表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
婚活バラエティー小説 「結婚させろ!」〜結婚相談所 所長・吉田節夫の地獄矯正プログラム〜  作者: 虫松


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/19

第3話 条件女、粉砕される

婚活塾の会場に前回の“エロ男処刑”を経てもなお、

まだ“勘違いしている女”がいた。


■問題児:美咲(29)

結婚条件

・年収600万以上

・身長175cm以上

・清潔感必須

・優しくてリードできる人


そして——


「妥協はしたくないです」


■男たちの反応


男性A「きついな…」

男性B「面接されてる感じ」

男性C「減点方式っぽい」


■実践お見合い開始


男性A「休日は何してますか?」


美咲「えっと…それよりお仕事は?」


男性A「営業です」


美咲「年収はどれくらいですか?」


お見合い終了。


■結果


マッチング希望者0人


美咲、困惑


「え…なんで?」


「条件は普通ですよね?」


吉田節夫、静かに登場


「普通じゃない」


空気が張り詰める。


吉田の一撃


「お前は“選ぶ側”だと思ってる」


一拍置いて


「だが現実は違う」


「婚活はな」


「全員、“選ばれる側”だ」


吉田、男性陣に聞く。


「お前ら、結婚相手に何求める?」


■男性の本音リアル


①「一緒にいて安心できる人」

②「清潔感と自然な笑顔」

③「支え合える人」

④「金の価値観が合う人」

⑤「素直で明るい人」


■吉田の解説


黒板バンッ!


【男が求めてるのは“スペック”じゃない】


「安心感だ」


「年収より“居心地”」


「顔より“空気感”」


「完璧な女より、“一緒に生きれる女”」


美咲、反論


「でも条件ないと失敗しません?」


吉田、即答


「失敗してるだろ、今」


会場、どよめく。


問題点の暴露

■①プロフィールがスペックだらけ


吉田「お前のプロフィール履歴書だ」


「人間が見えない」


■②会話が面接


吉田「男はな、“評価される場”に来たんじゃない」


「一緒に過ごす未来を見に来てる」


■③優しさが伝わらない


吉田「顔が怖い」


女性陣「(うなずく)」


■婚活の本質講義


黒板に大きく書く


【選ばれる女の5条件】


① 一緒にいて安心できる

② 清潔感+自然な笑顔

③ 支え合う姿勢

④ お金の価値観が合う

⑤ 素直・明るい・感謝できる


吉田の核心


「いいか」

「“条件”で選ばれる女はいない」

「“感情”で選ばれるんだ」



■① 理想を捨てろ


「理想じゃなく“幸せな瞬間”を考えろ」


■② 条件を分けろ

・理想

・現実

・絶対譲れない


■③ 譲れない条件は3つまで


「それ以上は“ワガママ”だ」


美咲、崩れ始める


「……私、間違ってたかも」


吉田、追撃


「まだ甘い」


「お前のその条件」


「“相手に選ばれたことがない女”の発想だ」


■美咲の再チャレンジ(実践)


別の男性と会話。


男性B「最近カフェ巡りしてて…」


美咲「そうなんですね、どんなところ行くんですか?」


(初めて“相手に興味”を持つ)


■男性の反応


「あ、この人話しやすい」


笑う美咲。

空気が変わる。


条件を捨てた瞬間人は初めて、誰かと繋がる。


吉田の一言


「結婚はな」

「スペックの交換じゃない」

「一緒にいて“安心できるか”」

「それだけだ」



つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