エンディング
この作品は2016年12月スタートの私の処女作品となります。
私は連載当時に文章作法が全く分からないままに書き始めていたのですが、その事実を『七つの鍵の物語』シリーズで有名な上野文先生に御指摘頂きました。そして、数ヶ月間「脚本調や文章作法」を直す為に休載致しました。そして、やがて公開と言う時……。
非公開にしていた筈の作品に『ジャンタール~出口のない街~』のウツロ先輩より「人称や視点」を意識して直した方が良いとアドバイスを頂きました。そして、更に数ヶ月『練習小説』を経て修正を行いました。
その結果、完璧ではないものの、当初よりは大分読みやすくなったかと思っております。故にこの度の公開となりました。
御両名には格別の感謝を申し上げます。また、それ以外の方々にも多くの御指摘やアドバイスをいただいております。それにつきましてもこの場を借りてお礼申し上げます。また、読んでくださった方々、評価してくださった方々、感想をいただいた方々、にも重ね重ねになりますが、礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
○世界観としては、私がRPGツクールやウルフエディターで作っていたゲームの世界観を少しだけリアル寄りに再構成させて「異世界」と言う形でまとめてみました。
この作品は「異世界」シリーズの第1部となります。続く作品は第2部『勇者のゆりかご~漆黒の勇者編~』です。作者の創作意欲向上のために、ブックマークを外す前に感想や評価を頂けたら幸いです。勿論ブックマークをそのままにしていただいて下さるならばより幸いです。
その後に次の作品をブックマーク下さい。
ギド達の冒険はまだまだ始まったばかりです。同系統作品の『勇者のゆりかご~漆黒の勇者編~』にて今後は勇者の片腕としてその盗賊の短剣を奮うでしょう。その様子をまた読んでいただけたらと思います。
2018年1月7日 林集一




