敵の強さ
もう少し投稿頻度をあげれるように頑張ります
陽→陽菜
桜→夜桜
「」→会話
()→心の声
何もなし→説明
桜「陽菜〜」
桜「どこに居るの〜?」
夜桜はアジトに帰って来たが、陽菜が何処にも見当たらないため陽菜を探していた
桜「外に行ったのかな」
桜「いや」
桜「でも」
桜「支配地域内だからって陽菜が外に出るかな?」
陽菜が何処にも居ないため、外に出たと考えたが、すぐに陽菜の性格からその可能性を消した
桜「本当にどこにいるんだろう?」
夜桜は部屋の隅まで探すことにした
その頃陽菜は
陽(誰か来た!)
陽(声的には夜桜ちゃんだけど、別人の可能性もあるからどうしよう〜)
陽菜はアジトの奥で息を潜めうずくまっていた
桜「陽菜〜」
夜桜は陽菜を探して色々な部屋を見回っていた
桜「どこに居るの?」
桜「こんなに呼んでも来ないって、何かあったのかな?」
桜「陽菜の気配を探ってみるか〜」
桜「陽菜は気配を無意識に消すから、使ってたらどこいるか分からないんだよね」
夜桜は陽菜の気配を探知する事に全集中した
桜「……」
桜「アジトの一番奥に誰かうずくまっている」
桜「この感じは多分陽菜だ」
桜「だけど…」
桜「何で部屋の奥でうずくまっているの?」
桜「取りあえず行ってみよう」
夜桜は少しの違和感も感じながら気配がある方向に行った
夜桜は部屋の前まで来て、扉を開けた
陽(誰か来た!)
陽菜は短刀と銃を持ち不慣れながらも戦闘体制に入った
桜「陽菜いる〜」
陽「!」
陽「……夜…桜ちゃ…ん」
桜「こんなところで何してるの?」
夜桜はうずくまっている陽菜をさらに疑問が加速した
陽「夜桜ちゃん!」
陽菜は涙をポロポロと流しながら夜桜に飛び付いた
陽「夜桜…ちゃん」
陽「ひっぐひっぐ」
桜「いきなりどうしたの」
桜「そんなに一人で居るのが嫌だったの」
夜桜は陽菜が泣いてる原因が、支配地域のアジトに自分一人残した事だと思った
陽「ぢがう〜」
桜「じゃあ何で泣いてるの」
夜桜は陽菜が泣いてる原因が分からず混乱が加速した
桜「う〜ん」
桜「どうしよう」
桜「……」
桜「陽菜〜」
桜「一旦落ち着いて」
夜桜は少し考え、一旦陽菜を落ち着かせる事にした
夜桜は陽菜を2時間近く慰め、ようやく落ち着いてきたところで話を聞くことにした
桜「で」
桜「何があったの?」
桜「話して?」
陽「うん…」
陽菜は今日あったことを全て夜桜に話した
桜「なるほど」
桜「要するに、私がいない間に支配地域内の他の建物を探索したら、そこに私達以外の人物がいる痕跡あったと」
桜「……」
桜「本当に?」
陽「うん…」
桜「確かに、私も支配地域内を毎日全て人がいないか探るような事はしないから、他に人がいる可能性は完全に否定出来ないや」
陽「夜桜ちゃん出ていく前に、ここには他に人が居ないって言ってたのに」
陽「嘘つき」
桜「こんな広い敷地で他の人間に会うとは思わないでしょ」
桜「それに、よく支配地域内とはいえ一人で外に出たね」
陽「うん」
桜「まぁ、それは良いことだとして」
桜「私の支配地域内に他の人間がいるのか」
桜「しかも、かなり近くに」
夜桜は侵入者をどうしよかと考えていた
桜「取りあえず…」
桜「その料理があった場所に案内してくれる?」
陽「嫌なんだけど!?」
陽菜は夜桜の問いに対して全力で否定した
陽「誰かいるかもしれないんだよ!」
桜「…いや」
桜「誰か居てくれないと困るんだけど」
陽「何で」
桜「夜、寝れないじゃん」
陽「えっ」
桜「ここは私の支配地域内であって戦闘禁止区域じゃないの」
桜「だから、寝てる所を襲われる可能性があるんだよ」
桜「それに、話を聞く限りかなり近くにいるみたいだし」
陽「うっ」
陽「確かに」
陽「それでも」
陽「私は絶対行きたくない!」
陽菜は夜桜の話を聞いて納得したがそれでも、もう一度行くのを嫌がっていた
桜「う〜ん」
桜「もしかしだけど、トラウマになってる?」
夜桜は陽菜が異様なまでに嫌がるためトラウマになったのではないと考え出した
陽「だって!」
陽「誰も居ないと思って行ったら、誰いる痕跡があったんだよ!」
陽「もしも、数分速いか、数分遅く行ったら鉢合わせていた可能性もあったんだよ、そんなの誰だってトラウマになるでしょ」
桜「じゃあ、無理矢理連れていくね」
陽「何で!」
桜「トラウマは克服しないと命取りなるから」
桜「もし、戦闘時にそのトラウマがフラッシュバックしたら隙が出来て命取りなるんだよ」
陽「うっ…」
陽「…わかった」
陽「案内…する」
陽菜は夜桜の話を聞いていやいや案内する事にした
桜「じゃあ今日は遅いから、明日案内して」
陽「うん」
桜「あと、今日は安全の為ご飯を食べた後はこの部屋で寝ずに一夜を過ごす事にするから」
陽「そんなことするぐらいだったら」
陽「今から行った方が良いんじゃないの?」
桜「支配地域内が広いから隠れる場所が多くても、私もアジトから出る時は、気配を研ぎ澄ませているから気付く筈なのにそんな気配が全くなかったてことは、よほどの強者の可能性がある」
桜「私が知らない」
陽「私が知らないってどう言こと?」
桜「この世界の強者を私は全員知っている」
桜「でも、この中に私の支配地域内来る者は居ない」
桜「だから、今回の敵の強さは全く分からないし、私よりも強い可能性もある」
陽「本当に」
桜「だから、明日に備えるよ」
陽「うん」
陽菜と夜桜はご飯を食べてアジトの一番奥で一晩明かす事にした




