疑問の関係
午前中に投稿する予定でしたが、包丁で指を切ったため午前中に投稿する事が出来ませんでした
陽→陽菜
桜→夜桜
瑠→瑠美
「」→会話
()→心の声
何もなし→説明
陽菜は夜桜の話を考えて居たため、あんまり寝れなかったことにより少し寝不足になっていた
陽「眠いけど……夜桜ちゃん起きてるだろうし……行かなきゃ……」
陽菜は眠い目を擦りながら夜桜の元に向かった
陽「夜桜ちゃん……おはよう〜……」
桜「おは…よう?」
夜桜は何時もと違う陽菜を見て驚いていた
桜「どうしたの?」
陽「少し考えて事してたら寝不足になっちゃった」
桜「寝不足って…」
夜桜は陽菜の話を聞いて少し呆れていた
陽「何で少し呆れてるのさー」
桜「寝不足で集中力が下がって死んだら笑い話にもならないよ」
陽「仕方ないじゃ〜」
陽「夜桜ちゃんが昨日言ってたこと考えてたらあんまり寝れなかったんだもん」
桜「昨日こと?」
桜「あぁ〜」
桜「この世界では殺しを暇潰し程度でやることと同じって言ったこと?」
陽「そうだよ」
桜「別に深く考える事でも無いから、そんなことで寝不足にならないで」
陽「むぅ〜」
陽菜は夜桜の話を聞いて、少しふてくされていた
陽「夜桜ちゃんがいきなり変なこと言ったからじゃん」
桜「変なことは言って無い筈だけど」
陽「夜桜ちゃんにとっては当たり前のことでも、私にとっては当たり前のことじゃないの」
桜「まぁ別に何でもいいけど」
桜「寝不足なら今日は留守番かな〜」
陽「留守番?」
桜「うん」
桜「昨日、外に行くか、修行するかって話してたけど、外に用事があるの思い出して外に行くことにしたから」
桜「でも、寝不足の状態で行くのは危険だから今日は留守番してて」
陽「1人で留守番するってこと?」
桜「うん」
陽「嫌なんだけど!?」
桜「でも寝不足で外に行く方が危険だと思うけど」
陽「そうだけど〜」
陽菜は1人で留守番になることを聞いて、怖がるのと同時に少し寂しさも感じていた
陽「でもさ〜」
陽「ここに誰か来たらどうするの?」
桜「誰も来ないと思うから大丈夫だと思う」
陽「仮に誰か来たらど・う・す・れ・ば・いいの」
陽菜は夜桜に詰め寄りながら聞いたら
桜「かなり詰め寄ってくるね」
夜桜は何時もと違う陽菜に少し驚いていた
陽「しかないじゃん!」
陽「こんな世界で1人で居るって怖いだもん」
陽「そもそも夜以外は夜桜ちゃんとずっと一緒にいたんだもん」
陽「いきなり1人は怖いよ」
桜「確かにそうだけど」
桜「ここに居て死ぬ確率は、0.001%も無いから」
桜「この確率は外の世界で交通事故で死ぬ確率だから」
陽「そんな低確率なんだ」
桜「そもそも支配地域が多すぎて、しらみ潰しに探してたら時間が足りないし、似た建物多すぎて人1人探すのはほぼ無理だから」
桜「それに、ここに入って来た人間は私が知る限り陽菜が初めてだから」
陽「えっ?」
陽「そうなの」
桜「そうだよ」
桜「だから、そもそも誰も入ってこないから」
陽「でも」
桜「少しは1人で行動出来ないと死ぬよ」
陽「う〜」
陽「はい」
陽菜は力無い声で返事をした
桜「じゃあ留守番宜しくね」
陽「なるべく早く帰ってきてね?」
陽菜は目を潤ませながら聞いた
桜「恋人じゃないんだから」
陽「だって〜」
夜桜は駄々をこねる陽菜を無視して外に行った
桜「まさかここまで陽菜がめんどくさいとは思わなかった」
桜「今日は陽菜も居ないし早く行こう」
夜桜は全速力で自分の支配地域から出て目的の所に行った
桜「ふぅ」
桜「着いた」
夜桜は目的地の前に居た
桜「瑠美いる〜」
夜桜は目的地の病院の中に入って、目的の人物を探していた
桜「瑠美どこ〜」
瑠「うるさいんだけど」
瑠「いきなり何」
