達を思えばこれくらい平気だ。

心をこめてゆっくり滝に打たれて着なさい。」


珍しく真面目な俺の言葉を受けてチョコとモナカは神妙な顔つきになる。


「師匠が真面目なんて!これも滝に打たれた効果なの?」

仕事中なので俺を師匠と呼ぶチョコが驚いて少し失礼な事を言った。


「騙されたと思って滝に打たれて姿勢を正して黙祷してみろよ。

最初はもちろん冷たいけど我慢して目を閉じてれば、だんだん慣れてきて不思議と感覚が冴え渡るから。」

俺は滝に打たれて衣装が透ける二人が見たくて、目を閉じて出来るだけ長く入るを強調して伝えた。


「私滝業なんてやった事ないんだけど…。」

モナカは心配そうな顔をして俺を見ている。


「滝に入ったら足を肩幅より広く開いてしっかり立ち両手は自然体で横だ。

もちろん最初は冷たいが心を込めてしっかり目を閉じて耐えろ。

いろんな感覚を感じるが目を閉じて集中だ。

終了の合図は俺がするから安心してくれ。」


俺は足を開いて両手は横と言う避けた身体を見やすい体勢を指定する事に成功する。


「わかった。」

俺はすっかり騙された健気な幼馴染を邪な目で見つめる。


こうして二人は同時に背中から滝に入っていった。


幸い背中から入った事で衣装が透けた事に二人は気付いていない。


冷たい水に濡れた二人の衣装が透けて、鳥肌やいろんな部位が反応していく。


「オホッ!」

俺はその光景があまりにもエロ過ぎて変な声が出てしまった。


俺の右肩が熱い。


俺は寒さなど一瞬で忘れ、より近くで見る為に滝に入っていった。


「モナカもっと大地を踏みしめる様に大きく足を開いて腰を突き出すんだ。」

モナカは必死で目を瞑ったまま大きく足を開いて腰を突き出した。


ヤバイこれはヤバイ!


俺はチョコにも同じ体勢をとらせる。


すると滝に打たれて二人の衣装が解けた。


その様子に益々俺の身体が熱くなる。


俺は耐えきれなくなりそっとチョコに触れた。


そこは寒さのせいで限界まで立ち、いつも以上に感覚も敏感になっていた。


チョコは心臓のある胸の辺りに不思議な感覚を感じていた。


(これが滝業の成果なの!)


チョコは不思議な感覚に身体を自由に任せていた。


熱い、熱い、俺の身体が熱い!


俺は色々な部分を触り尽くす。


目を瞑っているチョコは最初は心臓の辺りだけだった不思議な感覚が身体全身に広がるこを感じた。


(何?何これ?凄い!)


そして俺はチョコが滝業で悟りを開く寸前で止めた。


同じ事をモナカにもする。


モナカも最初に心臓の辺りに現れた不思議な感覚に驚いたが、これも滝業の成果と身体を任せていく。


(なっなんなのこれ?凄い凄すぎるよ、私には耐えられない!)


俺はモナカには滝業の成果として天国に行ってもらった。


「もういいぞ。」


立っていられなくなったモナカを抱きしめて滝から上がる。


二人の身体は冷たい滝に打たれていたにもかかわらず、熱くなっていた。


俺は何食わぬ顔で二人にタオルをかけてあげる。


すると二人は自分達の服が透けている事と

元気なラムネの暗黒剣に気付いた。


「ちょっとラムネだめだよ、大事な滝業だよ。」

一度滝業で極まったモナカは慌てて優しく俺を注意する。


一方限りなく終わりに近い所で寸止めされたチョコはすっかりスイッチが入っていた。


「カカオ達が待ってるから少しだけよ。」

そう言ったチョコからはじまりモナカも参加する。


結局俺は神聖と言われている滝でいろんな意味で神聖な行為を二人にしたのだった。


俺達は着替えを終えて車に戻った。

「ラムネずいぶんと熱心に修行を見届けたな?」

俺が二人の透ける衣装を見て楽しんだと思っているカカオがそう話しかけてきた。


「いや途中モナカが寒さで倒れたんですよ。」

俺は適当に誤魔化す。


「まあ慣れないとそうなるな。

精神的修行だから、実際過酷なら別に冬山でも冷蔵庫でも滝でなくても良いだろうしな。」

俺はカカオさんが滝業を信じてなくてなんか救われた気がした。


「宿には温泉もあるし早く入って暖まると良い、さっさと行こう。」


こうして俺達は再び宿に向かって走り出した。


残念ながらモナカの体調と明日の除霊を見越してこの日の温泉は男女別々に入った。


俺達三人は夕飯を食べ終えて布団に入っていた。


元々俺とカカオさんとフレークで三人部屋だったが、二人の宴会は未だ続いていたため俺達が三人部屋で寝る事になった。


「ラムネ起きてる?」

田舎独特の月明かりの中、モナカが小さな声で話しかけてきた。


「起きてるぞ。」


「そっち行っていい?」


「ああ。」


俺が返事をするとざざざと浴衣と布団が擦れる独特な小さな音を立てながらモナカが俺の布団に入ってきた。


着慣れない浴衣が少しずれて、モナカの小さな谷間がうっすら月に照らされる。


「なんかこうして一緒の布団に入ると子供の頃を思い出して楽しいね。」

モナカが小さな声で俺の耳の近くで囁く。


「俺は大人の意味でも楽しいぞ。」

そう言うと俺は大人になりかけのモナカの身体に触った。


「だめだよ、チョコちゃんが起きちゃうよ。

それにさっきしたでしょ。」


「さっきってお昼の滝業の時だろ。

大丈夫だよ、モナカが声を我慢すれば平気だよ。」


俺は普段とは違ってゆっくり静かに暗黒剣を振るう。


モナカはいつもとは違う暗黒剣に声を出してはいけない状態で晒されて「うっ!」と小さな声を出して力尽きた。


そして俺の隣でスヤスヤと眠りについた。


今週もありがとうございました。

また来週もよろしくお願いします。

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