戦国最強の忍、幕末に舞う〜坂本龍馬を救ったのは、歴史から消された「大友宗麟の忍者」岡田以蔵」だった〜「宍戸梅軒・外伝」
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戦国最強の忍、幕末に舞う〜坂本龍馬を救ったのは、歴史から消された「大友宗麟の忍者」岡田以蔵」だった〜「宍戸梅軒・外伝」
― 宍戸梅軒 過去編「鎖に生き、鎖に縛られ」―
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第一章|名を捨てた男
雨。
山中。
一人の男が立っている。
乙原の里(忍の里)から武者修行を日本各地で行った男「弥助」。
ただの忍者。
日本各地で百姓一揆があれば依頼により、乙原の里(忍の里)から百姓一揆鎮圧に派遣される。
刀を振るい続けた果て――
何も残らなかった。
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血。
死体。
静寂。
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> 「……中には武芸に秀でた者もいるが…百姓一揆だけじゃ強くなれない。ただの鎮圧だ。」
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百姓一揆の鎮圧中で奇妙な噂を聞いた。
鎌に鎖を着けた老人が、異常に強い!
鎖鎌は、さほど珍しい武器ではないが、その鎖の長さは人間の肩幅程が正しい。
理由は鎖で刀を受け止め。
その後、踏み込み!相手の喉等を刺すからだ。
しかし、その老人の鎖鎌の鎖の長さは10メートル以上だと言う。
そして現在まで無敵だと聞いた。
弥助は興味がわいた。
その老人に会って、異常に長い鎖鎌を見てみたいと思った。
弥助は自然にその老人の住む山小屋を目指していた。
弥助の前に現れたのが、
“先代の宍戸梅軒”。
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第二章|鎖の継承
老人は言った。
> 「百姓一揆では強くなれないか…それは違う…剣は直線の動きじゃ」
> 「だから、百姓一揆の鎮圧と…お前は限界がある」
老人が問う
「何が望みだ。」
弥助が答える。
「鎖鎌…異常に長い鎖鎌…その技術を身につけたい…」
老人
「大友忍者だな。ワシも忍びの端くれ…お前が来るように百姓一揆鎮圧の中で、お前がわしの元に来るように、わざと噂を流した。」
「ワシは以前に大友忍軍の力を借りたことがある…」
「その時、頭領と約束をした。ワシがこの鎖鎌を使えなくなる時には大友忍軍の忍者に鎖鎌術を伝授すると。」
「ワシは年老いた。今後、今までの様に鎖鎌を扱えなくなるだろう…」
「約束どうり…お前に鎖鎌を伝授するが…扱えるかどうかは…お前次第…扱え無ければ…宍戸梅軒の鎖鎌術は滅びるろに…」
そう言い…
老人(宍戸梅軒)は、鎖鎌を放る。
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弥助が鎖鎌を回す!
投げる!
> 「曲がれ」
明後日の方向に鎖分銅が飛び出す。
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弥助は掴む。
重い。
扱えない。
絡まる。
自分を傷つける。
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> 「それが“お前”だ」
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第三章|狂いの修行
山奥。
日々。
鎖を振る。
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絡まる。
転ぶ。
血が出る。
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それでも振る。
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> 「斬るな」
> 「“流せ”」
「気を送り込め!」
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体内の気を作る技術は忍の里で修練していた。
気を鎖鎌に送る。
長い鎖はやがて――
蛇のように動き始める。
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第四章|名を継ぐ
ある日。
老人が言う。
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> 「今日からお前が――宍戸梅軒だ」
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「宍戸梅軒とは名前ではない。」
「その鎖鎌術を引き継ぐ者の名前だ。山田浅右衛門の様に。」
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名は“個人”ではない。
“術”だ。
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第五章|宮本武蔵
新たな宍戸梅軒が誕生してすぐ。
一人の屈強な老人がやってきた。
出会う。
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宮本武蔵
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静かな男。
強い。
異常なほどに。
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武蔵が言う。
> 「宍戸梅軒…以前は引き分けだった…今一度我の命尽きる前に…勝負をつけに来た…」
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先代の梅軒、笑う。
> 「ワシはもう、宍戸梅軒ではない。…」
「今の宍戸梅軒は、この男だ…」
弥助を指さす。
宮本武蔵から殺気が放たれる
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「よろしいでしょう…最盛期の宍戸梅軒と再び戦える…この様に嬉しい事はない…」
年老いた宮本武蔵左右の刀を抜く。
「二天一流…」
第六章|剣と鎖
戦いが始まる。
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武蔵の剣。
疾風の様だ!
重い。
速い。
無駄がない。
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梅軒の鎖。
曲がる。
絡む。
空間を支配する。
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斬れない。
届かない。
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武蔵が初めて止まる。
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> 武蔵「……最盛期の宍戸梅軒だな…」
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第七章|境地
戦いは長引く。
互角。
いや――
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梅軒が10メートル以上ある鎖分銅に気を送る!
鎖分銅が竜巻の様に高速回転する!
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鎖が巻き付く。
武蔵の動きを止める。
--宍戸梅軒…大きく踏み込む!
宮本武蔵の喉元へ鎌が走る!
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止まる。
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第八章|選択
沈黙。
風音。
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武蔵、笑う。
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> 「殺せ…後継者を育てなかった…ワシの愚かさや…老いた切なさや…」
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宍戸梅軒(弥助)、動かない。
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> 「……俺はたまたま宍戸梅軒の鎖鎌術を伝授されただけだ…それに…老いた宮本武蔵を倒したとして…何が残る…」
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鎌を引く。
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> 「お前は、まだ死ぬ顔じゃない」
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武蔵の目が変わる。
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第九章|取引
宍戸梅軒(弥助)が言う。
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> 「この勝負」
> 「俺の勝ちだ」
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> 「だが――」
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> 「お前が勝ったことにしろ」
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武蔵、眉を動かす。
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> 「なぜだ」
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宍戸梅軒(弥助)、背を向ける。
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> 「名などどうでもいい…俺は忍びだ…」
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> 「“強さ”は、俺が知っていればいい」
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第十章|孤独
それ以来――
弥助は名を捨てた。
そして忍の里で…新たな名前をつけられた。
聖痕のジャガス鬼姫により。
「宍戸梅軒・銃口の叫び」
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勝者でも敗者でもない。
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ただ、“術”だけが残る。
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第十一章|現在(寺田屋血戦編)へ
夜。
京都。
寺田屋の前で「土方歳三」に立ち塞がる!
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鎖が唸る。
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> 「俺は宍戸梅軒」
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> 「名ではない」
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> 「流れだ」
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> 「唯一無二の鎖鎌の術」
「宍戸梅軒の鎖鎌!」
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鎖が伸びる。
蛇のように。
土方歳三に向かって。
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竜巻の様に。
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――完――
この技のリアルな動きはYouTubeで公開中!
「大友宗麟の忍者」
・「抜刀術」
・「手裏剣の有効性についての検証」
・「アニメーションで見る豊後国・乙原の里・隠れ里の説明」
・大友宗麟の忍者の末裔が現代のスポーツ・アーチェリーや陸上競技で応用
・居合術
・陸上競技ハードル走での忍術トレーニング
・陸上競技100メートル走での忍者ダッシュ!方法の説明!
などなど…
https://www.youtube.com/@%E5%BF%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%93




