普通のこと
話の展開があまり思い付かなかったので、今回は2000文字越えることが出来ませんでした
陽→陽菜
桜→夜桜
「」→会話
()→心の声
何もなし→説明
陽菜と夜桜はアジトに帰ったあと、明日のことについて話していた
陽「ねぇ」
陽「夜桜ちゃん明日はどうするの?」
桜「気配を消す特訓か、支配地域外に行くか」
桜「どっちがいい?」
陽「支配地域外に行くって…」
陽「何するの?」
桜「特に何も」
陽「何もすること無いのに行くの!?」
桜「暇潰しに行くことはよくあるよ」
陽「暇潰しって」
陽「アジト外に出たら、殺し合いする事にならないの」
桜「まぁ〜」
桜「なるね」
陽「じゃあ危険じゃん」
桜「何か勘違いしてない」
夜桜は陽菜をの目を見ながら言った
陽「勘違いって何?」
桜「ここは殺し合いの世界」
桜「殺し殺されることは当たり前のこと、陽菜が元居た世界で例えるとテレビやアニメ、動画サイトを無意味に見ることと同じこと」
桜「この世界における殺し合いは所詮そんなもの」
桜「外の世界で殺しが違法や屑と言われようが、この世界における殺しは当たり前のこと」
桜「それに、危険も何もない」
桜「陽菜は殺し合いが危険と言ってるけど、テレビや動画サイトを見ることを危険と思ったことある?」
陽「ないです」
桜「じゃあ殺し合いは危険?」
陽「危険じゃないですとは言えないよ」
陽「さすがに」
陽「殺し合いとテレビや動画サイトを比べるのはさすがにおかしいよ」
陽「流石に比べる物を考えよう」
陽「私が元居た世界の娯楽で危険性が限り無く少ない物を選んで、この世界において最も危険な物を選んで比べるのはおかしいでしょ」
桜「まぁ」
桜「確かにそうだね」
桜「でも」
桜
桜「外の世界の普通とこの世界の普通を比べないと意味ないじゃん」
陽「だとしてもだよ」
陽「ほら釣りとか、支配地域の散歩とかいろいろあるじゃん」
桜「この世界で釣り出来る場所は、私の支配地域以外無いよ」
陽「そうなの」
桜「そもそも支配地域を散歩って…」
陽「えっ何?」
桜「まず支配地域を持ってるのは、私達含めて5組織だけ」
桜「5組織に所属している人間の総数は、75〜80人くらい」
桜「この世界にいる人間の総数10万〜15万人くらい」
桜「組織に所属してる人間は1500人に1人」
桜「組織に所属するってのはそれだけ難しいことなの」
桜「残りの組織に所属出来ない人間は、基本的に戦闘禁止区域の所にいる」
桜「そうじゃないと死ぬから」
桜「それに、組織に所属してるからって私みたいに広大な土地を持ってる奴なんていない」
桜「だから散歩とか出来るわけ無いから」
陽「散歩出来る奴なんて居ないって言ってるけど、各組織が支配してる地域の広さってどのくらいなの?」
桜「前も言ったけど私がこの世界の50%を支配してる」
桜「前に殺しあった組織がこの世界20%を支配してる」
桜「残りの組織を3,4,5って表すね」
陽「うん」
桜「3番目の組織がこの世界10%、4番目の組織がこの世界の5%、5番目の組織がこの世界3%を支配してる」
桜「戦闘禁止区域がこの世界の2%、残りが10%」
桜「これがこの世界の支配地域の割合になる」
陽「やっぱりこの世界広すぎない」
桜「まぁ異空間だから」
陽「そうだった」
陽「ここ異空間なんだ」
桜「確かに広いけど、この世界の移動速度を考えたらかなり狭いんだよね」
桜「だから、この世界で全員が行えることは殺し合い以外無いの」
桜「外の世界の普通の人間が出来ることが、ここの世界においては殺し合いしかないの」
桜「だから暇潰しで、殺し合いする事が普通のことなんだよ」
陽「殺し合いが普通のこと」
桜「まぁ〜」
桜「この世界に来てまだ1週間くらいしか経った無いから、仕方ないけど」
桜「慣れなきゃ死ぬよ」
陽「うん」
陽「わかった」
陽菜は夜桜の話を聞いたあと、部屋に戻り夜桜の話を考えてから寝た