瑠美は怠そうに出てきた
桜「少し聞きたいことがあって」
瑠「聞きたいこと」
瑠美は少し考えて言った
瑠「めんどくさいから帰って」
桜「私に恩があること忘れてないよね」
瑠「今まで言って来なかったのに今言うのね」
桜「別にそんなにかからないから」
瑠「わかったよ」
瑠「で」
瑠「なに?」
桜「先に何処かに座らない?」
瑠「はぁ〜」
瑠「私が使ってる部屋に案内するよ」
夜桜は瑠美に連れられ部屋に入った
瑠「それでなに?」
桜「陽菜との事について聞きたくて」
瑠「陽菜って」
瑠「面倒を見ている子のこと?」
桜「そう」
瑠「私、陽菜に一回しかあったこと無いんだけど?」
夜桜の質問に対して瑠美は疑問に思った
桜「瑠美って色々な人を相手にしてるから、対人関係に詳しいと思って」
瑠「対人関係に詳しいって…」
瑠「確かに色々な人の相手をしてるけど、私がやってるのって、治療と人体実験だよ」
瑠「夜桜が聞きたいのって陽菜との関わり方でしょ?」
瑠「私が何か言えることはないと思うけど」
桜「私よりかは対人関係に慣れてるじゃん」
瑠「確かにそうだけど」
瑠美は少し考えて、諦めた顔して夜桜の話を聞くことにした
瑠「もういいや」
瑠「具体的に何を聞きたいの?」
桜「私って陽菜との接し方合ってるのかな?」
瑠「もうちょっと具体的に言ってくれなきゃ分からないんだけど」
桜「なんか、かなり陽菜に好かれてるような気がして」
瑠「陽菜に好かれてるからって、何か問題あるの?」
桜「いや、何で好かれてのかなって?」
瑠「命の恩人だからじゃない」
桜「陽菜との初対面の時、拷問したんだけど」
瑠「何で拷問したの?」
瑠美は呆れながら聞いた
桜「陽菜を支配地域で見た時に殺そうとしたんだけど、よくわらないけど気絶させたんだよね」
桜「それで、殺すじゃなくて拷問して色々聞き出そうと思って」
瑠「あっそう」
瑠美は興味なく夜桜の話を聞いてた
桜「もう少し興味持ってくれない?」
瑠「いきなり来て一回しか会ったことのない子の話をされても興味何か持てないよ」
瑠「興味持ってほしいのなら、今までこと話してくれない」
桜「じゃあ、陽菜と会ってから今日までのこと話すね」
瑠「分かった」
夜桜は瑠美に対して今日までの陽菜とのことを全部話した
瑠「陽菜に対して甘すぎない?」
桜「そんなに甘い」
桜「距離感分からなくて?」
瑠「目の前に居る人間を全て虐殺してた人間が1人の少女に対して、自分の時間を使ってる辺り甘いでしょ」
桜「確かに昔と比べる甘いのか?」
夜桜は瑠美の発言に対して当たっていると思ったが、それでも少し疑問に思っていた
瑠「何でそこまで陽菜に対して甘いの?」
桜「分からない」
瑠「今の話を聞く限り、昔の夜桜だったら100回以上は殺してるよ」
桜「う〜ん」
桜「確かに」
桜「でも、何で私そこまで陽菜に対して甘いのかな?」
瑠「自分のことを受け入れてくれたとか、助けてくれたとか、そう言のないの?」
桜「ないと思う」
瑠「ないなら、シンプルに面倒見がいいだけじゃないの」
桜「私が?」
夜桜は瑠美の発言が絶対にあり得ないものだと思った
瑠「でもそれ以外なくない?」
桜「確かにそうだけど」
桜「虐殺しまくってた私だよ」
瑠「そうだけど」
瑠「それ以外なくない?」
桜「う〜ん」
桜「そうなのかな?」
瑠「て言か関係が悪い訳じゃないんだから、別に深く考える必要無いんじゃない」
桜「それもそうか」
桜「解決しなかったけど、多少はスッキリしたしいいや」
瑠「帰るの?」
桜「うん」
桜「陽菜をアジトで1人留守番させているから」
瑠「陽菜から好かれている理由、それのような気がするけどいいや」
夜桜は自分のアジトに戻っていった




