『深淵からの革命:長州海軍×海援隊×大友忍軍潜水艦vs 幕府海軍・アメリカ連合艦隊』 第十七章炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ「無藐」 鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ「破城鬼」VSビリー・ザ・キッド!
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震電丸!
大友忍軍五人衆!
是非!
ご覧下さい!
『深淵からの革命:長州海軍×海援隊×大友忍軍潜水艦vs 幕府海軍・アメリカ連合艦隊』
第十七章
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ「無藐」 鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ「破城鬼」VSビリー・ザ・キッド!
瀬戸内海――。
夜。
黒い海面を、巨大な鋼鉄艦が進む。
蒸気機関の重低音。
煙突から吐き出される黒煙。
無数の窓灯り。
それはもはや船ではない。
海に浮かぶ“鋼鉄都市”。
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USSポーハタン
鋼鉄装甲二五四ミリ。
巨大蒸気機関四基。
側面回転砲塔六。
全長百二十八メートル超。
甲板上には、アメリカ海軍水兵と幕府サムライ達が慌ただしく走り回っていた。
先程の魚雷命中によって船体は大きく揺れ、内部では蒸気管が悲鳴を上げている。
さらに――。
上部甲板では。
無数の火蟻が木板の隙間へ潜り込み、兵達の足元を走っていた。
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「ぎゃああああ!」
「なんだこの虫は!!」
「焼け!焼き払え!」
「熱い!熱い!!」
甲板では火蟻に噛まれた兵士達が暴れ回る。
ビリー・ザ・キッドが眉をひそめた。
ビリー 「……ホワッツ?」
「今の衝撃……岩礁か?」
アルジャーノン 「馬鹿者!!敵の攻撃だ!!」
「右側砲塔区画へ侵入してくるぞ!!」
「早く行って殺せ!!ガキが!!」
震電丸サイレントサンダー――深夜。
艦内には赤い戦闘灯だけが灯っていた。
海水の軋む音。
蒸気機関の低い唸り。
そして、水槽モニターに映る巨大戦艦――USSポーハタン。
その前に、二人の影が立つ。
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ。
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
二人は無言で装備を確認していた。
背中に固定された忍具。
導火線爆弾。
特殊ワイヤー。
そして――乙原の里で作られた、水中用ゴーグル。
黒い天然ゴム。
磨き抜かれた透明ガラス。
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロが静かに装着する。
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギもまた、巨大な鎖鎌ヌンチャク“グランファルカ”を背負った。
雫・ア・アンジャ・グアルディンが、二人を見上げる。
不安そうな瞳。
雫・ア・アンジャ・グアルディン 「兄さんたち……生きて帰ってきて……」
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロが笑う。
親指を立てた。
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギもまた、不敵に笑う。
鉄馬 「終わったら…長州の甘い…お菓子…食べに行こう。あれは美味かった」
雫・ア・アンジャ・グアルディンが小さく笑う。鉄馬は甘党だ…
二人は魚雷発射管の前へ立った。
艦内の海忍たちが、一斉に動く。
影丸・インフェルノ 「魚雷発射管注水」
鞍馬デストロ 「魚雷発射管注水!」
ゴゴゴゴゴ……
海水が発射管へ流れ込む。
冷たい水が二人の足元を包む。
海忍 「前部発射管、開放準備!」
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロと鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギが発射管内部へ滑り込む。
カシャン!!
重いハッチ閉鎖。
暗闇。
次の瞬間。
雫・ア・アンジャ・グアルディンが、水槽へ両手をかざした。
砂が回転する。
海流が変わる。
震電丸サイレントサンダー前方に、人工的な水流が発生。
影丸・インフェルノ 「発射!」
ドゴォッ!!
二人の身体が、水流によって一直線に押し出される!!
