修行の仕方
頻度を少し戻せるようになったので、これから頑張ります
明日も投稿出きるよに頑張ります
桜→夜桜
陽→陽菜
「」→会話
()→心の声
何も無し→説明
夜桜は陽菜に気配の消し方を教えるために、アジトから開けた土地に移動した
桜「ここで練習するよ」
夜桜は立ち止まり、陽菜の方に振り返って言った
陽「ここで…?」
陽菜は辺り一面を見渡し他ながら言った
桜「うん」
桜「ここでやるよ」
夜桜は表情一つ変えずに陽菜の方を向いたまま言った
陽「出来るの…?」
陽菜は遮蔽物などが一切ない場所で、気配を消す練習が出来るのか疑問に思いながら聞いた
桜「?」
桜「出来るけどなんか問題でもあるの?」
夜桜は陽菜が何を疑問に思っているか分からず、首をかしげながら聞いた
陽「いや」
陽「だって〜」
陽菜は不安になりながら夜桜に疑問を言った
陽「遮蔽物がなに一つとして無い場所で気配を消す練習なんて出来るの?」
陽菜は自分が疑問に思っていること夜桜に迫りながら聞いた
桜「近い」
陽菜が近づいて来たことを鬱陶しいと思いながら、夜桜は陽菜を遠ざけた
桜「はぁ〜」
夜桜はため息をつきながら言った
桜「敵と戦闘する時に、遮蔽物があるとは限らないし、開けた場所でも気配を消せるようにならないと意味がないよ」
夜桜は陽菜の目を見ながら気配を消す必要性がある理由を言った
陽「確かに」
陽菜は納得しながらも疑問に思っていることを言った
陽「相手に認識された後に気配を消す事って可能なの?」
陽菜は相手に認識された時点で気配を消す事は不可能だと思っている為、夜桜に疑問を投げ掛けた
桜「……」
夜桜は陽菜の発言に呆れて頭を抱えていた
桜「相手に認識された時点で、気配を消せないって思ってるの?」
夜桜は呆れながら聞いた
陽「えっ」
陽「相手に認識された後に気配を消すって可能なの?」
相手に認識された時点で気配を消す事は不可能だと思っていた、陽菜は驚きながら夜桜に聞き返した
桜「相手に認識される前って、不意打ちで相手を殺すきなの?」
桜「前も言ったけど、こっちから喧嘩を売ることはしないって言ったよね」
夜桜は陽菜に聞き返しながら、前に言った事を言った
陽「いや」
陽「まぁ」
陽「そうなるけど」
陽菜は細かいことはよく考えて無かった為、夜桜からの問いに言いずらそうに答えた
桜「……」
桜「はぁぁ」
夜桜は大きなため息をつきながら
桜「思い込みで細かいことは、よく考えて無かったってことね」
陽菜の方を向きながら、顔に手を当てて夜桜は呆れながら言った
陽「うっ…」
陽菜は夜桜に図星を突かれた為、何も言えず顔をひきつらせていた
桜「もう一度言うけど、こっちから喧嘩を売ることは無いから、気配を消すのは相手に認識された後だからね」
夜桜はもう一度同じことを言った
陽「はい……」
陽菜は下を向きながら小さい声で返事をした
桜「じゃあ気配を消す方法教えるね」
陽菜が返事をしたため、夜桜は話を切り替え修行の話をする事にした
陽「うん!」
夜桜が話を切り替え為、自分の気持ちも切り替え陽菜は夜桜の方を向きながら笑顔で頷いた
桜「それで」
桜「気配を消す方法なんだけど」
桜「相手から認識されないようにするってことは分かる?」
夜桜は手始めに気配を消す大前提の事を陽菜に聞いた
陽「それは分かるけど……」
困惑しながらも夜桜の質問に答えた
桜「じゃあ〜」
桜「戦闘中の相手にどうやったら認識されないか分かる?」
夜桜は陽菜に対して次の質問を行った
陽「いや」
陽「それが分からないから、不意打ちになったの」
陽菜は顔をふくらませ少し怒りながら答えた
桜「別にそんな難しい事じゃないから」
夜桜は陽菜を落ち着かせながら答えた
桜「戦闘中に気配を消す方法は」
桜「相手の視界から消えた後に物音をたてなければいいだけだから」
夜桜は少し笑いながら答えた
陽「それだけ?」
陽菜は夜桜の答えが予想外だった為、困惑しながら問い返した
桜「そんだけ」
陽「単純すぎない?」
夜桜の気配を消す答えが想像以上に単純だった為陽菜は混乱していた
桜「まぁぁ」
桜「実際にやって見せた方が早いか」
桜「実際にやるから見てて」
夜桜は気配を消す方法を実演した
夜桜が陽菜の方に歩いてた瞬間、夜桜はしゃがみながら陽菜の目の前まで行き物音一つたてずに陽菜の背後に回った
陽「えっ」
陽「夜桜ちゃんどこ!?」
陽菜は夜桜がいきなり自分の視界から消えて、回りを見渡しても夜桜が居ない為混乱していた
桜「後ろ」
陽「えっ」
陽「わっ!」
陽菜の後ろから声が聞こえ、後ろを振り返ると夜桜が居たため驚いた
陽「嘘〜」
陽「何で~?」
陽菜は未だに状況が少し飲み込めて居ないでいた
桜「こんな風に、相手の視界から消えて背後に回り込むことも出来るし、建物や草むらの中に入ることも出来る」
夜桜は自慢気に気配を消して出来ることを説明した
陽「すごい!」
陽菜は興奮気味に答えたが直ぐに我に返り少し落ち込んだ
桜「何で落ち込んでんの?」
夜桜は陽菜がいきなり落ち込んだ為疑問に思い聞いた
陽「だって」
陽「夜桜ちゃん私には気配を消す事が出来るって言ってたけど、全く出来る気がしないんだもん」
陽菜は下を向きながら答えた
桜「……」
夜桜は少しの沈黙後答えた
桜「気配を消すので一番難しいのは、音をたてないこと」
桜「でも」
桜「陽菜は歩く時とか基本音を一切出してないから私は陽菜に気配を消す力があると思った」
夜桜は真面目な顔をしながら、陽菜の目に向かって言った
陽「でも…」
陽「どうやったらいきなり視界から消えるか、見たけど一切分からなかったし」
陽菜は少し顔を上げて答えた
桜「あれは簡単だよ」
夜桜はあっけらかんに答えた
陽「えっ」
桜「いきなり早く動いて、しゃがむだけ」
夜桜は淡々と答えた
陽「それだけ?」
陽菜は夜桜の答えに疑問を覚えながら答えた
桜「それだけ」
桜「人って目の前に合ったものがいきなり消えたら、遠く広く見ようとするの」
桜「だから」
桜「いきなり早く動いて相手の腰辺りまでしゃがめば相手は認識出来なくなるってこと」
夜桜は何時ものように淡々と答えた
陽「なるほど」
陽菜は夜桜の説明に納得し、修行のやる気再度出した
桜「じゃあ」
桜「修行始めるよ」




