小倉口の戦い!第二十八話 「ドラゴン・ファイト!戦闘飛行船決戦!」
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第二十八話
「ドラゴン・ファイト!戦闘飛行船決戦!」
慶応二年――1866年。
燃える小倉城の黒煙は、夜空を覆い尽くしていた。
地上では幕府軍が潰走し、 海上では幕府艦隊が混乱し、 そして今――
空。
そこに新たな戦場が生まれようとしていた。
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第一幕
忍者戦闘用飛行船「シャドウ・ホーク影鷹」
巨大な黒い飛行船。
忍者戦闘用飛行船――シャドウ・ホーク影鷹。
船体各所から蒸気を噴き上げながら、小倉湾上空を旋回していた。
艦橋。
聖痕のジャガス鬼姫が静かに前を見つめる。
紅い瞳。
揺れる黒髪。
その背後では蒸気計器が唸りを上げていた。
鬼姫は静かに告げる。
「これより――敵戦闘飛行船への攻撃を開始します」
副艦長。
鞍馬・デステロが叫ぶ。
「対空戦闘用意!!」
艦内に警報鐘。
カン!カン!カン!
「スチーム・ファイターを一時回収!!」
「補給後、サスケハナへ攻撃を行う!!」
空忍たちが一斉に動く。
「了解!!」
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その頃――
小倉城上空。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ専用機。
二人乗りのスチーム・ファイターが爆弾を投下していた。
ドォォォン!!
城壁爆発。
黒煙。
悲鳴。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャの耳元でモールス受信機が鳴る。
――帰還セヨ。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが眉をひそめた。
「……補給?」
後部座席の空忍。
「サスケハナです!」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャの顔色が変わる。
「あの怪物飛行船……!」
スチーム・ファイターが急旋回。
シャドウ・ホーク影鷹へ帰還を始めた。
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第二幕
蒸気機関戦闘飛行船「サスケハナ」
その時。
雲を割る巨大な鋼鉄。
アメリカ艦隊所属――サスケハナ。
全長350メートル級。
戦艦アイオワを遥かに凌ぐ巨大飛行船!
巨大装甲飛行戦艦。
無数の高角砲。
多連装機関砲。
船体側面には分厚い鋼鉄装甲。
艦橋。
艦長フランクリン・ブキャナンが葉巻を噛み砕く。
「ジャップの戦闘飛行船だ!」
「すれ違いざまに撃ち落とせ!」
副艦長が余裕の笑みを浮かべる。
「ジャップの飛行船は小さいですね…」
「我がサスケハナの装甲は三百ミリ…」
「多連装機関砲、高角砲も多数…」
「一撃で落ちます。」
艦上甲板。
ビリー・ザ・キッドがゴーグル越しに影鷹を見つめていた。
「来やがった……!」
蒸気式リボルバーを回す。
「ニンジャ飛行船が真正面から来る!」
その隣。
ヴィクター・フランケンシュタイン博士。
白衣が蒸気風に揺れる。
「見えるぞ……ドクター・カゲマル……」
「私とお前の夢の差が……」
その背後。
巨大な異形。
スチーム・フランケンシュタイン。
全身の継ぎ接ぎ肉体。
身体中の蒸気管。
赤く光る単眼。
ブシュウウウウ!!
蒸気が吹き出した。
「…カゲマル…」
そして。
包帯男。
アルジャーノン。
「おおおお……」
「蟻の魔女……!」
「感じるぞォォォ!!」
目を見開く。
狂気。
「犯したい……」
「食いたい……かわいらしい蟻の少女よ!」
包帯が勃起している…
周囲の水兵たちが顔をしかめる。
ビリー・ザ・キッドが舌打ちした。
「相変わらず…気色悪ぃ野郎だ……反吐が出る!」
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第三幕
空中砲撃戦
夜空。
二隻が接近する。
シャドウ・ホーク影鷹――右旋回。
サスケハナ――直進。
互いの右舷が向き合う。
監視員。
「距離五千!!」
緊張。
蒸気。
プロペラ音。
「距離三千!!」
聖痕のジャガス鬼姫は静かだった。
「……まだ」
鞍馬・デステロ。
「距離二千!!」
サスケハナ側。
「距離千!!」
ブキャナン絶叫。
「攻撃開始!!」
次の瞬間。
ドドドドドドドドドッ!!
