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戦国最強の忍、幕末に舞う〜坂本龍馬を救ったのは、歴史から消された「大友宗麟の忍者」岡田以蔵」だった〜忍の里編

【スマホ読者向け】快適に読むためのヒント
































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大友忍者の緊迫した戦いを、ぜひベストな環境で体験してください!

戦国最強の忍、幕末に舞う〜坂本龍馬を救ったのは、歴史から消された「大友宗麟の忍者」岡田以蔵」だった〜

---


忍の里編


 欧州帰還者 ―異質の三系統―


 鍋は、まだ戦場だった。


「その肉、待て言うたやろが!!」


「戦は早い者勝ちだ!」


「猿がまた取ったぞ!!」


「だから外って言っただろ!!」


 ……カオスじゃ。


 わし――坂本龍馬は、笑いながら酒を飲む。


「ははは!ええのう!」


 その時だった。



---


■扉、開く


 ガラリ。


 風が変わる。


「……遅れたな」


 低く、落ち着いた声。


 全員の動きが、一瞬止まる。


 そこに立っていたのは――


 異質な男だった。


 着物ではない。


 黒いスーツ、ネクタイ。

 ベレー帽。

 口には――パイプ。


 まるで別世界の人間。


「別府港の隠し工場でな。蒸気機関の最終点検をしていた」


 そう言って、手にしていた魚を掲げる。


「海で捕れたブリだ。刺し身にする」


 場が静まる。


 カルヴァ(岡田以蔵)が目を細める。


「……なんだ、こいつは」


 夜叉丸が一言。


「影丸・インフェルノ」


 ――空気が変わった。



---


■もう一人の影


 その背後から、もう一人。


「おっと、遅刻は減点かな?」


 軽い口調。


 だが目は笑っていない。


 長銃を背負った男。


「鞍馬・デステロ」


 その佇まいは、明らかに違う。


 武士でも、忍でもない。


 兵士――いや、それ以上。



---


■西洋の台所


「台所、借りるぞ」


 インフェルノはそう言うと、迷いなく奥へ入る。


 ついていく鞍馬。


「手伝うよ。ナイフはどこ?」


 ……ナイフ?


 包丁じゃない。


 そして――


 音が変わる。


 トントン、ではない。


 スッ、スッ、スッ。


 無駄のない動き。


 肉を“切る”のではなく、


 “設計する”ような所作。


 あっという間に並ぶ、透き通る切り身。


「……早すぎるじゃろ」


 思わず呟く。


 雫が小さく言う。


「動きが……無駄ゼロ……」


 鉄馬が頷く。


「合理の塊だ」



---


■宴、再開


「よし、できた」


 インフェルノが皿を置く。


 ブリの刺し身。


 脂が光る。


「おおおお!!」


 場が一気に明るくなる。


 夜叉丸が笑う。


「いいじゃねぇか!食うぞ!」


 全員が箸を伸ばす。


「うまい!!」


「これは酒が進むぜよ!!」


 さっきまでの鍋戦争に、


 新たな戦線が加わる。



---


■豪快な一言


 酒をあおりながら、


 インフェルノが笑う。


「以蔵と朧が夫婦になって三ヶ月」


 全員がちらっと見る。


 以蔵と朧。


「忙しくて宴をしてなかったからな」


 にやりと笑う。


「今日が宴だ」


 ドン、と酒を置く。


「坂本龍馬も、おりょうも揃った」


 そして――


 豪快に笑う。


「なら、祝わねぇ理由はねぇだろうが!!」


「はははは!!」


 夜叉丸も笑う。


 鞍馬も肩をすくめながら笑う。


「相変わらず派手だね」


 空気が一気に弾ける。



---


■異質の気配


 だが。


 カルヴァは、笑っていなかった。


「……おい」


 低く言う。


「お前ら、何者だ」


 場が静まる。


 インフェルノは、パイプをくゆらせる。


「そうだな」


 煙が、ゆっくりと漂う。


「説明しておくべきか」


 夜叉丸が、黙って頷く。



---


■ロック解除


 インフェルノが語り始める。



---


「戦国末期――」


「大友宗麟の時代」


「ポルトガルの宣教師と、密約があった」



---


 場の空気が変わる。



---


「“異国の技術を学び、いずれ日本へ持ち帰る”」


「そのために――」


「忍びの一部が、欧州へ渡った」



---


 誰も口を挟まない。



---


「その三人が、原点だ」


 指を三本立てる。



---


「影丸――火術と工学」


「鞍馬――射撃と照準」


「霞――毒と薬」



---


 鞍馬が軽く手を振る。


「僕はその系統だよ」



---


「関ヶ原の後、日本には戻らなかった」


「そのまま欧州で――傭兵として戦った」



---


「三十年戦争」



---


 その言葉だけで、


 空気が重くなる。



---


「地獄だった」


 インフェルノの声が低くなる。


「砲撃、爆薬、疫病、飢え」


「人が人を“効率よく殺す”ための戦争だ」



---


 カルヴァの目が、わずかに変わる。



---


「そこで技術が進化した」


「火薬は砲へ」


「医術は戦場外科へ」


「工学は――蒸気へ」



---


 わしは思わず聞く。


「……蒸気?」



---


 インフェルノが笑う。


「見せてやる」


「そのうちな」



---


■帰還


「そして幕末」


「俺たちは――帰ってきた」



---


「直接の本人じゃない」


「血統だ」



---


「持ち帰ったのは――」



---


・蒸気機関

・火薬兵器

・化学

・精密射撃

・潜水艦構想



---


 沈黙。



---


■カルヴァの理解


 カルヴァが、ぽつりと呟く。


「……これは」


 一拍。


「戦じゃねぇ」



---


 インフェルノが笑う。


「ようやく分かったか」



---


「これは“時代”だ」



---


■ラスト


 鍋の湯気が、静かに上がる。


 笑い声は戻った。


 だが。


 誰もが気づいている。



---


 この宴に――


“未来”が混ざったことを。



---

この技のリアルな動きはYouTubeで公開中!








「大友宗麟の忍者」


・「抜刀術」

・「手裏剣の有効性についての検証」

・「アニメーションで見る豊後国・乙原の里・隠れ里の説明」

・大友宗麟の忍者の末裔が現代のスポーツ・アーチェリーや陸上競技で応用

・居合術

・陸上競技ハードル走での忍術トレーニング

・陸上競技100メートル走での忍者ダッシュ!方法の説明!

などなど…


https://www.youtube.com/@%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93

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