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戦闘後の癒し

今週の1本目を投稿します。

明日も投稿出来るよに頑張ります

夜→夜桜(よざくら)

陽→陽菜(ヒナ)

月詠(ツクヨミ)

「」→会話

何も無し→状況説明

夜「陽菜降ろすよ」


陽「うん」


夜「アジトに着いたし足の治療をするよ」


夜「足見せせて」


陽「はい」


夜「銃弾は貫通しているね」


陽「貫通してるの大丈夫なの?」


夜「銃弾が体に残るより外に出た方がいいから」


夜「仮に体に残ってたら、銃弾を抉り出さないといけないから」


夜「痛いよ」


陽「本当に貫通してて良かった」


夜「治療方法は、汚れた傷口洗ってチェストシールを貼って包帯を巻いて終わり」


夜「じゃあ傷口洗うよ~」


陽「ちょっとまって」


陽「それかなり痛くない」


夜「痛いだろうけど、細菌に感染して死ぬか、失血死するよ」


陽「絶対やだ」


夜「じゃあ洗うよ」


陽「はぃ」


夜桜はペットボトルに入った水を使い陽菜の足を洗った


陽「痛いたいたいた」


夜「我慢して」


陽「ムリムリムリムリ」


夜「はぁぁ」


陽「だって我慢出来ないだもん」


夜「洗いおったよ」


陽「良かった~」


夜「普通、洗った時の痛みより撃たれた後の痛みの方が痛いハズなんだけど」


陽「興奮してアドレナリンが大量に出ててたから痛みをあんまり感じ無かったんだと思う」


夜「出ててよかったね、出てなかったらあの時勝てなかったよ」


陽「確かに」


夜「あとアドレナリンは戦闘時に出せるようにして」


夜「わかった」


陽「何で?」


夜「今回みたいに痛みを感じなくなるから、怪我しても動けるようになる」


陽「なるほど」


夜「じゃあチェストシール貼るよ」


陽「うん」


夜「どう痛い」


夜「足動かせる」


陽「うん」


陽「痛くないし、動かせるよ」


夜「なら大丈夫か」


陽「ありがとう夜桜ちゃん」


夜「傷がアジトで治せるなら直した方がいいからね」


夜「病院に行ったら人体実験にされるし」


陽「本当に病院に行かなくて良かった」


夜「じゃあご飯食べようか」


陽「ご飯って何食べるの」


夜「パンと魚」


陽「豪華だね」


夜「これで豪華って今までどんな食事してたの」


陽「いや初めに聞いてた話と大分違ったから」


夜「あぁー」


夜「初めに、虫や土や鉄とか食べるって言ったやつか」


陽「そう」


夜「私達は別」


陽「夜桜ちゃんが一番強いから色々手に入るの」


夜「半分はあってる」


陽「半分は?」


夜「私のアジトに海辺あって、私が普段ここで釣りしてるから魚は毎日食べれるの」


夜「パンは取引材料になってるから、海辺の釣りを許可する代わりにパンを貰ってるの」


夜「両方とも私が多くの地域を支配してるから出来ることだから半分正解ってこと」


陽「なるほど」


陽「流石だね夜桜ちゃん」


夜「パンは取引に使うから1週間に1回ぐらいだけどね」


夜「だから基本的なご飯は魚になるから」


陽「わかった」


夜「てことで、焼き魚とコッペパンね」


陽菜は2人でご飯を食べてる時にふっと気になることがあったから夜桜に話しかけた


陽「夜桜ちゃんなんで向こうのリーダーの人と殺し合いなったの?」


夜「向こうの人」


陽「今日、殺し合いした人達のリーダー」


夜「あぁー」


夜「月詠のこと」


陽「月詠?」


夜「あそこのリーダー」


陽「月詠って名前の?」


夜「そう」


夜「月が好きだから自分のことを月詠って言うってるらしい」


陽「そういえば」


陽「瑠奈とかセレネとか月に冠する名前ばっかだもんね」


夜「殺し合いした理由だって」


夜「本当にただの成り行きだったんだよね~」


陽「成り行き」


夜「互いに殺し合いする気が無かっんだけどね」


夜「私が軍事を殺そうとしたら、たまたま月詠に当たってそれを月詠の部下に見られて殺し合いせざるを得なくなったの」


陽「部下に見られて程度で何で殺し合いになるの?」


夜「偶然と言えど攻撃受けたのに反撃しないのは部下の建前上ダメだから」


陽「なるほど」


夜「それでも一度、口火が切れたら本気の殺し合いになるから」


夜「まぁ、それでも月詠が私に勝つのは不可能だから」


夜「私が普通に勝った」


夜「それで恨みを買ったてこと」


陽「運が悪かったてこと」


夜「そう」


陽「それでも事情説明すれば納得してくれるんじゃないの?」


夜「向こうの部下が見たのは私が月詠を攻撃してる所だから無理だよ」


夜「私の話は聞かないから」


夜「リーダーを攻撃した敵としてた認識されないからね」


陽「なるほど」


陽「じゃあ和解はもう無理なのか」


夜「無理だね」


陽「あ!」


陽「でも、リーダーの月詠にお願いすればどうにかなるんじゃない」


夜「無理」


夜「そもそもアイツ今も意識不明だから」


陽「何で?」


夜「いくら私達の生命が強いからって、心臓や脳をやられたらしばらくは目を覚まさないよ」


陽「そうなだ」


夜「仮に目を覚ました所で言うわないだろうし」


夜「実際に攻撃した事実は変わらないからね」


陽「でもさ、通り道になってるよね」


陽「あそこのアジト」


陽「どうするの」


夜「いない時間に行って戻って来るしかないよ」


陽「かなり面倒くさくない」


夜「別に」


夜「そもそも支配地域外にに出ないし」


陽「そうか」


夜「じゃあご飯も食べたし寝よっか」


陽「うん」


夜「私は自分の部屋に戻って寝るよ」


陽「おやすみ夜桜ちゃん」


夜「おやすみ」


二人はそれぞれの部屋に戻って行った

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