多連装機関砲。
高角砲。
火線が夜空を切り裂く。
シャドウ・ホーク影鷹へ直撃――!
だが。
鞍馬・デステロ。
「スチーム・シールド右側面展開!!」
ゴォォォォ!!
蒸気障壁展開。
高圧蒸気が半透明の壁となって船体を覆う。
砲弾直撃!!
爆発!!
しかし――
影鷹は落ちない。
鞍馬・デステロ副艦長。
「損害軽微!!」
聖痕のジャガス鬼姫。
「反撃」
鞍馬・デステロ。
「回転式隠し砲展開!!」
ガコン!!
船体側面が開く。
忍者砲門展開。
「砲撃始め!!」
ドォォォォン!!
砲撃。
砲撃。
砲撃。
サスケハナ側面へ着弾。
だが。
装甲三百ミリ。
びくともしない。
「ブヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!」
ブキャナンが笑う。
「効かん!!効かん!!効かーん!!」
その瞬間。
鞍馬・デステロが叫ぶ。
「加速翼展開!!」
影鷹側面から金魚のヒレのような加速翼が展開。
蒸気噴射。
ゴォォォォ!!
速度上昇。
二隻が超高速ですれ違う。
艦上のビリー・ザ・キッド達がパイプへしがみついた。
「うおっ!?」
轟音。
火花。
空中戦。
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第四幕
ーー東洋の死神ーー
その時だった。
サスケハナ監視員が絶叫。
「後方に敵ィィ!!」
ブキャナン。
「ブヒャ!何!?」
全員が振り返る。
そこにいた。
黒い小型高速機。
「震電丸・空中強襲仕様!」
蒸気噴射。
四連装ガトリングガンの機首。
革ヘルメット。
ゴーグル。
布マスク。
操縦する男。
夜叉丸・デスペラード。
東洋の死神。
彼は静かに呟く。
「装甲が厚いなら……」
「プロペラはどうだ?」
艦首二十ミリ機関砲。
ドッドッドッドッドッ!!
火線。
後部プロペラへ命中。
カン!カン!カン!!
火花。
サスケハナ後部プロペラ損傷。
艦橋が揺れる。
ブキャナン絶叫。
「後方のハエを撃ち落とせ!!」
だが水兵が青ざめる。
「む、無理です!!」
「プロペラに当たります!!」
歯ぎしり。
その時。
夜叉丸がモールス送信。
――敵後部プロペラ弱点。
影鷹。
受信。
鞍馬・デステロが艦内放送。
「全スチーム・ファイターへ!!」
「敵後部プロペラを攻撃せよ!!」
「全機発進!!」
格納庫。
空忍たちが一斉に前傾姿勢。
蒸気圧注入。
気嚢膨張。
プロペラ回転。
弾薬装填。
爆弾固定。
「発進準備完了!!」
蒸気が吹き荒れる。
そして――
「全機発進ッ!!」
ゴォォォォォ!!
無数のスチーム・ファイターが夜空へ飛び立った。
幕末の空。
蒸気と炎の戦争は――
さらに激化していく。
この技のリアルな動きはYouTubeで公開中!
「大友宗麟の忍者」
・「抜刀術」
・「手裏剣の有効性についての検証」
・「アニメーションで見る豊後国・乙原の里・隠れ里の説明」
・大友宗麟の忍者の末裔が現代のスポーツ・アーチェリーや陸上競技で応用
・居合術
・陸上競技ハードル走での忍術トレーニング
・陸上競技100メートル走での忍者ダッシュ!方法の説明!
などなど…
https://www.youtube.com/@%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93