水中。
暗黒の海。
しかし二人は魚雷のように進む。
その様子が、水槽モニターへ映し出されていた。
影丸・インフェルノ 「いけ……!」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが、目を閉じる。
火蟻達と感覚を共有していた。
影丸・インフェルノ
「珠!子供達(猛毒の火蟻の群れ)は艦長室を見つけたか?」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ
「……まだ……」
その瞬間。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャの表情が変わった。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ
「……でも何かいる……!」
艦内が静まり返る。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ
「アタシや雫みたいな能力を持つ何かが……USSポーハタンにいる……!」
影丸・インフェルノ
「敵にも同様な能力者……索敵能力か!?」
雫・ア・アンジャ・グアルディンが、水槽を見つめたまま呟く。
雫・ア・アンジャ・グアルディン
「多分……索敵能力……でも強い……」
砂が微かに震える。
雫・ア・アンジャ・グアルディン
「既に震電丸と火蟻達……それと兄さんたちも……捕捉されています……」
鞍馬デストロ
「ヤベーじゃねーか!」
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが静かに首を振る。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャ
「でも細かくは分からないみたい……」
「敵の数……殺気の数だけを感じてる……」
「アタシの子供達(猛毒の火蟻の群れ)を、人間と蟻で区別できてない」
インフェルノの口元が歪む。
影丸・インフェルノ
「なら都合がいい」
「数百人が乗り込んでると勘違いしてる」
その頃――
USSポーハタン右舷喫水線下。
巨大な黒い船体へ、二つの影が到達していた。
雫・ア・アンジャ・グアルディン
「兄さんたち、右舷到達!」
水槽モニターに映る二人。
ポーハタン右舷。
喫水線下。
暗黒の海中から、二つの影が浮上していた。
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炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ。
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
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二人は水中眼鏡越しに、巨大な鋼鉄船体を見上げる。
まるで海底に沈んだ城壁。
巨大。
圧倒的。
だが――。
炉は静かに笑った。
「……まるで…塔みたいだ。」
鉄馬は巨大な鎖を握り締める。
「塔は…登るもんだな。」
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USSポーハタン艦内。
アルジャーノン・グレイが絶叫した。
アルジャーノン 「おおおおおお!!」
白目を剥き、震え始める。
アルジャーノン
「来たぞ!!」
「大きな黒い死神が二人!!」
「右側船体から悪魔の気配が!!」
艦長
「何だと!?」
アルジャーノンは天を仰ぎ狂気じみた声を上げる。
アルジャーノン
「天にまします我らの神よ!」
「この世で人間は、白人のみ!」
「神の名にかけて、この野蛮な黄色人種へ神罰を!!」
その直後。
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炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ
右手の十字手裏剣を鋼鉄船体へ突き刺す。
ガギィン!!
火花。
そのまま垂直の船体を駆け上がる。
速い。
異常な速度。
まるで重力が存在しない。
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鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
巨大鎖鎌ヌンチャク“グラン・ファルカ”を振る。
鎖先端の巨大刃が船体へ突き刺さる。
ズガァン!!
鉄板が歪む。
その反動で鉄馬の巨体が宙へ跳ぶ。
再び突き刺す。
また跳ぶ。
怪物。
完全に怪物。
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艦内。
警報鐘が鳴り響く。
カンカンカンカン!!
「敵襲!!」
「侵入された!!」
艦長が怒鳴る。
「あり得ん!!」
「この高さを登ったというのか!?」
副長が青ざめる。
「ニ、ニンジャ……?」
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その時。
砲塔窓。
暗闇。
音もなく。
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロが侵入した。
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロ。
奥義「黒ミサ!」鋭利な十字手裏剣で音もなく侵入して頸動脈を斬る!刺す!
隕石ウイルスの特殊能力により、ゾーンを意図的に操作可能!細い身体は筋肉の塊!100メートル9秒で走りスタミナは切れない!
つまりウサイン・ボルトのスピードで長時間の高速の肉体運動が可能!
そして彼には大友忍軍で惟一の!
2秒先のビジョンを見る能力者でもある!
無敵である!
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クルーが振り向く。
「……誰だ?」
次の瞬間。
黒い閃光。
奥義――。
「黒ミサ」
十字手裏剣が閃く。
首。
喉。
頸動脈。
音もなく斬断。
血飛沫。
倒れる水兵。
誰も“攻撃された瞬間”を視認できない。
速すぎる。
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロの身体能力は常軌を逸していた。
隕石ウイルス。
異常進化。
百メートル九秒。
しかも無限に近い持久力。
さらに。
彼には未来が見える。
二秒先。
いや、一秒先。
重なる未来視。
複数の行動分岐。
敵の攻撃。
回避軌道。
全て。
視えている。
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その直後。
ズガァァァァン!!!
