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竜と騎士  作者: ゆう


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2/2

教練後

深夜、ベルシュは急に起きる

んんん?

おいっ!起きろ!アイシュ!

なんだよ!一人じゃ怖いのか?

いいからこい!水浴びするんだよ!

女を抱くのだからな!

言っている意味が解らない


ふぁぁぁ!

ムニャムニャ!

フッと笑顔を見せて、

言ったって解らねぇか!オメェみてぇなガキには!


ベルシュは市場の方角へと向かう

何か買うにしても、もう商業地区は全て

戸締りしている

・・・


何をするんだよ!教えろよ!ベルシュ!?

黙ってついて来い!

まさか!悪所へ行くんじゃないだろうな?

しーーー!静かにしろ!商人の娘を

抱くんだよ!


裏口を開けさせているんだ。


なんで俺を連れてゆくんだよ!


へっ!なんとなくだ!

なんとなくか?じゃ仕方ないな

納得のゆく答えではない

女体の神秘は触れなければわからない

ウ~ン大丈夫なの?コレ?

俺も不安になってきた

悩んでても仕方ない


アレッ!?開かねぇぞ?!

ガチャッガチャッ裏口の扉を乱暴に回す!!!


このガキ共!!!

押し込み強盗か?

店の親父が出てきた!

手には斧を持っている

2人揃って声を上げる

「うわぁぁぁああああ!!!」


脱兎の如く逃走する

計画は失敗みたいだ、、、


はあっはあっはぁ

ここまでくれば大丈夫か?


ベルシュ!!!殺されるところに連れてゆくなよ!


すまん!アイシュ、俺の計画は失敗みたいだな

全力疾走して息切れをしている。


まだ心臓の鼓動が鳴り止まない

身体中が震えている







始末されなくて良かった、、



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