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギが突入した。
鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
隕石ウイルスの能力により細胞レベルで筋肉、骨格、心肺機能が人間を超えている!
ゴリラの数倍のパワー!スピード!
200キロを超えるグランファルカ(鎖鎌ヌンチャク)を軽々と振り回す
巨大グラン・ファルカ(200キロの鎖鎌ヌンチャク)が砲塔区画を薙ぎ払う。
砲架。
柱。
鉄骨。
人間。
まとめて粉砕。
奥義――。
「雷獄崩断」
鎖が暴風のように唸る。
砲塔内部が竜巻になる。
クルー達は、自分達が何に殺されたのか理解できない。
見えない。
視認できない。
速すぎる。
重すぎる。
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そこへ。
乾いた声。
「……本当に居たんだ……ジャパンのニンジャ…」
ドン!!
二発の銃弾!
だが音は一つ!
早撃ちは2発撃つも射撃音は一発!
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロと鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
同時に弾く。
キイイイイン!!
金属火花。
曲がる弾道。
追尾する銃弾。
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闇の奥から現れた。
少年。
テンガロンハット。
両腰のリボルバー。
笑顔。
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ビリー・ザ・キッド!
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「ヒャッホー!♪」
「すごいね!ニンジャ君達!」
「僕の弾を弾いた人、初めて見た!」
ドドン!!
四発同時射撃。
弾丸が空中で曲がる。
ホーミング。
“気”を纏った異常弾道。
だが彼は「気」を操作して弾丸をホーミングしている事にきずいていない。
なぜなら、自分は天才だから!
と思っている!
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロの未来視に、無数の死線が走る。
だが。
炉・ア・ガーラ・デ・フェーロは笑わない。
静かに。
踏み込む。
未来視の中を高速移動。
紙一重。
十字手裏剣が閃く。
キイイイイン!!
二発弾き返す。
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鉄馬・フォイセ・デ・ブーメランギ。
巨大鎖を回転。
ホーミング弾丸を真正面から叩き落とす。
火花。
轟音。
鎖が唸る。
ビリー・ザ・キッドが目を輝かせた!
「最高だあ!」
「パーティーだぁ!!」
---
その頃。
艦長「侵入されたのか?!ポーハタンはビルディング並みの高さだぞ!まさか……ニンジャ……実在するのか?」
副長「ニンジャ……おとぎ話ですよ…砲弾の誘爆でしょう」
Algernon
「誘爆ではない!………無数の殺意が迫って来る!……数十人!近くだ!警備兵!」
床板裏。
天井裏。
木板の隙間。
猛毒火蟻軍団が進軍していた。
珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャが目を閉じる。
「……いた。」
「艦長室……見つけた。」
火蟻達の感覚。
無数の視界。
無数の殺気。
全てが珠・ア・プラーガ・ヴェルメーリャへ流れ込む。
---
震電丸サイレントサンダー内部。
影丸・インフェルノが低く呟いた。
「王手だな……。」
水槽モニターには。
鋼鉄の魔城USSポーハタンが少し乱れる…映像
黒き忍者。
火蟻。
混乱する兵士達。
そして。
笑いながら銃を撃つ、
西部の悪魔。
ビリー・ザ・キッド。
瀬戸内海の夜は――。
ついに、
人類の常識を超えた戦場へ変わっていた。
この技のリアルな動きはYouTubeで公開中!
「大友宗麟の忍者」
・「抜刀術」
・「手裏剣の有効性についての検証」
・「アニメーションで見る豊後国・乙原の里・隠れ里の説明」
・大友宗麟の忍者の末裔が現代のスポーツ・アーチェリーや陸上競技で応用
・居合術
・陸上競技ハードル走での忍術トレーニング
・陸上競技100メートル走での忍者ダッシュ!方法の説明!
などなど…
https://www.youtube.com/@%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93




